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職場の方々にバレンタインチョコ
職場の方々へのバレンタインチョコは、義理チョコとも呼ばれていますね。渡すのは義務ではありませんが、日ごろお世話になっている職場の上司や同僚へ、感謝の気持ちを伝える方法や、交流などのコミュニケーションのツールになっているようです。
職場のバレンタインで注意すべきマナーや渡し方
パッケージは大き過ぎないシンプルなもの
職場で渡すものですので、持ち帰りに不便になるような大きなパッケージやかさばる包装は控えましょう。また、あくまで交流の一環で渡すもののため、気持ちがこもり過ぎているような派手なものや、ハートが多用されているものも、避けたほうが良いでしょう。
みんながそろっている時、公平に渡す
職場の人すべてが同じ時間帯に席にいるわけではなく、忙しい時間帯も様々ではありますが、渡すときはできるだけ、みんながそろっている時に、公平に渡すようにします。一人ずつ違うものを渡したり、贈られた人とそうでない人がいると、職場の雰囲気が気まずくなります。
お茶の時間がある職場では、その時間を利用するのが良いですね。大人数の場合には、大きなものを皆さんで分けてもらうような贈り方もおすすめです。
高価なものはNG
感謝の気持ちを表すとはいえ、普段お世話になっている職場の人であっても、高価なものを送る必要はありません。ホワイトデーというお返しのイベントもありますので、相手にも負担をかけない気遣いも忘れないようにしてください。
職場の慣習に従う
職場にはそれぞれ慣習がありますので、そこに従うのがマナーです。女性スタッフが他にもいれば、女性同士で声を掛け合い、相談をしながら決めるようにしましょう。みんなでお金を出し合って贈るのであれば、一人個別に渡したりせず、その仲間に加わり、後の気まずさを残さないようにして下さいね。
職場用のバレンタインチョコの値段相場は?
上司と同僚では、相場は少し変わってきますが、上司の場合は500円~1000円が多いようです。また、同僚は100円~500円、または上司と同じ500円~1000円というのが、多いようですね。普段の感謝の気持ちや、交流のツールとして臨機応変に選べばよいでしょう。
職場用のおすすめバレンタインチョコ7選
手軽で人気なチョコ
①フェレロ コレクション T-9 (9粒×1個)
価格(Amazon):756円(税込み)
イタリアの代表的なチョコレートで、バレンタインには王道のチョコブランドとしても人気があります。もっと手軽な3個入りや、数が沢山入っているアソートタイプもあるので、予算に応じて選べます。
②有楽製菓 ブラックサンダーミニバー 173g(13〜14個入り)
価格(Amazon):296円(税込み)
日本のみならず海外からの旅行客にも人気のあるブラックサンダーチョコレート。安くておいしいと、男性女性問わず人気がありますので、同僚などへの義理チョコには手軽で良いかもしれないですね。
個別包装タイプ
③伊藤久右衛門 バレンタイン 宇治抹茶生チョコレート 5粒×10セット
価格(Amazon):4,490円(税込み)
1商品あたりの価格:449円
個別包装のため、みんなに渡すことができて便利ですね。宇治抹茶のほろ苦さと甘さを抑えたホワイトチョコの生チョコです。包装も1つ1つ丁寧にされていると口コミでも評判です。
④資生堂パーラー ショコラヴィオン15個入
価格(Amazon):1,080円(税込み)
箱にまとめて入っていますが、個別包装で数が沢山入っているので、いろんな人に渡したい!という人にはピッタリです。
みんなでつまめる箱入りタイプ
⑤モロゾフ プレミアムチョコレートセレクション 54個入 MO-0061
価格(Amazon):5,400円(税込み)
箱入りのみんなでつまめるので、大勢いる職場には最適です。アソートなのでいろいろ楽しめて喜んでもらえますね!
甘いのが苦手な人にはコーヒー
⑥スターバックス オリガミパーソナルドリップコーヒー SB-10E
価格(Amazon):1,040円(税込み)
チョコレートなど甘いものが苦手な人が多いという職場には、ドリップコーヒーなどのドリンクタイプが喜ばれます。持ち帰りするにも軽くて邪魔になりませんね。
⑦UCC ギフト カフェメール ドリップコーヒー×各5杯分 200g
価格(Amazon):2,575円(税込み)
4種類の人気のコーヒーのアソートです。大人数の職場には、コーヒーとチョコレートのアソートを女性たちみんなで用意をしておけば、甘いものが好きな人も苦手な人も、楽しめますね。
職場でバレンタインチョコを渡さないのはダメなことなの?
職場での義理チョコは、日本独特の文化とのこと。日ごろの感謝の気持ちを伝えたり、コミュニケーションのツールにはなりますが、もらう側と渡す側の本音は様々のようです。
もらう側も調査の結果では、もらって嬉しいと思う人が多いようですが、ホワイトデーのお返しのことを考えると面倒だと思うこともあるようです。渡す側も、日ごろの感謝の気持ちとして送りたいと思っている人が多数いますが、他の女性が渡しているから自分も用意している、など積極的でない人も多数いるようです。
近年では、「義理チョコ禁止令」が出ている職場もあるようです。
まとめ
義理チョコは、日ごろお世話になっている職場の方への感謝の気持ちを伝えるにはちょうど良い機会でもありますが、一方で、買いに行く時間や、費用など負担になる人もいるようです。日本独特の文化であるようですが、コミュニケーションのツールとして、負担にならない程度で、職場でも楽しくバレンタインを過ごせると良いですね!