ナスが爆発する!?やってはいけない調理方法と正しいやり方を解説

新鮮なナス

ナスは煮物や炒め物など、様々な料理に使える野菜です。丸ごと調理することもできるため、時短調理にも役立つ食材ですが、丸ごと調理する場合、誤った方法で加熱してしまうと爆発する危険性があります。なぜナスが爆発してしまうのか、爆発してしまうやってはいけない調理法を覚えておきましょう。

ナスが爆発!?報告例多数の調理事故が話題に

出火したオーブンレンジ

家庭料理に使われることの多いナスは揚げたり焼いたりと様々な料理に活用できます。また、カリウムや食物繊維、葉酸などの栄養素も含まれており、ナスの皮にはガンや免疫力低下、廊下などの原因となる活性酸素を取り除く抗酸化作用のある「ナスニン」が含まれています。

このように栄養素も含まれていて使い勝手の良いナスですが、実は誤った調理法により爆発事故を引き起こす危険性があることをご存知でしょうか。

実際にSNSやネットなどで「ナスを爆発させてしまった」「爆発させてから丸ごと調理するのが怖い」といった声が上がっており、意外にも報告件数の多い調理事故として話題となっています。

高温により爆発したナスが顔や手などに飛び散ることで、火傷を負ってしまうケースもあり、正しい調理法を心得ていないと怪我につながってしまいます。

爆発原因に…ナスにやってはいけない調理方法

バツ印を示す女性

では、ナスが爆発してしまうケースは、どのような調理法が原因なのでしょうか。主に報告されているナスにやってはいけない調理法は以下の2パターンです。

1.穴や切り込みを入れずに電子レンジで加熱する

ナスを使った料理の中には、電子レンジを使うレシピも多く存在します。最近では時短料理として豊富なレシピがネット上で閲覧できるので、以前よりナスを電子レンジで温める機会が増えてきています。

しかし、ナスを丸ごと電子レンジで加熱する際、穴や切り込みを入れずに加熱する行為は危険です。実際、ナスをそのまま電子レンジで加熱してしまい、電子レンジ内で爆発を引き起こしたケースは数多く報告されています。

「卵を電子レンジで加熱すると爆発する」という話は有名ですが、ナスも周りが薄い皮で覆われているため、卵と同じ理由で爆発することがあるのです。

ナスには多くの水分が含まれています。電子レンジで加熱すると、含まれている水分が水蒸気として外に出ることができず、皮の内側に閉じ込められた状態となります。すると、水蒸気が溜まり耐えきれなくなった皮が爆発を引き起こすのです。

2.切れ込みを入れずに丸ごと揚げる

揚げナスはナスの簡単料理の中でも人気の高いメニューです。しかし、切れ込みを入れずに丸ごと揚げようとすると、火傷を伴う非常に危険な爆発を引き起こすことがあります。

こちらもナスに切れ込みを入れずにそのまま揚げようとすると、油の中で高温に耐えられなくなったナスが爆発する現象を引き起こします。高温の油で揚げていたナスが爆発することで、ナスの破片が飛び散り、腕や手、顔などに火傷を負わせてしまう危険性があります。

ナスを爆発させずに加熱したい…安全に調理する方法は?

まな板の上のなす

ナスは丸ごと電子レンジで加熱したり揚げたりすることで、爆発する危険性があります。では、ナスを爆発させずに丸ごと加熱する場合、どのように調理するべきなのでしょうか。

ナスが爆発する原因をおさらい

そもそもナスが爆発してしまう原因は、ナスを覆っている薄い皮が膜のような役割を果たしているからです。ナスを電子レンジや高温の油で加熱しようとすることで、ナスが高温に耐えられず、あるいは水蒸気を外に逃がすことができずに爆発してしまいます。

つまり、水蒸気を逃がす隙を作ったり高温に耐えられるように工夫したりすることで、安全に加熱調理することができるのです。

ナスの爆発を防ぐために穴や切れ込みを入れよう

白いまな板の上でなすを切るところ

ナスが爆発しないように調理するには、ヘタの部分やお尻の部分に切れ込みを入れます。両方に十字の切り込みを入れることで、高温や水蒸気を逃がすことができるため、爆発を防ぐことができます。

特に油で調理する場合、高い温度がナスの中に蓄積しすぎないよう、少し深めに十字の切り込みを入れることをお勧めします。

ナスは爆発の危険も…丸ごと調理は切れ込みを入れて

器に入ったナスの揚げびたし

いかがでしたでしょうか。ナスは薄い皮で覆われている食材なので、丸ごと加熱してしまうと爆発する危険があります。丸ごと調理する際は、必ず切り込みを入れて高温や水蒸気の逃げ道を作ってから加熱するようにしてください。

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