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片付けたはずなのに、すぐに部屋が散らかってしまう!
部屋が汚れていたから苦労して片付けたにもかかわらず、すぐに部屋が散らかってしまう。そんな悩みを持つ人は、部屋が散らかりやすい人に見られがちな性格である可能性があります。自分の性格を知ることで、自分なりの片付けのコツを見出せるかもしれません。
部屋をきれいに保つコツも紹介しているので、気軽に試せそうなものから取り入れてみてください。
『部屋がすぐ散らかる人』にありがちな性格4選
部屋がすぐに散らかってしまう人に見られやすい、性格の傾向をご紹介します。
1.いつか使うかもしれないと、ものをため込む性格
昔購入したものや、友人や家族から譲り受けたものを、使わないからといってすぐに捨てるのはもったいない!いつか使うかもしれないからと、大切に戸棚の奥にしまっておく性格の人は、部屋が散らかりやすい傾向です。
物を捨てないということは、家の中にものが増えていくことにつながります。収納スペースがいっぱいになりやすく、なにか捨てなければと思いつつ、なにを捨てるべきか悩むタイプです。
2.片付けるのを後回しにしてしまう、めんどくさがりな性格
部屋が散らかっていると、本能的に片づけなければと思う反面、もう少し散らかったら片付けようと行動を起こさない人もいます。面倒くさがりな面を持っており、掃除をするのにどうしても重い腰が上がらないタイプです。
面倒なことを後回しにしてしまうことによって、面倒ごとが大きくなり、片付けるのに大幅な労力を使ってしまいます。大変な思いをして掃除をした記憶があるとなると、面倒くさがりな面が全面に出て掃除が億劫になってしまうのです。
3.自信がなく、ストレスをため込みやすい性格
ストレスをため込んでしまうと、散財するタイプの人は要注意!不要なものまで購入してしまい、部屋にものが溢れかえってしまうかもしれません。
自分に自信が持てないと、どうしてもストレスを抱え込みがち。心が乱れていると、部屋も乱れやすくなります。まずは、ストレス発散できる趣味などを見つけましょう。没頭できる趣味を持つと、散財が減り部屋が散らかりにくくなります。
4.手間がかかることをやりたがらない性格
手間暇がかかることに対して情熱を注げないタイプは、掃除の手間も惜しむため部屋が散らかりやすいです。
部屋が散らかってしまったのは、行動によって生じた結果なので、散らかす手間はかかりません。しかし、片付けには手間がかかるため、やる気になれないのです。
部屋をきれいに保つコツ
部屋をきれいに保つためには、以下のような注意点を守ってみてください。
- 使ったものは、すぐに片づける
- ちょっと散らかった段階で、こまめに掃除する
- 面倒なことを後回しにしない
- 数年間使用していないものは、思い切って断捨離する
- 机の上と床にものを置かない
使ったものを収納する習慣をつけるだけで、部屋の中はかなり片付きやすくなります。鼻紙や紙の切りくずなど、ちょっとしたごみもため込まずにこまめに捨てくださいね。
ゴミ出しの日には、早めにごみをまとめて出してしまえば、後が楽ですよ。面倒なことは引き延ばさず、できるだけ早く片付けて後の自由時間を満喫しましょう。
まとめ
部屋を片付け、きれいに保つことは難しいことではありません。まずは自分のできることから着手し、無理なく美しい状態の部屋をキープしてください。