離婚した友人に言ってはいけない『絶対NGワード』4選

離婚をする夫婦

日本は他の先進国に比べると離婚件数が少ないと言われています。しかし、1年間の婚姻件数と離婚件数を見てみると、なんと3組に1組の割合で離婚していると言われているのです。そこで今回は、身近に離婚した友人がいる場合、どのような言葉に注意すべきか考えていきましょう。

日本は年間婚姻件数に対して離婚する夫婦が3組に1組の確率!?

離婚届

日本はあまり離婚が多いというイメージがありませんが、実は「離婚率が低いわけでもない」ということをご存知でしょうか。

あるデータによると、1年間の婚姻件数が約60万件であったのに対し、1年間の離婚件数は約20万件を超えたという結果が公表されています。これだけを見ると、単純に3組に1組の割合でいずれかは離婚してしまう可能性があるということになります。

もちろん、結婚してからの年数やそれぞれの事情、タイミングなどが大きく関係してくるため、一概に離婚率が高いとは言えません。しかし、それでも年間これだけの夫婦が離婚しているという事実に驚く人も少なくないでしょう。

日本でも離婚は決して他人事ではなく、身近な存在であるということを忘れてはいけません。

離婚した友人に言ってはいけない『絶対NGワード』4選

離婚は決して珍しいことではありません。もしかすると、身近な友人に離婚したばかりという方もいるかもしれません。離婚した友人には、できる限り配慮のある言葉を選びたいですよね。ここでは、離婚した友人に言ってはいけないNGワードをご紹介します。

1.「子どものことを考えるとかわいそう」

離婚と聞いた時、友人に子どもがいる場合は子どものことが気になるという方も多いと思います。自分も子どもがいる身であれば、なおさら気になってしまうでしょう。

しかし、ここで「子どものことを考えると…」や「子どもがかわいそう」といった言葉は禁物です。離婚を考える際、子どものことを考えずに離婚する親は基本的にいません。

大半は「子どもがいるから我慢した方がいいのだろうか」「でもこの状況は子どもにも悪いのでは」などと色々と考えた上で出した結論です。本音で思っていたとしても、子どものことを持ち出してネガティブな意見を言うのは控えましょう。

2.「金銭的に苦労するね」

子どもを抱えた状態で離婚した友人に対して、今後のことを考えて「金銭的に苦労しそうだね」「金銭的に辛くない?」などと声をかけるのも控えましょう。

離婚する前に、当事者たちは金銭的な問題をしっかり考えた上で離婚していることが多いです。そのため、仲の良い相手だとしても金銭的な面に踏み込む行為は、相手を傷つけるだけでなく、失礼に当たります。

また、これから頑張らないとと思っている友人に対して、金銭的な面でネガティブな意見を言ってしまうと、その言葉を聞いてさらに精神的に追い詰めてしまう恐れがあります。

3.「かわいそう」

離婚した人にとって、離婚することは今の状況を前向きに好転させるための1つの変化です。それを聞いて「かわいそう」と言うのは、相手に寄り添い同情から出た言葉であっても控えましょう。

「あなたの気持ちに寄り添っているんだよ」という気持ちを込めて伝えていたとしても、離婚した当事者にとっては「傷つく言葉」として捉えられてしまう可能性があります。

離婚した当事者は、かわいそうな状況になるために離婚したのではなく、そのかわいそうな状況から抜け出すために離婚したケースが多いです。「かわいそうに」と同情していても、そのような言葉で励ますのではなく、前向きな言葉をかけてあげましょう。

4.「これから頑張らないとね!」

離婚した友人を元気付けるために「これから頑張らないとね!」「頑張って!」などと鼓舞する言葉をかける人も多いです。しかし、すでに離婚でパワーを使い切っている人にとって、この言葉は重くのし掛かります。

離婚するには、夫といろいろなことを話し合ったり、金銭面を考えたり、子どもがいる場合は子どもについても考えることが多くあります。また、離婚するにあたって引越しなどもしたでしょうから、多くの人が体力・気力共に消耗しきっていることが多いのです。

そんなところに「頑張れ」と元気付けるつもりで声をかけたとしても、相手は「まだ頑張らないといけないの?」と余計に疲弊してしまう恐れがあります。

鼓舞するよりも気持ちに寄り添い「頑張ったね」「なんでも言ってね」などの言葉をかけてあげたほうが相手は喜んでくれるでしょう。

離婚した友人にはどのような配慮をしてあげるのが正解?

カフェでコーヒーを飲む女性

ここまでご紹介してきたように、離婚したことに対してネガティブな自分なりの意見を述べたり、子どもに関することを振ったり、もっと頑張れと鼓舞したりする言葉は逆効果です。

離婚した友人には気持ちに寄り添い、「頑張ったね」などの相手が少しでも気分が明るくなるような言葉や、「何かあったらいつでも言ってね」などの気持ちが軽くなるような言葉を選んで声をかけてあげましょう。

また、相手に気力や時間に余裕があるのであれば、積極的に食事やお茶などに誘って気を紛らわせてあげるというのも1つの方法です。

離婚した友人には気持ちに寄り添った言葉をかけて

いかがでしたか。日本は他の国に比べて離婚率が低いと思われがちですが、あまり差はないと言われています。身近に離婚した人がいる場合は、その人の気持ちに寄り添った言葉をかけてあげたり、気を紛らわせてあげたりすると良いでしょう。

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