目次
夫婦仲が上手くいかない…どうして?
結婚したときは仲良しだったはずなのに、いつの間にか夫婦仲がぎくしゃく…。結婚相手とうまくいかないと、家庭内の空気が重くなって居づらい空気になりがちです。
今回は、うまくいかない夫婦に共通している特徴をご紹介します。夫婦の距離を縮めるためのポイントも、まとめました。
うまくいかない夫婦に共通している『5つの特徴』
上手くいかない夫婦に見られやすい特徴を、ピックアップして紹介します。
1.自分の都合を押し通す
結婚すると、独身の頃のように自分だけの時間を自由に使う機会が減りがちです。だからといって、空いた時間に自分の予定を勝手に入れてしまうのはよくありません。
事前に相談なく予定をいれてしまい、それを「もう決まったことだから」「これくらい多めに見たっていいだろう」と開き直って自分の感情を押し付けるような態度は絶対NG!相手に不快感を与え、信頼をなくすきっかけになります。
2.謝らない
完全に自分に非があるとわかっているにもかかわらず、相手に謝罪できないのは関係悪化の原因につながります。
悪いことをしたら謝るというのは、人として身に着けておかなければならないスキルのひとつ。雰囲気が悪いという理由で、結婚相手に謝罪をしないというのはやってはならないことです。
3.義理親とうまくいっていない
義理親からの過干渉やいびりなどが頻繁にあると、結婚相手との雰囲気も徐々に悪化しやすくなります。結婚相手が義理親の肩ばかり持つのも、関係悪化の火種になることも少なくありません。
4.相手のことを大切にしない
結婚相手のことを大切にしない行為として、以下のようなことが考えられます。
- 感謝しない
- 裏切る行為
- 悪いところだけを指摘する
- 相手のことを虐げる
- 暴言を浴びせる
- 気分で相手に接する
自分のことを大切にしてもらいたい、特別に扱ってもらえるのが当然と思うならば、相手のことを特別大切にすべきです。
5.仲良くしようという気持ちを持っていない
結婚相手の言葉に耳を貸さず、相手のことは常に二の次にして自分のことを優先させるのはNG。言葉ではうまく伝えられなくても、相手と仲良くしようという気持ちを持っていれば、心は離れないものです。
夫婦仲を改善するポイント
夫婦の仲を改善するためには、以下のようなことを試してみるのがおすすめです。
- 二人の時間を作って会話をする
- けんかをするのではなく、冷静な意見交換をする
- 相手に過剰な期待をしない
- スキンシップを取る…無理のない範囲で
夫婦仲をよくするためには、相手と向き合うことが重要です。相手の気持ちを受け止め、言葉に耳を向けて距離を縮めようとする気持ちを持つことから始めましょう。
会話する時間を設けて、その日あったことを報告し合うのもよいですね。相手に直してほしいことを伝えるときは、感情的にならないようにしてください。
まとめ
結婚して時間が経過すると、徐々に夫婦の会話は減りやすくなります。夫婦仲が冷え切らないためにも、定期的に会話御を楽しむ時間を作り、スキンシップを取るよう心がけましょう。