長ネギにするべきではない『NG行為』4選

竹ざるに置かれた新鮮な長ねぎ

味噌汁や主菜の材料として使われる長ネギは、栄養も豊富なため、多くのご家庭にとって重宝する食材の1つです。そんな長ネギですが、調理方法や使い道によっては、間違った方法であることも。今回は、長ネギにするべきではないNG行為を紹介します。

『長ネギ』は健康維持に役立つ効能を多く持つ野菜

竹ざるに置かれた長ねぎ

さまざまな調理に使える長ネギは、健康維持のためにも役立つ優秀な食材の1つです。長ネギに含まれている栄養素によって、摂取すると以下のような効果が得られます。

  • 血行促進
  • 発汗作用
  • 塩分排出促進
  • 免疫力向上
  • 美肌効果

発汗作用や美肌効果があることから、ダイエット中の女性にも嬉しい野菜ですね。また、塩分を排出する作用を持っているため、高血圧に悩む方にも最適です。発汗作用と共に免疫力を高める働きが得られるため、風邪の時に食べると治りが早くなるとも言われています。

『長ネギ』にするべきではないNG行為とは?

新鮮な2本の長ねぎ

そんな風邪や美容に最適な長ネギですが、食べ方や使い方を間違えると、体調を崩してしまったり、非常に勿体ない使い方をしてしまったりします。ここでは、長ネギにするべきではないNG行為をいくつか紹介します。

1.一度に大量の長ネギを使う

並べられた沢山の新鮮な長ねぎ

長ネギを大量に購入してしまい、使い切るために、一度に多くの長ネギを調理しようとする人もいるでしょう。しかし、一度に大量の長ネギを食べてしまうと、腹痛や胃痛を引き起こす原因となるので、なるべく控えてください。

特に、空腹状態の時に大量の長ネギを摂取してしまうと、胃痛が悪化してしまう恐れがあります。長ネギは健康にも美容にも良いですが、適量を摂取するようにしましょう。

2.青い部分を使わずに捨ててしまう

長ねぎの青い部分

長ネギを使う際、白い部分だけを調理し、青い部分は使い道が見つからないからという理由で捨ててしまう人がいます。しかし、これは非常に勿体ないです。

実は、この長ネギの青い部分に多くの栄養素が含まれています。特にフルクタンやカロテンといった栄養が豊富に含まれていて、免疫力向上や老化防止に高い効果があります。

長ネギの青い部分は、通常通り調理に使うだけでなく、料理の彩りにも最適です。ぜひ次回からは積極的に取り入れてみてください。

3.ワカメと一緒に摂取する

長ねぎとわかめの味噌汁

長ネギは味噌汁に入れる具材の代表的存在とも言えます。長ネギと共に、豆腐やワカメを入れるご家庭も多いですが、実は少々勿体ない食べ合わせなのです。

長ネギとわかめと一緒に調理、摂取してしまうと、わかめに豊富に含まれているカルシウムの吸収を、長ネギの持つ硫化アクリルというせいぶんが阻害してしまうからです。

効率よく食材に含まれる栄養素を摂取するためにも、できる限り食べ合わせの良い食材と使うことを意識してみましょう。

4.風邪の時に首に巻いて使う

昔から「おばあちゃんの知恵袋」のように伝わっている迷信です。

風邪の時に長ネギを首に巻くことで、風邪の治りが早くなるという言い伝えがあったのですが、もちろん医学的根拠はないので、効果はありません。むしろ、風邪の時に長ネギを首に巻いてしまうことで、喉をより痛める原因となりかねません。

これは、長ネギに免疫力を高める栄養素が含まれていることから、直接喉付近に当てることで治りを早めるだろうと考えられていたためと思われます。

今ではこの方法を実践する人はあまり見かけませんが、風邪の時に首に長ネギを巻く方法はやめましょう。

長ネギの鮮度を長持ちさせる保存方法

保存袋に入ったカットされた長ねぎ

長ネギは保存方法によって鮮度や長持ちする日数が大きく変動します。適した方法で保存することで、鮮度を守りつつ、できる限り長持ちさせることができるので、以下の方法を参考に、正しい方法で保存してくださいね。

土が付いているなら常温保存

スーパーで売っている長ネギや、お裾分けとしていただく長ネギの中には、まだ根っこに土が付いている物もあります。そうした長ネギは、基本的に常温保存が可能です。新聞紙で包み、立てて冷暗所に置いておくことで、1週間ほど保存することができます。

根っこに土が付いている長ネギであれば、青い部分のみ外に出して土に埋めることで、1~2ヶ月長持ちさせることも可能です。長ネギを埋められる場所や容器がある場合は、ぜひ試してみてくださいね。

新聞紙で包んで冷蔵保存

通常、長ネギは冷蔵保存する人が多いです。長ネギを購入したまま保存する場合は、新聞紙で包み、その上からポリ袋を被せてください。準備ができたら立てて保存するようにしてください。寝かせた状態で保管してしまうと、傷みが早まります。

カットした長ネギを保存袋に入れて冷蔵保存

長ネギを立てて冷蔵保存する方法がありましたが、冷蔵庫の高さがそれぞれ低いため、なかなか立てて保存することが難しいです。そんな時は、3つにカットしてジッパー付きの保存袋に入れて保存しましょう。

この時、保存袋には、したから3cmほど浸るくらいの水を入れておくことで、鮮度を長持ちさせることができますよ。冷蔵庫には立てた状態で保存しましょう。

調理用にカットして冷凍保存が便利!

切った長ねぎ

より長持ちさせたい場合は、カットして冷凍保存がおすすめです。調理する際にカットするのが面倒なので、この時点で使う大きさにカットしておくことで、調理するときに包丁を使う手間が省けます。

カットした長ネギは、こちらもジッパー付きの保存袋に入れ、空気をしっかり抜いてから、冷凍庫に保存しましょう。

長ネギを正しく活用して美味しく栄養を摂取しよう

長ねぎを片手に笑顔でキッチンに立つ女性

いかがでしたでしょうか。長ネギは正しい方法で食べることで、体調を崩すことなく、しっかり栄養を摂取できます。また、保存方法によって鮮度も異なるので、長ネギを購入した際には、今回紹介した方法を参考に保存してください。

竹ざるに置かれた新鮮な長ねぎ

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