革靴の寿命は何年?買い替えの判断や長く履くためのコツ

みなさんが一番長く履き続けている革靴は、今どれくらい履き続けているものですか?革靴は長く履き続けることができると聞きますが、寿命はどれくらいなのでしょうか。私が一番長く履き続けている革靴は、もう10年になりますが、寿命がどれくらい残っているのかわかりません。しっかりお手入れをすれば、まだまだ履けるのではないかと思っています。革靴の寿命はどれくらいなのか、どのように買い替えの判断をするのか、長く履き続けるためのコツなどご紹介します。

革靴の寿命はどれくらい?

キレイな靴と汚れた靴

一般的には、週に2回程度履いた場合の革靴の寿命は約2年から3年ほどであるとされています。革靴にもいろんな種類があり、安価で購入することができる革靴と高価な革靴とでは寿命も大きく違うと思います。また、同じ革を使用している革靴でも、製法によって寿命が大きく左右されてしまうこともあるようです。革靴の寿命は意外と短いということがわかりますよね。

なぜ革靴の寿命は短いのか

革靴の寿命は数年であるとされていますが、「もっと長く履き続けているよ!」「数年では買い替えないよ!」というご意見の方も多くいらっしゃると思います。なぜ、たったの数年履いただけで寿命だとされるのか。

おそらく靴底に問題があるのではないでしょうか。履く度に靴の底は擦り減ってしまいます。数年も履いていると、意外と擦り減っているものです。そのことから革靴の寿命は数年であるとされているのではないでしょうか。

ヒールの高い革靴の寿命はもっと短い

ヒールを履いた女性

ヒールの高い革靴を好まれる女性もいらっしゃると思いますが、ヒールの低い革靴と比べると寿命はもっと短くなります。ヒールの高い靴を履くのって大変ですよね。脚に大きな負担がかかり、たった一日履いただけでも疲れてしまいます。バランスを取らなければならなかったり、体重の移動などで負担がかかりやすい部分が限定されてしまったりなど、革靴への負担もとても大きいようです。

革靴の買い替えの判断基準は?

靴の底を直す様子

靴の底が擦り減ってしまったら買い替える

とくに、かかとや爪先の部分は擦り減ってしまいやすい部分です。そのまま履き続けていると穴が開いてしまうかもしれません。靴の底が擦り減ったままで履き続けていると、歩き方や姿勢が悪くなってしまうこともあるのではないでしょうか。靴の底が擦り減ってしまったら買い替えるタイミングとしても良いと思います。

「靴の底が擦り減ってしまっただけで買い替えるなんてもったいない!」という場合には、靴の底を張り替えることもできます。靴の底の張り替えは何度でもできますので、革の状態が良いのであれば私のように10年でも履き続けることができると思います。私も靴の底は何度も張り替えていますが、やはり1年でかなり擦り減ってしまうなという印象です。

ニオイが気になったら買い替える

靴の臭いに顔を歪める女性

革靴に染みついてしまった汗や皮脂、湿気によるカビなどのニオイは、普段のお手入れだけではなかなか取り除くことができません。革靴の専門の職人さんに持って行くと、革靴をクリーニングしてもらうことができます。

クリーニングに出しても取り除くことができないほどのニオイが染みついてしまっている場合、買い替えるタイミングとして良いのではないでしょうか。また、定期的にクリーニングに出すことで気になるニオイを抑えることができますし、革靴の寿命を延ばすこともできます。

革靴を長く履き続けるためのコツ

職人さん、男性

すぐに修理に出す

革靴は部品ごとに分解することができる仕組みになっており、傷んでしまった部分のみを修理することができます。一部分だけでも状態が悪いまま履き続けていると、他の部分も傷みやすくなってしまうことがあります。ひどくなってしまう前に、すぐに修理に出し、良い状態で履くことで革靴の寿命を延ばすことができると思います。

かかと部分の傷みに注意する

靴のかかと

革靴は履くときと脱ぐときに、かかと部分に負担がかかりやすいです。無理やり足を入れようとすると、かかと部分が潰されてしまいます。指で押さえながら履こうとすると革が伸びてしまいやすいです。ちょっと履きにくいなというときのために、靴ベラを持っておくと良いです。携帯することができる靴ベラもありますので持ち歩くようにすると良いのではないでしょうか。

また、靴を脱ぐときに両方のかかとを擦り合わせるようにして脱ぐクセのある方がいらっしゃいますよね。片方のかかとで、もう片方のかかとを押さえながら脱ぐということです。かかとの内側が傷ついてしまいますし、同じ脱ぎ方を続けていると、どんどん擦り減ってしまいます。手でかかとを持ち、優しく脱ぐようにしましょう。

まとめ

タッセルが付いた靴

革靴の寿命は、一般的な考えではとても短いです。たったの数年で寿命を迎えてしまいます。しかし、履き方や脱ぎ方・普段のお手入れの仕方・クリーニングや修理に出すなどすることで、うんと長く履き続けることができます。

長く履き続けたいと考えている大切な革靴をお持ちの方は、革靴をお手入れするためのグッズを買い揃え、革靴を専門とする職人さんがいらっしゃるお店を見つけておくなどすると良いのではないでしょうか。