目次
バッグを捨てることの風水効果
古いバッグを捨てるのは風水的に良い
使い古しのバッグや型崩れしたバックなど、古くなったバッグを捨てるのは風水的に良いとされています。
実は風水では、バッグには運気が宿ると考えられています。新しいバッグには良い運気が宿りますが、型崩れしてヨレヨレになったバッグや傷ついたり、角が擦り切れてボロボロになったりしたバッグには悪い運気が集まります。
古いバッグに集まった悪い運気は、持ち主の運気を下げてしまいますが、古いバッグを捨てることで運気を上げることができます。
新しいバッグで開運!金運アップできる
また、風水的にバッグは「動」の気を持っています。バッグに物を入れて動くだけでなく、縁や運気も動かしますので、新しいバッグにかえることで開運し、金運を引き寄せることができるようです。
バッグの状態と同じレベルの運気が運ばれてきますので、古いみすぼらしいバッグを使っていると、みすぼらしい運気が運ばれてくるようです。
風水においてバッグを捨てる一番の効果は運気と金運のパワーアップです。
「捨てるのはもったい」「修理したら使える」「いつか使うかもしれない」など、一見モノを大切にしているように見えますが、運が悪くなってまで取っておきたいバッグなのか考えてみましょう。
古いバッグを捨てることで運気をあげることができるのを忘れないでくださいね。
バッグを捨てるタイミング
古くなったらバッグを捨てる
風水的に、古いバッグには悪い運気が宿ります。古くなったバッグで外出するのは、悪い運気を連れて外出しているのと同じです。
また、見すぼらしいものには金運が近づきませんので、古くてボロボロ、ヨレヨレのバッグは捨てましょう。
使わなくなったらバッグを捨てる
使わなくなった古いバッグをいつか使おうと思っても、結果的に使わずに忘れてしまうことが多いと思います。
風水では、使わない・不要なものを捨てると金運が寄ってくると言われていますので、使わなくなってから捨てるまでの期間を決めておくことをおすすめします。
たとえば、3か月使わなかった、6か月使わなかった、1年使わなかったなど、自分にあった期間を決めましょう。
いつから使わなくなったのか一目でわかるように、使わなくなった日付を書いたメモをバッグの中にいれておくと良いですよ。
高価なバッグや、バッグへの思い入れなどで、使わなくなって捨てるまでの期間が異なる場合は、使わなくなった日だけではなく、捨てる日も書いておいた方がいいでしょう。
3年以上使ったバッグは捨てる
風水的に、バッグや財布の金運の寿命は基本的に3年だと言われています。3年を過ぎると、金運パワーも少しずつ減っていきますので、3年以上使ったバッグは捨てる方が良いでしょう。
飽きたらバッグを捨てる
バッグのデザインが古くなってきた、使用頻度が多かったから飽きた…「飽きた」時がバッグを捨てるタイミングになります。飽きたバッグを渋々使っていると、悪い運気を引き寄せてしまいます。
一度飽きたバッグは今後も使わない確率が高いと思いますので、バッグを捨てる目安としては、飽きてから3か月使わなかったら捨てるというのも良いと思います。
運が悪いバッグは捨てる
「運が悪いバッグ」というのは、たとえば、事故の時に身に着けていたバッグや嫌なことや悪いことが起きた時に身に着けていたバッグのことです。風水的には運が悪いものには厄が溜ると言われていますので早めに捨てましょう。
風水的に捨てるべきバッグと捨て方
風水的に捨てる方が良いバッグ、捨てるべきバッグは、古いバッグ、ボロボロ、ヨレヨレのバッグです。
中古のバッグは捨てる
風水的に、中古のものには悪運が集まりやすいと言われています。
悪運が宿ったバッグを持っていると、自分の運気が下がります。ですので、風水的に、ネットオークションなどで中古のバッグを買うのは避けた方が良いと言われています。
中古品は前の持ち主の運気や念がこもっています。前の持ち主の運気が悪ければ、悪い運をもらってしまいますので注意しましょう。前の持ち主の運気が分からないものは手元に置かない方が良いようです。
もし、中古品でも気に入って使いたい場合は、お香を焚いて煙をあてたり、パワーストーンなどで浄化してから使いましょう。
ヨレヨレのバッグは捨てる
風水的では、汚れたバッグ、傷んでボロボロになったバッグ、型崩れしてヨレヨレのバッグなどには悪い気が宿ると考えられています。また、自分の運気が悪くなり金運が下がってしまうようですのですぐ捨てることをおすすめします。
