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職場や学校、どこにでもいる「マウント女子」
職場や学校、地域の集まりなど、どこにでも一人はマウントを取りたがる女性がいるものです。自分の美談を相手に押し付け、長々と話されるのは、聞いているのも苦痛ですよね。まずは、マウント女子に見られる共通点を確認しましょう。
マウント女子への対処法も紹介しているので、身近なマウント女子との接し方に悩んでいる人は参考にしてみてください。
『マウントを取りたがる女子』の5つの共通点
マウントを取りたがる女性の共通点とは、どのようなものがあるのでしょうか。身近にいるマウント女子と、照らし合わせてみましょう。
1.自分だけ特別に見られたい、憧れのまなざしを向けられたい
マウントを取りたがる女性は、他者から特別視されたいという欲求を持っています。「すごいね」「いいな」など、称賛の声をかけられ、羨望のまなざしを向けられたいのです。
だから、「自分はこんなのすごい人とのつながりがある」「あなたたちにはないものをたくさん持っている」という部分を自慢したがります。
2.彼氏や旦那自慢が多い
彼氏や旦那さんの話になったとき、「私の彼は大きな企業に勤めているから」「旅行は海外じゃないと、旦那が納得しなくって」など、自分がいかに地位の高い男性と一緒にいるかを大げさに言ってきます。
こんな素敵な男性と一緒にいる自分=幸せでいいでしょ?というマウントを取って、自己承認欲求を満たそうとするのです。
3.根拠のない自信に満ちている
マウントを取りたがる人すべてにあてはまることとして、根拠のない自信を持っている点が挙げられます。自分は正しい、間違えていないと思い込んでいるのが自信の根底にあり、たとえ自分が間違えていたとしても「でもそれは」と言い訳をすることが多いです。
4.なにかにつけて比較する
マウントを取る女性は、なにかをすぐに比較したがる傾向があります。「あなたの彼より私の彼の方が」「あれよりもこっちの方が」と、自分の身近にあるものや所有物がいかに優れているかを随所で自慢したがるのです。
5.求めていないのにアドバイスしてくる
相談してもいないのに、上から目線でアドバイスしてくるのも、マウントを取りたがる女性に多い特徴です。自分の経験などを、相手の気持ちを無視して押し付けてきます。逆に、自分よりも格下と思っている人からのアドバイスには全く聞く耳を持ちません。
マウント女子への対策
マウント女子への対策は、以下のような手段が有効です。
- 心の中で、自分と相手をきっちり区別しておく
- 嫌味は右から左に聞き流す
- SNSは見ない
- あまりにしつこいときは、不快であることをはっきり伝える
マウント女子は、無意識でマウントを取っているケースと、マウントを取っている自覚があるケースがあります。相手が自覚してマウントを取っているとわかるときは、自分の気持ちをきっちりと伝えるのもアリ!
まとめ
マウントを取る人は、どこでも一定数います。深く関わっても得られる知識はあまり多くないと思ったら、深入りせず適度な距離を保ちましょう。