目次
やらなきゃいけないけど、掃除が面倒!
家事には終わりがないため、毎日の繰り返しで疲れ切ってしまうこともありますよね。家事の中でも、面倒なのが掃除!サボってしまうと家の中が汚くなってしまい、掃除していないことを指摘されると心が折れそうになってしまいやすくなるものです。
無理に掃除に取り組むと憂鬱な気持ちが大きくなってしまうので、やる気を出す方法を試してみましょう。
掃除のやる気を出すための5つのコツ
掃除をさぼりたいときに実践したい、やる気をアップさせるコツをご紹介します。
1.簡単に終わる掃除から始める
テーブルを拭く、小さなゴミを回収するなど、比較的簡単な掃除から手を付けると、掃除を行う負担が軽減しやすくなります。こまごましたものが減ると掃除機をかけやすくなり、台所掃除もはかどりやすくなりますよ。
2.お気に入りの音楽をかける
テレビをつけていると、どうしても腰が上がりにくく、時間がどんどん経過していきますよね。掃除をするときは、テレビを消して、気分が上がるお気に入りの音楽をかけてみましょう。
家に自分ひとりしかいないときは、少し大きめの音量で音楽を流すのもアリ!楽しい気分になって掃除をすると、あっという間に片づけられるかもしれません。
3.ついでのちょこっとお掃除の習慣を身に着ける
散らかり切った部屋や台所を掃除しようと思うと、気力と体力をかなり使ってしまいます。家事の合間の、ちょこっとお掃除を身に着けると、掃除そのものの負担を減らしやすくなりますよ。
立ったついでに小さなゴミを拾う、トイレに行ったついでにお風呂の栓を抜くなど、ついでのお掃除を行い、のちの自分に楽をさせてあげましょう。
4.掃除をする時間を制限する
掃除時間が長くなると、疲れてきてダラダラしてしまいがち。掃除の負担を減らすためにも、時間制限を設けてみましょう。ここからここまでの時間と決めて掃除に取り組むと、ゲーム感覚で取り組めるので効率が上がりやすくなります。
念入りに掃除を行うときも、ある程度の時間制限を設けた方がやる気がアップしやすくなりますよ。
5.掃除のあとにご褒美を設ける
掃除が終わった後に、ちょっとしたご褒美を用意しておくのもおすすめです。少し高いクッキーや紅茶などを用意して、掃除のやる気を高めましょう。ご褒美は自分の好きなものでよいので、ちょっと贅沢な時間を満喫できるプランを練ってみてください。
掃除の時短テクニック
掃除は毎日の繰り返しなので、できるだけ楽に済ませたいものです。毎日のお掃除を楽にするためには、以下のポイントに注目しましょう。
- 物が増えないように注意する
- 断捨離していらないものを処分する
- ゴミを捨てるなど、基本的な生活習慣は家族みんなが身に着けるようお願いする
掃除で気力を奪われやすいのは、物の多さが原因ということもあります。「今から全部ひとりで、ここを片付けなきゃいけないのか」とげんなりしてしまうと、作業効率も上がりにくい傾向。
物が散乱しないためにも、無駄なものを持たないようにしましょう。散らかっている量が少なければ、掃除もおっくうではありません。スッキリした部屋で過ごせるよう、家にあるものをよく見て、こまめにプチ断捨離を行ってみてください。
まとめ
掃除は毎日の繰り返しなので、できるだけ散らかりにくい環境を整えることが重要になります。心身の大きな負担にならないよう、気持ちが上がる工夫をして手早く掃除を済ませましょう!