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風水におけるバスマットの役割
バスマットには、風水的に邪気や厄などの悪い気を払い退ける働きがあります。
風呂上がりなどで足が濡れているのをバスマットが水分を吸収することで、邪気や汚れなどを家中に広めることを防ぎ、厄をおさえてくれる働きがあると言われています。
風呂場にバスマットを置くだけでも風水的に効果がありますが、濡れた状態やホコリや髪の毛などの汚れがついたままだと、カビも発生しやすくなり、悪い気を部屋中にばら撒くことになるので、基本的にバスマットは常に綺麗にしておくことが一番大切です。
バスマットは、定期的に洗濯するなど清潔を心掛けて、バスマットが濡れて湿気がないような状態にしてください。できれば、バスマットを毎日洗濯して綺麗にしておくことで、風水的にも厄よけの効果が上がりますので毎日交換することをおすすめします。
風水的に相性の良いバスマットの素材
<風水的に相性が良い素材>
- 天然素材100%のコットン(綿)
- リネン(麻)
- 珪藻土(けいそうど)
- 檜(ひのき)のバスマット
- 大理石のバスマット
風水において、化学繊維の入っているバスマットは火の気に分類されますが、風水でお金・金運は水の気であるため、化学繊維入りのバスマットは風水的には逆の効果になってしまいます。そのため化学繊維の入っているバスマットを使うのは、あまりおすすめできません。
風水の視点から見ると、バスマットは吸収性があり乾燥するのが早い素材が、邪気や厄などの悪い気を早く吸収することができるので理想的です。
バスマットの色と風水
風水ではバスマットの色とバスマットを置く方角にも相性がありますので、以下に風呂場の方角に相性の良い色別にご紹介します。
風呂場が「北西」にある場合
風水では、北西は金の気がある方位で金運が良いので、色はアイボリーやベージュや薄めのピンクが相性が良いとされています。バスマットでは白やベージュ系のものが良いようです。
<相性の良い色>
- 白色
- アイボリー
- ベージュ系
風呂場が「北」にある場合
風水では、北は水の気がある方位で冷たいイメージがあるので、色は青色が相性が良いとされています。バスマットでは白やベージュやアイボリーなど暖色系の色が良いようです。
<相性の良い色>
- 白色
- ベージュ系
- アイボリー
- 暖色系の色
風呂場が「北東」にある場合
風水では、北東は鬼門がある方位で土のエネルギーがあるので、色は茶色が相性が良いとされています。バスマットでは白やベージュが良いようです。
<相性の良い色>
- 白色
- ベージュ系
風呂場が「東」にある場合
風水では、東は幸運がある方位で、ラッキーカラーは赤色が相性が良いとされています。バスマットでは赤や白やゴールドが良いようです。
<相性の良い色>
- 赤色
- 白色
- ゴールド
風呂場が「南東」にある場合
風水では、南東は木の気がある方位で生命力があるので、色は緑色や茶色が相性が良いとされています。バスマットでは緑や茶やオレンジが良いようです。
<相性の良い色>
- 緑色
- 茶色
- オレンジ色
風呂場が「西」にある場合
風水では、西は金の気がある方位で金運があるので、色は黄色や白色が相性が良いとされています。バスマットでは黄や白が良いようです。
<相性の良い色>
- 黄色
- 白色
風呂場が「南西」にある場合
風水では、南西は土の気がある方位で大地のパワーがあるので、色は茶色が相性が良いとされています。バスマットではベージュやアイボリーが相性が良いようです。
<相性の良い色>
- ベージュ
- アイボリー
- ゴールド
風呂場が「南」にある場合
風水では、南は火の気がある方位で火のエネルギーがあるので、色は赤色が相性が良いとされています。バスマットでは緑が良いようです。
<相性の良い色>
- 緑色
バスマットで運気を上げる!おすすめマット5選
オカ 乾度良好 Dナチュレ バスマット グリーン
Color&Geometry バスマット 吸水 速乾 (ダークブルー)
山崎産業 バスマット ソフワ マイクロファイバー ベージュ
Latuna バスマット 速乾 マイクロファイバー ライトグレー
日本製 珪藻土バスマット 足拭きマット ノンアスベスト
運気を上げるバスルームの使い方
- 風呂場は使い終わったら毎回掃除する。
- 湯船に水やお湯を貯めたままにしてはいけない。
- 湯船で使ったお湯は流してから、新しいお湯を入れて使う。
- 風呂から出たときは、浴室の換気扇をはつける。
- 定期的に風呂場や排水口を大掃除する。
最後に
風水的に良いバスマットを選ぶ前に、まずは風呂場をキレイにしておくことが大切です。風水的に良い色のバスマットを選ぶときは、風呂場の方位を確認してその方位と相性が良い色のバスマットを選びましょう。バスマットで最適な運気をUPさせてくださいね。