これだけは避けて!太りやすい『おせち料理』3選

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お正月といえば家族で食べるおせち料理ですよね。用意をするのは大変ですが日本の伝統料理であるおせち料理は欠かせないという家庭も多いでしょう。しかし、おせち料理は砂糖をたっぷりと使うことが多いので、食べすぎてしまうと正月太りの原因になることも。今回は太りやすいおせち料理をご紹介します。

おせち料理の総カロリーはどれくらい?

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1人前のおせち料理の総カロリーは、約1,000キロカロリー(おにぎり6個分!といわれています。

地域やお店などによって中身が変わるため一概には言えませんが、豪華なおせち料理だと1,500キロカロリー近いものも。

多少運動している女性であれば1日に摂取してよいカロリーは1,800キロカロリーほどなので、おせち料理を食べるだけで半分以上のカロリーを摂取しているといことになります。

さらに、お酒を飲んだりついお菓子をつまんだりしてしまうとお正月太りをしてしまうのです。

太りやすいおせち料理ワーストランキング3

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種類豊富なおせち料理。なかでもカロリーが高く太りやすいおせち料理は何なのでしょうか。1人前あたりのカロリーを含めたランキング形式で紹介します。

第1位:煮しめ(約314kcal)

縁起を担いだ意味が込められた食材を一緒に煮ることから「家族円満」を願った煮しめ。れんこんや鶏肉、しいたけなど、じゅわっとあふれる煮汁が美味しいですよね。

ヘルシーな料理に思われがちですが、実は煮しめは高カロリーなんです。

理由は味付けに砂糖がたっぷりと使われているためです。練り物を入れているとさらにカロリーが高くなってしまいます。

第2位:ぶりの照り焼き(約211kcal)

「出世魚」の代表格であるぶりは、立身出世を願う縁起物としておせち料理には欠かせません。

ぶりの照り焼きのカロリーが高いのは脂がのっているためです。ぶりの旬は冬なので脂がたっぷりのっており、カロリーも高くなります。

また、照り焼きの味付けは砂糖やみりんが入っているので高カロリーになりやすい料理です。

第3位:栗きんとん(約211kcal)

大人だけでなく子どもにも人気の栗きんとん。きんとんは「金団」と書き金運上昇を願う料理です。

栗きんとんのカロリーが高いのは、栗とさつまいもがどちらも炭水化物であるため。炭水化物は糖質なので太りやすい食材であるといえるでしょう。

また、栗の甘露煮は砂糖をたっぷり使って作るうえ裏ごししたさつまいもには水飴を合わせます。砂糖と炭水化物でできた栗きんとんを食べすぎるのは危険です。

太りにくいおせち料理食べ方とは

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低カロリーの料理を中心に食べる

高カロリーな料理が多いおせち料理ですが低カロリーなものもあります。

大根やにんじんを酢で和えた紅白なますや、高タンパク低カロリーのかまぼこ、糖分が少ない数の子はカロリーが低い料理です。

おせち料理を食べるときにはカロリーが低いものを中心に食べるとよいでしょう。

野菜・タンパク質・炭水化物の順番で食べる

「おせち料理は全部食べたい」という人は食べる順番を意識してみましょう。最初に食べるのは、紅白なますや煮しめの野菜など、食物繊維が豊富な野菜です。

次にかまぼこや伊達巻などのタンパク質、最後に栗きんとんや黒豆などの炭水化物を食べます。そうすることで腸内の糖質の吸収が遅くなり、血糖値の上昇がゆるやかになります。

内臓脂肪や肥満、高血圧の予防につながるのでおせち料理を食べるときには順番を意識してみましょう。

高カロリーなおせち料理は食べ方に注意しよう

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お正月のお楽しみであるおせち料理には、砂糖やみりん、炭水化物や脂質が多く含まれている食材が多いのでお正月太りにつながるリスクがあります。

食べるものや食べる順番を意識してお正月太りを回避しながら楽しみましょう。

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