『幸福度が下がるNG行為』5選!何をすれば幸せに近づけるの?

色とろ鳥の風船と青空

幸せの定義は人によって違います。しかし、後ろ向きな行動ばかりしていると、どんな幸福からも遠ざかってしまいます。今回は、幸福度が下がるNG行為や何をすれば幸せに近づくきっかけを作ることができるのかを紹介します。少しでも参考になれば幸いです。

自分にとって幸福とは何か考えたことはありますか

自然の中で太陽に向かい深呼吸をしている女性の後ろ姿

皆さんは、自分がどのような自分になれたら、あるいはどのような状況になったら幸せだと感じますか。幸せと言っても、人それぞれ幸せの定義が違うため、「こうなることが幸せだ!」と断言することはできません。

最近では、主婦も働く女性として活躍できる時代になってきたことで、女性も幅広い幸せを望むことができるようになりました。友達と楽しくワイワイ過ごすことに幸せを感じる人もいれば、仕事で成果を出し、認められることに幸せを感じる人もいるでしょう。

幸せが違っても近づき方には共通する要素がある

幸せは人によって異なりますが、その幸せに近づくために自分がするべきこと、あるいは心に留めておくことには、共通する要素があります。大きくいえば、自分の思う幸せに近づくために、あらゆる行動を起こし、努力することです。

「こうなりたい」といくら願っても、自分が行動を起こさなければ、幸せに近づくことはできません。反対に、遠ざかってしまうことすらあるのです。

これはダメ!幸福度が下がってしまうNG行為5選

自宅のソファに座りうつむいて落ち込んでいる様子の女性

人によって幸せの形は違っても、思い描く幸せに近付くためにはそれぞれが幸せに近付くことを強くイメージしなければいけません。ここでは、幸福度が下がってしまうNG行為を紹介するので、ご自身が当てはまっていないか確認してみましょう。

1.できない要素を探して諦める

疲れ様子でパソコンを眺めている女性

自分が思い描く幸せの形に近付くために「どうすればいいのだろう」と考えることは、大人になれば誰しもがあるでしょう。しかし、そのためのステップを考えたとき、「自分には難しすぎる」「無理がある」とネガティブ要素を見つけて諦めてはいませんか。

新しいことを始めようとする時、人はどうしても上手く行かなかったときのことを考えて保守的になりがちです。しかし、「これもダメ」「これも無理」と諦めてばかりいては、自分が思い描く幸せに近付くことすらできません。

むしろ、「自分は何もできないのでは…」とネガティブ思考に陥ってしまい、幸福度が下がってしまう人が多いです。始める前から無理と決めつけることは、自分自身を否定することに等しいのです。

2.面倒だからと行動に起こさない

トレーニングの途中でソファに座りドリンクを飲んでいる女性

仕事や家事、人間関係など、すべてにおいて言えることですが、面倒なことをすべて後回しにして行動に移さないと、永遠に遠回りすることになり、自分の思い描く幸せや到達点に達することはできません。

「これをやってみようかな」と考えても、「それまで時間がかかるし面倒だから」と行動を起こさなければ、今いる地点から抜け出すことは難しいです。

そうこうしているうちに、周りは少しずつ着実にステップアップしていくため、それを見て「自分はダメな人間だ」「何もできないじゃない」と悲観的になってしまう例も多いです。これでは幸せに近付くどころか遠ざかってしまいます。

3.人に会うことを極力避ける

部屋の隅で両膝を抱え落ち込んでいる様子の女性

何事も上手くいっていないと感じている時は、どうしても他人と会いたくないと殻に閉じこもりがちになってしまいます。また、嫌な事があったときも同様です。

しかし、そんな時こそ人と会い、話す事で、気分が紛れたり、自分が持っていなかった視点を与えてもらえるきっかけとなったりします。人と会うことは、楽しさを感じるだけでなく、さまざまな収穫にも繋がるのです。

人に会うことを避けると、徐々に自分の殻に閉じこもり、社会から孤立しているような感覚に陥ったり、他者の意見やアイデアを直接感じることができず、自分の考えにがんじがらめになってしまったりと悪い方向へ転がりがちです。

4.人を頼らず自分だけでどうにかしようとする

ノートパソコンの上に顔を伏せ疲れている様子の女性

頑張り屋な人や真面目な人ほど、他人に頼ろうとせず、自分だけで問題を解決しようとします。しかし、生きていれば1人で解決できないことや乗り越えられないことは山ほど出てくることを忘れてはいけません。

人に頼ることは怠慢でもありませんし、弱いわけでもありません。むしろ、多くの人に相談し、一緒に乗り越えることで、新たな発想や人脈を生み出すことに繋がります。それが後々、自身の降伏に繋がることにもなるのです。

自分だけでどうにかしようと行き詰まってしまうと、悪循環に陥るケースが非常に多いです。少しでも行き詰まったら、気軽に周囲に助けを求めることも大切です。

5.周囲を気にしすぎて自分と向き合わない

日本人に多いと言われていますが、周囲の視線や意見を気にしすぎて、自分の考えや個性を蔑ろにしてしまう行為は、後々自分を見失い、自分の幸せがいったい何かもわからなくなってしまう恐れがあります。

周囲に会わせることだけを重要視しすぎて、いざ自分のことを考えたときに、自分の個性がまったく見当たらないと、「今まで何をしてきたのだろう」と困惑してしまうことでしょう。

周囲と協調性を持つことも大切ですが、その中でも自分の個性をところどころに出す勇気を捨ててはいけません。自分はどういった人間で、どうしたいのかだけでも、強く芯を持って行動するようにしましょう。

どうすれば幸せに近付けるの?意識するべきポイント

頬に人さし指を当て楽しそうに考え事をしている女性

上記で紹介したように、NG行為を続けていると、それが習慣化してしまい、気付いたときには悪循環に陥ってしまっていた…という状況になりかねません。では、どうすれば幸せに近付けるのでしょうか。

幸せに近付くには、まずは自分の幸せがいったいどういうものなのかを考える必要があります。自分が何が好きで、何をしたいのか…壮大な目標でなくてもかまいません。小さな幸せを1つ1つ行うだけでも、それらが積み重なって幸福度が上がります。

また、幸せに近付くためには、以下のポイントを意識することも大切です。

  • 常に自分がしたいこと(やりたいこと)を探す
  • そのために必要な過程を考える
  • 「私には無理」は禁物!まずは行動に起こす

この3つのポイントを徹底的に意識し、小さな事からでも行動に移していくことで、幸せに近付くために行動する習慣が身に付きます。そうすることで、日々小さな事でも幸せを感じることができるようになり、幸福度が上がりますよ。

「自分にとっての幸せなんて難しすぎる…」と思う人は、まず毎日の目標を毎朝、あるいは前夜に決める習慣をつけ、毎日その目標に向かって精進しましょう。

幸せに近付くには目標や理想を掲げることが第一歩!

<写真:323758606>

いかがでしたでしょうか。自分にとっての幸せを改めて考えると、意外と難しく感じてしまいます。まずは、毎日の目標を掲げて、積極的に行動するところから始めてみましょう。その中で、理想の自分や理想の将来像を見つけていきましょう。

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