豚肉が腐っている時のサイン5選!食べられるか判断する方法やするべき保存方法を徹底解説

豚肉が腐っている時のサインとは?

多くの料理に使える豚肉は、スーパーで特売品として売り出されている時に大量購入する人も多いです。しかし、豚肉は精肉食品のため、傷みやすい食材に分類されます。今回は、豚肉が腐っている時のサインと、できるだけ長持ちさせる保存方法を解説します。

安売りされている日に大量購入する人が多い『豚肉』

白い皿に置かれた生の豚肉肩ロース

スーパーで売られている豚肉は、1パックに入っている量によって金額が定められています。そのため、まとめて大量購入した方が格安で買えることも多く、1度に多くの豚肉を購入し、ご家庭でストックしている人も多いでしょう。

しかし、あまりにも大量に購入してしまい、保存方法を間違えてしまうと、せっかく買った豚肉が腐って食べられなくなってしまうことも…。腐った豚肉は食べてしまうと食中毒を発症するリスクが高く、非常に危険です。「もったいない」と思っても、絶対に食べないようにしましょう。

豚肉が腐っている時のサイン5選

白い台に置かれた生の豚肉

では、豚肉が腐っている時、どのようなサインが現われるのでしょうか。ここでは、豚肉が腐っている時のサインを5つ紹介します。こんなサインが現われている豚肉は、加熱調理したとしても絶対に食べないでください。

1.豚肉が変色する

正常な豚肉は、鮮やかな赤色をしています。しかし、腐ってしまうと緑色や灰色に変色してしまいます。「ちょっとくらい色が変わっても食べられるでしょう」と食べてしまうと、食中毒を招き、腹痛などの体調不良に見舞われる原因にもなります。

調理する際は、まず豚肉の色に異変が生じていないかを確かめるようにしてください。一部分でも変色している場合は、全体が古くなっていて、腐敗が進行しているサインなので、食べずに捨てましょう。

2.入れている容器や袋にドリップが出てきている

豚肉を保存している容器や袋に、ドリップ汁が出てきている場合も、豚肉が古くなっているサインです。腐り始めている可能性もあるので、完全に腐っていなくても食べるべきではありません。

特に、スーパーで売られているパックのまま冷蔵保存している場合は、豚肉がパックの中に入り込んだ空気に常時触れている状態です。すると、傷みが早く、通常よりも早く腐ってしまうことがあります。

小さなお子様や高齢者は、腐っていなくても古くなった豚肉で体調不良になる事があります。前述したような人が家族にいる場合は、特に注意しましょう。

3.異臭を放っている

冷蔵庫を開けて鼻をつまむ女性

豚肉は腐ると異臭を発生させることがあります。特に、冷蔵保存している豚肉の場合は、パックのラップや保存袋の口を開けた瞬間に漂ってくることがあります。

豚肉が腐った時に放つ異臭は、酸っぱい臭いであったり、アンモニア臭のような臭いであったり、中には発酵させたような臭いを感じる人もいます。

明らかに豚肉から漂う臭いではないので、多くの人が違和感を感じるはずです。少しでもこのような臭いを感じたら腐っているサインです。絶対に食べないようにしましょう。

4.触るとヌルヌルしている

冷蔵保存であっても、冷凍保存であっても、期限を大きく超えてしまった豚肉は食べられる状態にありません。触るとヌルヌルしていたり、ネバネバと糸を引いたりするため、調理する際に気持ち悪さを感じる人も多いです。

触った時に違和感を感じた場合は、無理に調理に使わず、捨てるようにしてください。食材として使えない状態です。

5.加熱調理をした際に獣臭が漂う

網の上で肉を焼く

加熱するまでは異変を感じなくても、加熱調理をしてから腐っているサインに気付くことがあります。それが、『獣臭』です。

通常、豚肉を加熱すると良い香りが漂ってきたり、臭いを感じなかったりすることが大半です。しかし、腐っている肉の場合は、加熱調理をすると生臭い獣臭を感じることがあります。

加熱するまで腐っている様子がなくても、加熱してから判明するケースも珍しくありません。「すでに調理しちゃったし…」と思うかもしれませんが、腐った豚肉は危険なので廃棄してください。

豚肉の正しい保存方法は?長持ちさせるなら冷凍保存!

生の豚肉のスライス

豚肉はどのように保存するのが正しいのでしょうか。基本的に、豚肉を常温で放置することは禁物です。すぐに傷んでしまい、菌を繁殖させてしまいます。そのため、冷蔵保存か、長期保存したい場合は冷凍保存しましょう。

豚肉を冷蔵保存する場合

豚肉を冷蔵保存する場合、パッケージに記載されている期限が消費期限となります。通常、購入から2~3日の日付が記載されています。しかし、夏場などは傷みが早いので、できるだけその日のうちや翌日までに使い切ってください。

豚肉を冷蔵保存する場合は、できるだけ傷まないよう、使う分量ごとにラップで包み、保存袋に入れてください。この際、しっかり空気を抜き、密閉させることが大切です。

冷蔵庫にチルド室(0~2℃の冷凍寸前の温度を保っているスペース)がある場合は、そこで保存するとことで傷みを最小限に抑え、安全に保存できますよ。

冷凍した豚肉は約1ヶ月保存が可能!

保存袋に入った冷凍豚肉

3日以内、夏場であれば翌日までに使い切れない場合は、冷凍保存しましょう。冷凍保存すると1ヶ月ほど長持ちするので、一度に大量購入する人は、冷凍保存が必須となるでしょう。冷凍保存の方法は以下の通りです。

  1. 購入後、すぐにフリーザーバッグに移し替える
  2. 空気をしっかり抜いて密閉したら冷凍庫へ

挽き肉の場合は、ラップに薄くのばした状態で包み、フリーザーバッグに入れてください。すべて一緒に同じラップにまとめてしまうと、解凍が難しくなります。1回使い切る量ごとにラップで包み、冷凍保存するようにしましょう。

冷凍保存する場合の注意点

豚肉を冷凍保存することで、約1ヶ月長持ちさせることができます。しかし、単純に冷凍保存すれば長持ちするわけではありません。以下の豚肉を冷凍保存する際のポイントをしっかり押さえ、正しく冷凍保存しましょう。

  • 必ずパックから取り出しフリーザーバッグなどに入れる
  • 消費期限ぎりぎりでの冷凍保存は避ける
  • 保存容器での保存は空気が入るためNG
  • 豚挽き肉は冷凍しても2週間が消費期限

以上のことを守り、できるだけ1ヶ月長持ちさせられる冷凍保存を目指しましょう。冷凍保存した場合も、使う際に臭いや見た目、触感を確認してから使ってくださいね。

豚肉を腐らせずに使うには冷凍保存がおすすめ!

冷凍豚肉が置かれた木製まな板を持つ女性

いかがでしたでしょうか。今回紹介したように、豚肉は冷凍保存することで1ヶ月長持ちさせられます。しかし、時期や保存環境によっては、冷凍保存でも腐ってしまうことがあるので、腐っている時のサインを参考に、腐った豚肉は使わないよう注意しましょう。

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