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いつも使ってる枕、もしかして合っていないかも!
睡眠は、人間にとって欠かせないものです。だからこそ、自分に合っていないものを使用すると、以下のことが起こりやすくなります。
- 肩こり
- 首の痛み
- 腰痛
- いびきをかきやすい
- 疲労が蓄積されやすいなど
体に悪影響が出ている場合は、就寝時使用している枕に問題がないかをチェックしてみましょう。体に負担をかけてしまいやすい枕には、どのような特徴があるのかをまとめました。
買ってはいけない『枕』の特徴5選!
購入すべきではない枕には、以下のような特徴がみられやすいです。
1.枕が高すぎる
高すぎる枕は、以下のような症状を招く原因につながります。
- 首のカーブがきつくなってしまい、肩や首に負荷をかけてしまう
- 気道がふさがりやすくなり、いびきをかく原因になる
いびきをかいているのであれば、もしかすると枕が高すぎるのかもしれません。
2.枕が低すぎる
枕が低すぎるのも、よくない影響を受けやすくなります。
- 適度に頸椎を支える効果が得られないので、頭が安定しない
- 寝違える可能性を高める
- 心臓よりも頭が低くなると、血液が頭に集中しやすく、眠りが浅くなる
- 小さな枕を使用することで、目上の人との関係が悪くなりやすくなる
心身だけでなく、風水的にも運気を下げる可能性があるので注意しましょう。
3.低反発枕
低反発の枕は、柔らかくて頭を包み込んでくれる感じがいいですよね。しかし、体にとってはよくない影響を及ぼしてしまっているかもしれません。
- 柔らかな素材なので、寝返りが打ちにくい
- 血流が悪くなりやすく、疲労が蓄積する
- 寒くなると、カチカチなるものもある
低反発枕の中には、寒くても硬くならない種類のものも発売されています。
4.ポリエステル製の枕
枕は、就寝中汗を吸っているため、よくない気が溜まりやすい傾向です。よくない気が溜まりやすいものには、天然素材のものを使用するのがおすすめ!ポリエステルは人工物なので、さらに運気を下げてしまう可能性があるので注意してください。
5.リユースの枕
枕の平均寿命は、3~4年前後です。誰かの使い古しの枕を使用するのは、基本的にNG。使用後の枕は、使っていた人の思いなどがしみ込んでいる可能性があるので、リユースで枕を購入するのはおすすめできません。
自分に合った枕の選び方
自分に合った枕を探すためには、以下の方法を試してみましょう。
- 大きすぎず、小さすぎない枕を選ぶ
- 自分に合った素材のものを選ぶ…硬すぎず、柔らかすぎない。アレルギーが出なものなど
- 実際に使用できる場合は、試しに使ってみる
- 専門スタッフがいるお店で枕を選ぶ
- 絶対に合うものを使用したい場合は、オーダーメイドのものを作る
一番確実なのは、オーダーメイドの枕を作ることです。時間とお金はかかりますが、最高の使い心地のものを手にすることができますよ。メンテナンス方法なども専門店で教わって、長く使用できるよう管理しましょう。
まとめ
自分に合った枕を見つけたいのであれば、専門店に出向くのが一番確実!自分用にだけでなく、大切な人の贈り物などにもおすすめです。