目次
1.持ち帰った作品を飾るスペースを作る
子どもが作品を持ち帰ってきたら、まずは飾ってあげましょう。自分の作品が飾ってあるのを見ると子どもは自己肯定感が高まり、自信がついて次も頑張ろうという意欲がわきます。
ぬり絵など平面な作品もあれば粘土のような立体的な作品もありますよね。部屋の一角にスペースを作り、ぬり絵などはコルクボードに貼ったり、立体的な作品は本棚の上に飾ったりするとよいでしょう。
2.収納ボックスに入れておく
「子どもが作品を持ち帰るたびに写真を撮ったりファイリングするのは大変」という方におすすめなのが一定期間収納ボックスに入れておくことです。
ダンボールやファイルボックスなどを用意して作品を持ち帰ったらすぐに入れるようにしましょう。「1年経過したらファイリングをする」などのルールを決めておけば、部屋が収納ボックスだらけになる心配もありません。
兄弟がいる場合は、子どもごとにボックスを用意しておくとあとがラクですよ。
3.写真を撮ってアルバムにする
作品を保管しておくスペースがないときにおすすめなのが写真を撮ってアルバムにすることです。
写真ならば立体的な作品もいつでも見返すことができます。また子どもと一緒に写真に撮れば、成長とともに作品を思い出すこともできます。
4.スケッチブックやスクラップブックに貼る
作品をコンパクトに保管したいのならスケッチブックやスクラップブックに貼るのがおすすめです。
折り紙や手作りメダルのような小さな作品は、貼り付けてしまえばなくしてしまう心配もありません。粘土など立体的な作品は写真に撮って貼り付けるのもよいでしょう。
日付やコメントを書いたり、マスキングテープやシールなどで飾れば、何度も見返したくなる思い出の作品になりますよ。
5.一定期間が過ぎたら処分する
子どもの作品は全部取っておきたいと思っても、何年分も全て保管していると部屋がいっぱいになってしまいます。
一定期間保管したら、処分することも検討しましょう。子どもが満足するまで飾り、写真に撮るなどしてどうしても保管しておきたいものだけ残して処分しましょう。
一定期間保管したら処分するのがポイント
子どもが一生懸命作っていた姿や、成長を思い出せる作品はすべて取っておきたいけど、どんどん増えてしまい保管するのは大変です。
ポイントは、一定期間保管したら思い切って処分することです。写真に撮った作品などは、定期的にアルバムやスクラップブックにまとめましょう。何年分も溜めないで整理することも大切です。自分に合った方法で大切な作品を保管してみてくださいね。