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毎日同じように髪の毛を結ぶのはよくない?
お気に入りのヘアスタイルは、気分がアップするのでつい取り入れがちですよね。職場の決まりなどによって、毎日同じヘアスタイルにしている人もいるのではないでしょうか。
ヘアスタイルは、できるだけいろいろなものを試してみましょう。同じように髪を結ぶヘアスタイルを毎日取り入れてしまうと、思わぬトラブルを招く可能性があります。
毎日髪の毛を結ぶのがNGな理由3選
髪を結ぶヘアスタイルは、頭皮や髪の毛に負担をかけてしまう可能性があります。具体的にどのような負担をかけ、その負担がどのような形で表れてくるのかをご紹介します。
1.頭皮が引っ張られてしまう
髪の毛をきつく結ぶ習慣があると、引っ張られている頭皮に毎日負荷がかかります。きつく髪を結んでいなくても、毎日同じ髪型を長時間保っている場合も同様です。
髪を引っ張ることで頭皮への血流循環がうまくいきにくくなり、髪が抜けやすくなってしまいます。髪が抜けやすくなると自然と抜け毛が増え、頭皮の血流がよくないと薄毛や髪の毛が細くなる原因にもなるので要注意!
2.髪の毛にストレスがかかる
髪の毛を同じように毎日結んでいると、髪の毛にストレスがかかり始めます。髪にストレスがかかるとキューティクルが剥がれ落ちやすくなるので、マイナートラブルが起こりやすくなってしまうかもしれません。
- 髪にハリがなくなる
- 紫外線によるダメージを受けやすくなる
- 切れ毛や枝毛になりやすく、毛先がまとまりにくくなる
キューティクルが剥がれると、修復までに時間がかかります。髪の毛そのものにストレスやダメージがかかるヘアスタイルは、特別な場面で楽しみましょう。
3.毛根がダメージを受けてしまう
髪の毛を強く引っ張ったり、髪を結ぶ習慣があると、無意識のうちに毛根にダメージを与えているかもしれません。毛根は、健やかな髪の毛を育てるための大切な器官。毛根が傷つくと、以下のようなことが起こりやすくなります。
- 髪が細くなる
- 髪が抜けやすくなる
- 髪が抜けるサイクルが短くなり、薄毛になる
女性にとって髪の毛は非常に大切な体の一部です。髪や頭皮と同時に、毛根も労わる負荷の少ないヘアスタイルも取り入れましょう。
髪を結ぶ頻度が高い人のためのケア方法
髪の毛を毎日結ぶ人におすすめの、ヘアケア方法をご紹介します。取り入れやすいものを紹介しているので、休日などにぜひ実践してみてください。
1.ヘアアレンジのバリエーションを増やす
ヘアアレンジに方法は、いろいろな方法があります。
- 分け目を変える
- 髪を巻く
- 結ぶ場所を変える
- ゆるふわなヘアスタイルを取り入れる
- ヘアアクセサリーを変えてみる
いつも同じ髪型をすると、頭皮や髪の毛の同じ場所に負担をかけ続けてしまいます。髪や頭皮の負担を軽減させつつおしゃれを楽しむときは、アレンジ方法のバリエーションを増やしましょう。
ヘアアクセサリーを取り入れると、華やかさが増してファッションへのアクセントにもなりますよ。無理なく気軽に試せるものから取り入れましょう。
2.頭皮や髪の毛を休める日を作る
毎日髪を結ぶ習慣がある場合は、頭皮や髪の毛を休める日を作りましょう。髪を巻いたり結んだりせず下ろしたまま過ごすと、いつもと雰囲気が変わり、気持ちもリフレッシュできますよ。頭皮や髪をケアする成分を含む、シャンプーやリンスなどを使用するのもおすすめです。
まとめ
ケアアレンジ方法は、たくさん知っておくと頭皮や髪の毛への負担が軽減されやすくなります。おしゃれの幅も広がりやすくなるので、積極的に自分に似合うヘアスタイル探しを行いましょう。