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ケチと節約の違いは何?
ケチと節約は、どちらもお金の使い方がシビアで、一見似ているように見えますが、本質的な部分は大きく違います。
- 節約:不必要にかかるお金を減らしますが、他人に対してはお金を使える
- ケチ:自分で払うお金を減らそうとしたり、他人に対してお金を使わないけれど、他人には自分のためにお金を使わせようとする
このように節約する女性は、無駄遣いを減らし、必要な時には惜しみなく他人にもお金を使うことができる点が、ケチな女性との大きな違いでしょう。
どケチな女性がよくする5つの行動
1.自分の都合で割り勘を拒否
割り勘とは飲食した代金を人数で割り、各自平等に支払うことです。どケチな女性は、コスパが悪い物にケチをつけ、コスパが良いものだけが好き、という特徴があるため、割り勘となると沢山オーダーをして少しでもコスパを良くしようとするようです。
逆に、自分があまり食べたり飲んだりしない場面では「私はあまり食べていないから(飲んでいないから)」と割り勘を平気で拒否するそうです。
コスパを良くしようと沢山オーダーする女性の場合、これだけではどケチな女性とは言えないかもしれません。ですが、ここに加え自分の都合で割り勘を拒否するのは、どケチな女性といってもいいでしょう。
2.「お金が無い」と言っておごってもらおうとする
どケチな女性は日頃から「お金が無い」を口癖にして、厚かましく周囲にアピールをしているようです。本当にお金が無いのであれば仕方ありませんが、どケチな女性の「お金が無い」というのは「お金を使いたくない」という意味のようです。
そして、お金が無いと言い続けることで、食事の時に自分は支払わず周囲の人たちにおごってもらおうとする魂胆があったりします。周囲の視線なども気にせず、平気でこのような言動がとれるのもどケチな女性の特徴でしょう。
3.プレゼントは高額な物を要求する
どケチな女性は何でも損得で考える傾向があると言われています。そのため、恋人や親しい人へのプレゼントを贈るときは極力安く押さえようとしますが、自分へのプレゼントには高額なものを期待することがあるようです。
また、自分の買い物を頼みながら、平気で代金を支払おうとしない悪質なタイプもいるようなので、このような女性とは距離を置くようにしましょう。
4.他人の支払いなのに自分のポイントにする
どケチな女性は図々しくもあります。そのため、友人や職場、ママ友などの集まりで支払いをする時、「自分がまとめて払うから」と代金を集め、ポイントを自分だけのものにすることがあるそうです。
また、恋人同士で食事の時、男性に支払いをさせて自分はポイントカードだけを出す、という女性もいるそうです。支払う意思もなく、自らポイントだけ自分の物にしようとする女性はどケチな女性と見られてしまうでしょう。
5.無料の物は必要以上にもらおうとする
損得だけを考えて行動するどケチな女性は「無料」が大好きです。もちろん、誰でも「無料」という言葉には惹かれます。ですが、どケチな女性は無料ならばと必要以上に欲張ります。
例えば、ホテルのアメニティグッズやコスメサンプルは他の人の分が無くなろうと関係なく自分の物にしようとするでしょう。他にも、飲食店の無料トッピングを追加したり、フリードリンクで置いてあるティーバッグやスティックドリンクなどを店内で使わず持ち帰ろうとするようです。
どケチな女性は人が離れていく!
このように、どケチな女性は根底に「自分さえよければいい」という考えがあるようです。そのため、周囲の人はだんだんと一緒にいたくないと思いお誘いをしなくなったりして、自然と距離を置くようになるようです。
また、異性であれば恋愛対象から外されてしまうこともあるようなので気を付けましょう。