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光熱費が高い!どうして?
光熱費は毎月支払っていくものなので、できるだけ抑えたいですよね。まずは、どんな行動が光熱費を高くしてしまうのかを確認しましょう。急に光熱費が高くなったときの原因についてもチェック!
光熱費が高くなってしまうNG行為3選
光熱費が高くなってしまう、具体的な原因をご紹介します。普段の生活を振り返り、節電できる場面がないかを考えてみましょう。
1.待機電力がかさんでいる
待機電力がかさんでしまうと、電気代が高くなりやすいので要注意!
- 使っていない家電がコンセントにつなぎっぱなしになっている
- 見ていないテレビの主電源が入っている
- 給湯器の電源が常に入っている
固定電話や時間予約をしている家電など、電源を切ってしまうと困る家電以外は、使用していないときにコンセントからプラグを抜いておきましょう。
2.無意識に無駄遣いをしている
家にいるとホッとするため、ついだらだらと無意識に光熱費の無駄使いをしてしまいがちです。
- 満充電の携帯を充電し続ける
- シャワーを出しっぱなしにする
- ドライヤーの風が長時間強の熱風状態
- こたつが必要以上に温かい状態をキープしている
- 天候に関係なく、乾燥機を使用
- エアコンのちょっと使いを1日のうち何度も繰り返す
このように、ちょっとの贅沢や油断の積み重ねが光熱費を高くしています。動けるときは積極的に体を動かして、光熱費を節約しましょう。
3.給湯器の熱効率の低下
給湯機は消耗品なので、使用するにつれて劣化していきます。お湯が出るまでに時間がかかり始めたら、給湯器の交換を視野に入れましょう。熱効率の低下は、生活が不自由になるだけでなくガスの消費量が多くなってしまうため、ガス代が高くなってしまう原因となります。
急に光熱費が急に高くなったときに考えられる原因
いつもと同じように生活していたにもかかわらず、急に光熱費が高くなると驚いてしまいますよね。その原因は、以下のようなことが考えられます。
- 新しい家電を使い始めた
- 生活スタイルが変わった
- 季節が変わった
- 家電の漏電
新品の家電は電力消費が抑えられているだろうと思われがちですが、消費電力は家電によって差があります。新しい家電を購入する前に、消費電力について専門スタッフに聞いてみましょう。
生活スタイルの変化とは、同居人や家族が増えたことを指します。生活する人数が変われば、消費する光熱費が自然と変化しやすくなるものです。季節の変化とは、家電製品で屋内の温度を調整する夏と冬が挙げられます。
最も注意したいのが、家電の漏電です。漏電は電気代が高くなるだけでなく、事故につながる可能性があります。生活様式と家電の新規購入に心当たりがない場合は、一度家の中をくまなく探索して漏電していないかを調べてみましょう。
まとめ
光熱費を抑えるのは、日々のこまめな行動の積み重ねです。小さな行動でも、毎日繰り返すことで節約につながります。無理をしすぎて生活や精神面が窮屈にならないよう、まずは気軽に節約に励んでみてくださいね。