しその旬はいつ?豆知識から料理を美味しくするレシピまで

大葉料理

しその旬がいつだなんて、ほとんど考えずに食べていませんか?どんな食材だって、旬の時期が一番美味しいはずです。しそは、一年中ずっとスーパーに並んでいますから、旬を知らずに買ってしまっているのではないでしょうか。そして、しそには、きっとみなさんが知らない、アッと驚くような、嬉しい作用や効果が期待されています。健康・美容・ダイエットを意識される方にぜひ食べてもらいたい理由とおすすめレシピをご案内しています。ぜひ、ご参考ください。

しその旬はいつ?出回る時期について

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しその旬は、6月頃から9月頃まで。令和元年のとあるデータによると、5月頃から7月頃に旬を迎え、その中でも最も多く出回った時期は6月頃であった、とされています。

しそには、いろんな呼び方がありますね。

  • しそ(紫蘇)
  • 大葉
  • 青じそ
  • 赤じそ

6月頃から9月頃に旬を迎えるのは「青じそ」と呼ばれるしそで、「赤じそ」は6月頃から7月頃に旬を迎え、梅干しの原料としてお店で見かけるようになります。

しそが出回る時期(旬)の違い

青じそは、一年を通して、お店でよく見かけることがあるのではないでしょうか。しかし、赤じそはどうでしょうか。お店ではあまり見かけない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

青じそが出回る時期(旬)は6月頃から9月頃ですが、一年を通して売られています。一方で、赤じそが出回る時期(旬)は6月頃から7月頃で、ほとんどこの頃にしか出回りません。

梅干しの原料として使用する人が多いことが主な理由です。この時期を逃すと、近所のスーパーでは、なかなか赤じそは手に入らないでしょう。

しその正式名称

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「しそ」と「大葉」の違い

商品のパッケージに“大葉”と書かれていて、これって“しそ”じゃないの?と疑問に感じたことはありませんか?

しそを買いに行ったのに、しそと書かれていなかったため、しそを買うことができなかった、なんてこともあるかもしれません。実は、しそも大葉も同じ葉。しかし、目的の違いによって、呼び方が変化するんです。

「しそ」と「大葉」の見分け方

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食用として使われる、青じそや赤じそのことを“しそ”と呼ぶのが一般的です。一方で、青じその葉を形状のまま香味野菜として使うとき、“大葉”と呼んでいます。

青じそには、葉に縮れのあるもの、葉の表が緑で裏が赤いものがありますが、この2つは大葉とは呼ばれていません。葉に縮れがなく、葉の両面が緑のもののみ、大葉と呼ばれています。

呼び方には地域差がある!?

しそと呼ぶのか。大葉と呼ぶのか。目的の違いによって、呼び方が変化します。しかし、地域によって、しそと呼ぶ地域、大葉と呼ぶ地域、というように分かれているという一説もあります。

みなさんの地域では、しそと大葉、呼び分けていますか?それとも、しそとしか呼んだことがありませんか?もしくは、大葉としか呼んだことがないでしょうか。地域によっては、しそとも大葉とも呼ばない、という地域があるかもしれません。

しその豆知識

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しそがお刺身に添えられている理由

しそには、ペロアルデヒドという成分が含まれています。ペロアルデヒドって、名前だけ聞くと、何だか危険な成分のようではありませんか?

しその独特な香りのもとになっているのが、ペロアルデヒドです。そして、しそに含まれているペロアルデヒドという成分には、殺菌作用や防腐作用があるため、お刺身などの傷みやすい食材にしそが添えられることが多くあります。

しその鮮やかな緑色がお刺身と合う、お刺身を引き立ててくれる、お刺身が新鮮で美味しそうに見える、などの意味があるのではないかと思われがちなのですが、しそには重要な役割があるのです。もちろん、添えられているしそは、お刺身と一緒に食べることができます。

しそがアレルギー症状の緩和に役立つ!?

しそには、ロスマリン酸という成分が含まれています。ポリフェノールの一種なのですが、アレルギー症状を緩和する作用、免疫機能を正常に維持する作用などがあるとされています。ロスマリン酸の作用によって、アレルギー症状の緩和に役立つ食品なのではないかと、しそが注目され始めています。

しそが骨粗しょう症の予防に役立つ!?

