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仕事でミスを連発する原因とは
仕事でミスを連発してしまうと、自分だけでなく周囲の人も困らせてしまいます。片付けなければならない仕事だけでなく、ミスの処理もしなければならないので、やるべきことが増えて大変!どうして仕事でミスを連発してしまうのでしょうか?
- 集中力が欠如している
- 疑問や問題だと思っている部分に対して、確認作業を怠っている
- 失敗しても落ち込むだけで、学習しない
上記のような原因で、ミスを連発してしまうことが多いです。
『仕事でよくミスする人』の特徴5つ!
仕事でよくミスする人の特徴は、以下のものがあります。
1.仕事に身が入っていない
仕事をするうえで、身が入ってない状態だと、ミスしやすくなります。
- 人の話を聞いていない
- 指示内容が理解できていない
- メモを取る習慣がなく、重要性を見いだせていない
- やらなければならないことがわからないまま、なんとなく仕事をしている
- 仕事が終わった後のことや、仕事と関係ないことばかり考えている
しっかりと仕事がこなせないのには、それなりに理由があります。普段から仕事に身が入っていないとなると、ミスを連発する確率が非常に高いです。
2.仕事が雑
仕事そのものが雑な人は、ミスが多いです。
- 責任感が薄く、とりあえず謝ればなんとかなると思っている
- スピード重視で、小さなミスの修正を先延ばしにして忘れてしまう
- 見直しをする習慣がないので、誤字脱字が目立つ
仕事を丁寧にこなす習慣がなく、ちょっとくらいミスをしていても提出した上司が手直ししてくれるだろうと思っているタイプです。もっと丁寧に仕事をするように指導しても、具体的にどう丁寧寧に仕事をするのか指示を出さなければミスが減りにくいです。
3.報連相ができていない
仕事に取り組むときに、報連相がスムーズにできないとなると、ミスが発生しやすいです。
- わからないところを放置
- ミスをもみ消す
- わからないことを隠して、なんとなく出来上がっているように装う
- 連絡事項を見落とす
わからないことを放置したり隠したとしても、提出すればすぐにばれます。ミスをしたら、すぐに報告しなければ、同じ部署の人にも多大な迷惑をかけてしまいます。
4.スケジュールと体調の管理が下手
なにかと管理が下手な人は、仕事でのミスも多めです。
- 明日早くから仕事なのに、飲み明かす
- 仕事の優先順位がめちゃくちゃ…納期が早いものから片付けるのではなく、やりたいものから手を付けるなど
- 自分の仕事がおぼつかないのに、人の仕事の手伝いをするなど
自分の仕事量や体調を正しく認識できていないと、周囲の人が目を疑うような行動を取ってしまうこともあります。
5.学習しない
ミスをすることは誰にでもありますが、仕事で多々ミスをする人は、失敗から学ぼうとはしません。失敗したら落ち込んだり怒ったりするだけなので、どうしてミスをしてしまったのかを考えようと思わないのです。
仕事の失敗を減らすためのコツ
仕事の失敗を減らすコツは、以下のものがあります。
- 報連相の徹底
- 仕事内容を正しく把握し、なにから取り組むべきかを見極める
- 仕上がったら、誤字脱字がないか確かめる
- どんなことでもメモを取る癖をつける
- 集中しやすい環境を整える
まずは、丁寧に仕事をすることを目指しましょう。どんなに早く仕事が仕上がったとしても、不備不足があったら修正を行わなければなりません。修正がないか確認して、完ぺきに仕事をこなせるよう目指しましょう!
まとめ
仕事でミスが多い場合、なんらかの原因があります。また、ミスをしやすい人には特徴があることが多いため、なかなか仕事でミスが減らない人はチェックしてみましょう。