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フルグラは牛乳以外でも美味しく食べられる?
フルグラは、ドライフルーツの入ったフルーツグラノーラ(シリアル)です。そのまま食べるのも美味しいですが牛乳をかけて食べるのが定番です。
フルグラに含まれている食材は、いちご、りんご、パパイヤ、レーズン、かぼちゃなどのドライフルーツとオーツ麦・ライ麦粉・玄米粉・米粉・小麦ふすま・小麦粉・コーンフラワー・アーモンドパウダー・ココナッツなどです。
これらの食材には食物繊維、タンパク質、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、鉄分、亜鉛、リン、不飽和脂肪酸などが含まれています。
ここからはフルグラの牛乳以外を使った食べ方をご紹介します。
フルグラを牛乳以外で食べる方法10選
ヨーグルト&フルグラ
- 透明なグラスにヨーグルトとフルグラを交互に重ねて入れます。
- 一番上にヨーグルトがくるように重ねて、最後にフルグラをパラパラのせて出来上がりです。
ヨーグルト⇒フルグラ⇒ヨーグルト⇒フルグラ⇒ヨーグルト⇒最後にフルグラをパラパラいれるのが一番見栄えがよくおすすめです。
豆乳&フルグラ
- うつわにフルグラと豆乳を入れます。
- 電子レンジでお好みの温度にチンします。量にもよりますが、20秒~30数を目安にしましょう。
- 最後にレモン汁をほんの少しかけたら出来上がりです。
フルーツジュース&フルグラ
フルグラのドライフルーツとフルーツジュースの相性がとても良いです。グレープフルーツを入れるとさっぱりして美味しいのでおすすめです。
野菜ジュース&フルグラ
フルグラに不足している栄養素を補える野菜ジュースを入れるとヘルシーに仕上がります。にんじんジュースなど単品の野菜ジュースや、緑黄色野菜のミックスジュースをかけるだけで出来上がりです。
青汁&フルグラ
粉末の青汁を表示通りの水で溶いてフルグラにかけるだけです。甘いフルグラに苦味が中和されてヘルシーで大人な味に変わります。
豆腐&フルグラ
- 絹ごし豆腐をよくかき混ぜてなめらかにします。
- フルグラをうつわに入れてなめらかにした豆腐を混ぜます。
- はちみつ、メープルシロップ、黒糖などを混ぜるとデザートになり、甘いのがお好きな方におすすめです。
コーンスープ&フルグラ
スープカップにフルグラを入れ、上からコーンスープを注ぐだけです。胃や腸に優しい食べ方になります。
アイス&フルグラ
アイスクリームをうつわに入れて上からフルグラをかけるだけです。ひんやりした食感とざくざく感がマッチしてとっても美味しくなります。
カキ氷&フルグラ
カキ氷の上にフルグラをパラパラふりかけます。お好みにで練乳をかけたり、フルーツを入れても美味しくなります。
紅茶&フルグラ
フルグラに紅茶をかけるだけでフルーツティーになります。紅茶の香りとフルーツがとってもいい香りです。ペットボトルや缶紅茶でもOKです。ミルクティーでも美味しくいただけます。
牛乳を使わないアレンジ方法
サラダ&フルグラ
クルトンと同じ食感があるフルグラも生野菜と相性がとても良いです。フルグラにはナッツ類やドライフルーツが入っていますので味にコクがでます。クルトンと同じようにサラダの上にフルグラをパラパラかけましょう。
ポテト&フルグラ
ポテトサラダにフルグラを混ぜるだけでいつものポテトサラダが香ばしくなります。ザクザク感が好きな方は、ポテトサラダに混ぜずにふりかけて食べるのもおすすめです。
カレー&フルグラ
ちょっと意外かもしれませんが、料理によってご飯とフルグラの相性がバツグンになります。
- ご飯にフルグラを混ぜます。
- 混ぜる量はお好みですが、目安としてはお茶碗1杯に対し、フルグラを15g~20g程度です。
- カレーをかけて出来上がりです。
ドライフルーツの甘みが気になる方は、辛口のカレーをかけましょう。
トースト&フルグラ
パンとフルグラの組み合わせが意外とマッチします。上からとろけるチーズをかけるのがおすすめです。
- 食パンにマーガリンまたはバターをぬってオーブントースターで軽く焼きます。
- 軽く焼いたパンの上にフルグラ、とろけるチーズの順にのせます。
- オーブントースターにいれて、チーズがとけたら出来上がりです。
チョコクランチ&フルグラ
フルグラとチョコレートを混ぜてチョコレートクランチを作ります。
- チョコレートを溶かします。
- 溶かしたチョコレートにお好みの量のフルグラを入れて混ぜます。
- 食べやすい大きさにして冷やし、固まったら完成です。
フルグラのメリット・デメリット
メリット
フルグラの栄養素は豊富
フルグラには、食物繊維、タンパク質、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、鉄分、亜鉛、リン、不飽和脂肪酸など豊富な栄養素が入っています。
フルグラに期待できる効果
- 腸内環境を整えて便秘を解消する
- 肥満を防止する
- 心筋梗塞のリスクを下げる
- タンパク質はエネルギーを生み出す
- カリウムはむくみや高血圧の予防
- ビタミンやカルシウムや鉄分など美容
- ビタミンEは抗酸化作用があり生活習慣病を予防する
- 不飽和脂肪酸は血中コレストロールや中性脂肪値を下げる
フルグラのデメリット
食べ過ぎると太りやすい
グラノーラは意外とカロリーが高いのでダイエット食品にはむいていません。 白米の2倍以上のカロリーがあるんです。またヘルシーなイメージの麦も白米よりカロリーが高くなります。
- 白米(100g) :約170kcal
- フルグラ(100g):約470kcal
- オーツ麦(100g):約300kcal
フルグラには多くの糖分が含まれています。フルグラ(プレーン)50gに含まれる砂糖の目安は小さじ2杯位です。糖質オフの製品でも50gに対し小さじ1杯2/3入っています。
フルグラ(プレーン)219kcal、フルグラ糖質オフ239kcal、なんと糖質オフの方がカロリーが高いです。
フルグラに「お塩」もアリです!
今回はフルグラの牛乳以外の食べ方をご紹介しました。他にもフルグラにお塩をふりかけるだけでも美味しくなります。ドライフルーツの甘さと塩が混ざって甘じょっぱいお菓子のようになります。塩加減はお好みで試してみてはいかがでしょうか。