若い女性の骨粗しょう症。最近、この話題をテレビやSNSで見かけることが増えています。日焼けやシミを気にし、紫外線や太陽光を浴びることを徹底して阻止する、という方が増えているからです。

私たちのカラダは、紫外線を浴びることで、ビタミンDを合成しています。しかし、紫外線を避けすぎてしまい、ビタミンDが不足することで、骨粗しょう症を発症してしまうのです。そこで注目されているのが、しそに含まれているαリノレン酸のいう成分です。

私たちのカラダの中では合成することができない成分であるため、しそなどの食品から摂取する必要があります。しそを食べることでαリノレン酸を摂取し、その作用によって、骨を丈夫に保つことができるとして期待されています。

しそを食べると痩せやすくなるって本当!?

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ダイエットや美容のためにしそを食べると良い、なんて聞いたことないですよね?なぜ、しそがダイエットや美容に良い食品として注目されないのか、密かに疑問に思われている方もいらっしゃるかもしれません。

しそには、血液をサラサラにすること、代謝をアップさせること、カラダの中のデトックスをすることなどを期待できる、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているからです。ビタミン類では、ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・ナイアシンなどが含まれています。

ミネラル類では、鉄・亜鉛・マグネシウム・カリウムなどが含まれています。最近、女性の方もダイエットや美容を目的として取り入れることが多くなった、プロテインドリンクにも、このようなビタミン類やミネラル類が多く含まれていますよね。

また、しそには、アンチエイジング(老化の防止)に役立つとして有名なポリフェノールの一種である、ロスマリン酸も含まれています。しそに含まれているロスマリン酸は、天然の抗酸化物質です。

しそを食べるとLDLコレステロール値が低下するって本当!?

LDLコレステロール値(LDL=悪玉)を低下させるとして期待されている成分(栄養素)の中には、βカロテンという成分があります。βカロテンが持つ抗酸化作用によって、LDLコレステロールの酸化を防止することができます。

LDLコレステロールやβカロテンは、みなさんもよく目にすることのある成分の名前ですよね?βカロテンは、どんな食品に含まれていることで知られているでしょうか。ニンジンを思い浮かべる方がほとんどかもしれません。

ニンジンに多く含まれていることで知られているβカロテンですが、実は、ニンジンよりもしその方がより多く含まれている成分なんです。ニンジン100g当たりに含まれているβカロテンの量は、9100マイクログラム。しそ100g当たりに含まれているβカロテンの量は、11000マイクログラムとされています。

コレステロールを多く含む食品や動物性脂肪を多く含む食事を摂るとき、しそを一緒に食べることで、LDLコレステロール値の増加を防ぐことが期待できるとされています。

いつもの料理をもっと美味しくする!しそレシピ

しそ入り餃子

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餃子には、ネギやニラを刻んで入れることが多いですよね。そのネギやニラをしそに置き換えてみませんか。いつもの餃子にしそをプラスするだけで、和風の味わいに変化させることができます。しそ入り餃子には、梅肉を入れたタレがおすすめです。

しそ入りスムージー

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健康や美容、ダイエットのためにスムージーを飲まれている方におすすめ!いつものスムージーにしそをプラスしてみませんか。しそは、和風ハーブとも呼ばれており、フルーツとの相性が抜群です。リンゴ・バナナ・パイナップルなどと合わせてみてはいかがでしょうか。

最後に

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しそ(大葉・青じそ)が出回る旬の時期は、6月頃から9月頃まで。最盛期は6月頃。赤じそが出回る旬の時期は、6月頃から7月頃。赤じそは、旬の時期を逃してしまうと、スーパーや青果店では見かけなくなってしまう可能性が高いです。

お刺身の添え物という名わき役のしそですが、豆知識でご紹介したように、私たちに嬉しい作用を持っています。健康や美容やダイエットを意識されている方にもおすすめしたい2つのレシピもご紹介しました。ぜひ、お役立てください。

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