『縁起が悪い数字』4選!それぞれの理由やラッキーナンバーまで解説

テーブルの上の数字

普段何気なく使っている数字ですが、それぞれ意味を持っています。中には不吉だったり縁起が悪いとされているものもあるので、暗証番号など数字で大切なものを守るときには要注意!縁起の悪い数字を把握し、なにかを取り決めるときのキーポイントにしてみましょう。縁起がよいとされている数字も、紹介しています。

数字にはそれぞれ意味がある

カラフルな数字

計算や時計などで毎日何気なく使っている数字ですが、それぞれ意味を持っています。電話番号や暗証番号、車のナンバーなどはできるだけよい意味を持った数字を使いたいものです。

しかし、縁起がよくないとされている数字もあるので要注意!海外の人も嫌がる数字があるので、いろいろな人と交流するためにも数字にまつわる豆知識を知っておきましょう。

『縁起が悪い数字』4選!

バツマーク

縁起がよくないとされている数字は、以下のようなものがあげられます。

1.「4(死)」「9(苦)」といった響きの悪い数字

4や9は、語呂が悪いため避けられやすい数字です。特に4は、日本だけでなく中国や韓国など東アジアで広く避けられています。

病院やマンションの部屋番号は、4や9が使用されていないことも多く、車のナンバーにも複数4や9を入れているものは少ない傾向です。

2.アメリカやキリスト教で不吉とされる数字「13」

13は、欧米諸国で縁起が悪い数字として認識されています。不吉な数字として知られており、「13日の金曜日」というホラー映画はあまりにも有名です。そのほかにも13という数字を用いたホラーなど不吉な内容の映画は複数発表されており、どれも有名。

また、名画として世界中で知られている「最後の晩餐」でも、イエス・キリストを裏切ったユダという人物が着席しているのが13番目の席となっています。

3.イタリアで嫌煙される数字「17」

イタリアでは、古くから17という数字が縁起が悪いものとされています。旧約聖書も大洪水があったと記されている日付は17日であり、ピタゴラスも17という数字を嫌っていたといわれているほどです。イタリアの航空会社では、飛行機の客席に17番目を省いているところもあります。

4.悪魔の数字として有名な「666」

666は世界的に有名な、悪魔の数字です。ヨハネの黙示録において、獣の数字とされており、悪魔や反キリストなど世間一般から見ると決してよいとされているものではないものと関連付けられることが多い傾向。

知っておきたいラッキーナンバー

笑顔の女性

縁起が悪い数字がある一方、縁起がよいとされている数字もあります。数字がカギを握る場面で、縁起のよい数字を使い、運気アップを目指しましょう。

  • 3…神聖な意味を持つ1と最初の偶数2を含んでいる
  • 8…末広がりの意味を持つ
  • 24…金運が強い数字
  • 358…世界的に縁起がよい数字

数字の配列などにも注意して、縁起のよい数字から人生がプラスになるようなパワーをもらいましょう。

世界に目を向けると、ほかにも数多くの数字のが持つ意味やパワーを知ることができます。各国で数字が持つ意味は若干異なっているため、好きな国をもっと深く知る一つのきっかけにしてみるのもよいですね。

まとめ

数字の持つパワーや意味は、国や宗教によって若干異なります。興味がある国や宗教をさらに深く知るためにも、数字が持つ意味に注目してみてくださいね。

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