バッグの捨て方
バッグの捨て方として、風水としての捨て方と、実際のゴミ処理としての捨て方をご紹介します。
【風水的な捨て方】
風水として、バッグを捨てる前にすることは以下の通りです。
- バッグの中身を空にし、バッグの中に粗塩を少量入れる。
- バッグを閉めてそのまま一晩おく。
- 午前中にバッグの中の塩を払い、濡れたタオルで内側と外側をキレイにする。
- 「ありがとうございました」と声をかけてから捨てる。
バッグは運気が宿る場所ですので、中身をキレイにすることが大事です。
【バッグの処理の仕方】
バッグの材質によってゴミの分別が異なります。バッグの素材は大きく分けて「布製」「革製」「合皮」「エナメル」「ビニール」「ナイロン」などがあります。素材別の分別の仕方は各自治体や地域によって異なりますので、お住まいの自治体や地域に確認しましょう。
【一番多い分別の仕方】
- 布製 :燃えるゴミ
- 革製 :燃えるゴミ
- 合皮 :燃えないゴミ
- エナメル:燃えないゴミ
- ビニール:燃えないゴミ
- ナイロン:燃えないゴミ
- 金属制 :燃えないゴミ
布製や革製のバッグに金具がついている場合、金具を外して、金具だけ燃えないゴミに出すか、金具を外せないのであればバッグごと燃えないゴミに出しましょう。
尚、バッグの大きさによって、大きいものは粗大ゴミになる可能性がありますので注意しましょう。一片のサイズが30cm以上のものを粗大ゴミとするところが多いですが、お住まいの自治体や地域によって異なる場合がありますので確認しましょう。
粗大ゴミの場合、通常のゴミの収集日に出すことはできません。地域の粗大ゴミ受付センターに連絡を取り、収集日を予約してください。また、粗大ゴミの処理券をコンビニなどで購入し、バッグに貼って決められたゴミの日・場所に出しましょう。
風水においてバッグにしてはいけないこと
風水的に古いバッグを捨てるのは良いとされていますが、逆に風水的にバッグにしてはいけないこともあります。
バッグを床に置くのはNG!
風水的に、バッグを置いてはいけない場所は床です。通常、床は踏みつける場所ですのいで、悪い気がたまりやすい場所でもあります。
また、気は流れているものですので、床にバッグを置いて良い運気をさえぎってしまうことにもなります。ですので、バッグは床に置かず、フックにかけたりクローゼットにしまったり、椅子に乗せたり、とにかくバッグを床から離しましょう。
買ったバッグを使わないのはNG!
バッグの気は「動」です。「動」の気があるものを使わないと風水的には良くないと言われています。高価なバッグを買った場合、もったいなくてすぐは使えないということもあると思いますが、使わずに長期間しまっておくのはやめましょう。できるだけ早く使い始めることをおすすめします。
バッグの手入れをしないのはNG!
風水的に、バッグに汚れがついたままにしておくと、悪い運気が集まりますので、バッグの汚れはしっかり落としましょう。革製のバッグなどは専用のワックスをかけるのもおすすめです。
光沢のあるものは、悪い気を跳ね飛ばすパワーがあるとされていますので、バッグをピカピカにして悪い運気から守りましょう。
バッグの中にものを詰め込むのはNG!
バッグの中にギュウギュウものを詰め込み過ぎて、バッグの中がパンパンにしてしまうと金運が入るすきが無くなるので風水的にはNGです。最低限必要なものだけ入れるか、入れ物にあったバッグを選ぶなど、バッグの中が隙間なくギュウギュウになるのを防ぎましょう。
風水では、整理整頓がしっかりできていると良い運気が上がると言われています。バッグの中にバッグインバッグを入れて小分けにしたり、ポーチに入れるなどきちんと整理しましょう。
最後に
風水的に、古いバッグを捨てると運気がアップすることが分かりましたね。
運気にもいろいろありますが、バッグは金運に影響します。金運がアップするバッグの選び方や使い方はいろいろありますが、その一つに、長いショルダータイプのものが良いとされているのをご存じですか?
風水的に長いものは、縁や円をたぐりよせる効果があるとされ、ショルダーが長いものは金運のアップにつながるようです。どんなバッグを買ったらいいか迷った時は、ショルダーがついているものを選びましょう。