セクハラの境界線って?意味や定義、実例を交えて解説

足に触れてきた上司

セクハラは、長年絶えることなく今でも多くの被害者を出している改善すべきことのひとつです。上司から部下に行われることが多く、中にはセクハラと思わずスキンシップのつもりだったという人もいるので境界線があいまいなのも問題ですよね。セクハラとそうでない行動の境界線にすべきポイントを、いくつかご紹介します。

セクハラという単語の意味や定義

セクハラ上司

セクハラとは、セクシャルハラスメントの略称です。ハラスメントの中では最も耳なじみがあり、近年も絶えず被害者が出続けています。相手の同意なく性的な発言を繰り返し、職場環境に悪影響を及ぼすことを指します。

主に男性上司から女性部下に向けた行為が多い傾向ですが、昨今では男性も被害に遭っていることがあらわになってきました。

セクハラの境界線とは

手を乗せてきた男

セクハラは、無意識に行ってしまうこともあるものです。セクハラとそうでない言動などの線引きは非常に難しいものです。以下のようなポイントを目安にすると、境界線が見えやすくなるかもしれません。

1.明らかに相手を性的な対象ととらえて発言や行動を起こしている

社内で上司と部下という立場だと、どうしても部下は上司の言っていることを否定できないものです。上司が明らかに相手を性的な目で見ていて、不快に思う発言や行動を起こしているとなると、セクハラ行為に当たります。

2.特定の相手の体に故意に触れる

腰や太もも周辺など、男女問わず好きではない相手から触れられることに抵抗を感じる体の部位はあるものです。その部分にあえて手を添えるなどの行為は、精神的な苦痛を与えます。

全員にそのような行動を取ることも問題ですが、特定の人物にだけこのような行為を繰り返すのは非常に悪質なセクハラ行為です。

3.相手が不快と感じる話を押し付け続ける

性別の違いをあえて口にし、相手の性をあからさまにさげすむような言動は絶対にNG。「男なのに」「女なら」など、自分の中の性に対する理想などと重ね合わせ、相手を馬鹿にする言動は許されるものではありません。

4.下品かつ性的な話を強要する

性的な話そのものを多くの人がいる場ですること自体問題ですが、話の内容が聞くに堪えないほどあまりにも下品なものなのはセクハラに値します。

悪気はないといっても、聞こえてしまった人に不快な思いをさせる内容のことを題材に話すのはやめるべき行為です。

セクハラが絡む実例

肩に手を乗せてきた男性

セクハラの事例を、いくつかご紹介します。

  • 上司からの交際を断り、職場でいじめにあう
  • 結婚や恋人の有無など、触れられたくない部分に配慮なく立ち入ってくる
  • 性的なからかいを行為をする
  • 執拗に交際を求め、仕事を口実に二人きりになったり呼び出しを行う
  • 体毛などをネタにされる

セクハラは、女性だけでなく男性の被害者もたくさんいます。声を上げにくい状況が続くときは、ほかの上司に相談したり、先々のことを考慮してほかの職場を探すなどの手を打ってみてください。

まとめ

バツ印を出す女性

上司と部下であろうと、異性への発言や行動は慎むべき!相手の立場に立ち、不快な思いをさせないような配慮を欠かさないようにしましょう。

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足に触れてきた上司

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