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テレビの平均寿命
テレビは、日々の生活に欠かせないものです。毎日欠かさずチェックしていたり、ときには流し見しているということもあるでしょう。
テレビの平均寿命は、約10年といわれています。大切に使用すれば、10年以上継続して使用することはもちろん可能!それと同時に、使い方に問題があると平均寿命を迎える前に故障してしまうこともあります。
テレビの寿命を縮めている「ダメ行為」5選!
テレビの平均寿命を縮めてしまう行動とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか?
1.定期的なメンテナンスをしない
テレビの上にほこりやゴミが積もったままの状態になってしまいます。ホコリなどの細かなゴミは、テレビの内部まで入り込んでしまうため、非常に厄介!一度入りこんだら除去できず、故障を早めてしまう原因につながります。
2.直射日光が当たる場所に設置
直射日光に当たる場所にテレビを設置してしまうと、テレビがどんどん熱を吸収して熱くなってしまいます。テレビは精密機械なので、高温状態に対する耐性は決して高くありません。
日光がテレビに当たる場合は、テレビに日が当たる時間だけでもカーテンを引くなどの対策を行いましょう。
3.乱暴に扱う
テレビをテレビ台から落としたり、液晶画面に向けてものを投げるなど、乱暴な扱いを繰り返しているとテレビが故障しやすくなります。
テレビは精密機械であり、衝撃に対する耐性は高くありません。乱暴に扱うのは、絶対NG!小さな子どもがいる家庭の場合、子どもがテレビにいたずらしないよう十分注意しましょう。テレビは重さがあるので、子どもの方に倒れてくるとけがをする可能性があります。
4.テレビを長時間つけっぱなしにする
テレビを長時間つけっぱなしにすると、経年劣化を早めてしまいます。テレビは電気供給さえ安定しておけば永続的に見ることができるものではありません。寿命までの視聴時間は、平均6万時間であることが多いので、つけっぱなしは禁物!電気代もかさんでしまいます。
5.画面保護シートを貼らないまま使用する
テレビ専用の画面保護シートは、画面に小さな傷を作るのを防ぐ効果があります。子どものいたずらや、ちょっとしたミスでテレビの液晶に衝撃を与えても、傷ができにくいので重宝するアイテムです。
画面保護シートをしていないままだと、画面に小さな傷がつきやすく、その傷が原因で液晶が破損してしまう恐れがあります。液晶の破損は修理に高額な料金が発生売ることがあるので、十分注意しましょう。
テレビを長持ちさせるためにすべきこと
テレビを長持ちさせるためにすべきことは、以下のものが挙げられます。
- こまめに掃除する
- 高温多湿の場所には設置しない
- 安定した場所に設置し、転倒のリスクを減らす
- 観ないときは消す
- 画面保護シートを貼っておくなど
テレビは精密機械であるということを把握し、扱うべきです。正しい使用方法を守り、長くテレビを使用しましょう。
まとめ
テレビにすべきではない行動は、もしかすると無意識のうちにやってしまっているかもしれません。普段のテレビの使い方を振り返り、改善できる部分がないかを確認してみましょう。