スノーフレークの花言葉!スズランに似た可憐な花の由来

雪のように美しく白い花びらを咲かせる冬の花「スノーフレーク」。見た目の可憐さ、ピュアな花言葉で人気を博しています。スノーフレークは園芸初心者でも育てやすく、観賞用としてもおすすめの花です。しかし、見かけによらずちょっと危険な一面も。今回は、スノーフレークの魅力や特徴、また自宅でスノーフレークを育てる際のポイントや誤食の注意点を紹介します!

スノーフレークの花言葉と誕生花

いくつも咲くスノーフレーク
スノーフレークの花言葉や誕生花を紹介します。あなたの誕生花がスノーフレークなら、一体どんな花言葉が付けられているのでしょうか?見ていきましょう!

花言葉

白くて可憐な花を咲かせるスノーフレークの花言葉は、どれも見た目のイメージ通り美しい言葉ばかりです。

  • 純粋
  • 純潔
  • 汚れなき心
  • 美を好む
  • 皆を惹きつける
  • 乙女の誇り
  • 慈愛
  • 記憶

まるで女神や聖女を思い浮かべる言葉の数々。女性なら、誰しもが「自分もそうありたい」と憧れる言葉ではないでしょうか?

誕生花

美しさと魅力溢れる花言葉を持つスノーフレーク。この花が誕生花になるうらやましい誕生日は以下の6つです。

  • 1月23日
  • 1月28日
  • 2月17日
  • 3月19日
  • 4月16日
  • 12月19日

真冬から、春先にかけての誕生日がスノーフレークの誕生花にあたります。あなたの誕生日は当てはまりましたか?

ちなみに、1月23日はタレントのトリンドル玲奈さんの誕生日です。花言葉通り、魅力あふれる方がスノーフレークの誕生花を持っていますね。

スノーフレークの花言葉の由来

一輪のスノーフレーク
スノーフレークの美しさや魅力を表す花言葉の由来は、その花びらの特徴からです。

スノーフレークは真っ白な花びらではなく、先端に緑色の斑点模様がいくつか付いています。その斑点模様があることによって、いっそう花びらの白さが目立つことから花言葉が付けられているのです。

確かに、よく見るとスノーフレークの雪のような白さと緑のコントラストが、白さをより強調させています。ぜひ、近くで見てみましょう。

スノーフレークの特徴

庭に咲くスノーフレーク
スノーフレークは20㎝から40㎝まで成長する小さな多年草の花です。スラっとした細長い茎に、ベルや電球を思わせるうなだれた花を咲かせます。

花びらの先端には緑の斑点模様が付いており、ほかの似たような花との見分け方になるので、「緑の斑点はスノーフレークの目印」と覚えるとよいでしょう。

鈴蘭水仙(スズランスイセン)という別名

スノーフレークには、別名「鈴蘭水仙」という名前がついています。水仙のような細長い葉に、鈴蘭のような花の形が由来です。

また、英名は「Summer snowflake」。雪の降らない春先の季節に、雪のような花を咲かせることからこの名が付いたと言われます。

球根は毒を持っている

可愛い花にはとげがある。実は、可愛らしいスノーフレークにも怖い一面があります。

葉っぱ・球根・花・茎、あらゆる部位にアルカロイドという毒の成分が含まれているのです。特に、球根は玉ねぎ、葉っぱはニラに似ていることから誤食されやすい部位となっています。

誤って食べてしまうと、吐き気や頭痛などの中毒症状に見舞われるので、絶対に食べないでください。

開花時期は春

スノーフレークの花持ち期間(花が咲いている期間)は、3~4月、長くて5月までの間です。

スノーフレークは耐寒性に優れており、冬に芽吹き、春に花を咲かせます。暑い季節は苦手で、夏場は休眠期に入っています。

《 ポイント 》

  • スノーフレークはうなだれた花を咲かせる多年草
  • 緑の斑点模様はスノーフレークの目印
  • スノーフレークは「鈴蘭水仙」という別名が付けられている
  • スノーフレークのあらゆる部位に毒が含まれている
  • 花は3月から4月、長くて5月まで咲く
  • 冬に芽吹き、夏場は休眠する

スノーフレークの品種と特徴

野原に咲くスノーフレーク
スノーフレークには、特徴の異なる品種が2つあります。

リューコジャムアエスティウムと、リューコジャムウェルヌムです。わかりやすく、ここでは「アエスティウム」と「ウェルヌム」と呼んで、それぞれの特徴を見ていきましょう。

アエスティウム
スノーフレークといえばほとんどがこの「アエスティウム」を指しています。この記事で紹介してきた特徴や鈴蘭水仙という名前は、すべてこの品種のことです。
ウェルヌム
「アエスティウム」と姿かたちはほとんど同じです。ですが、アエスティウムよりやや小ぶりで、花びらの先端の斑点模様は緑がかった黄色になっています。緑の斑点は「アエスティウム(鈴蘭水仙)」、黄色の斑点は「ウェルヌム」と覚えるとよいでしょう。

スノーフレークに関するQ&A

スノードロップ

スノーフレークによく似た花「スノードロップ」を知っていますか?

スノーフレークと見間違う方も多いので、スノーフレークとスノードロップの違いや特徴を見ていきましょう。

Q.スノードロップという花はスノーフレークと同じ種類ですか?

A.スノーフレークと姿も形も似ている「スノードロップ」。この2つはときどき見間違われることもありますが、品種は違います。

同じヒガンバナ科ですが、スノーフレークは「スノーフレーク属」、スノードロップは「ガランサス属」と属する種類が異なるのです。また、花びらの先端に斑点が付いているかどうかでも見分けられます。スノーフレークには花びらの先端に緑の斑点があり、スノードロップには花びらの先端に斑点がありません。

Q.スノードロップはいつ頃咲く花でしょうか?

A.スノードロップは2月から3月頃にかけて花を咲かせます。ちなみに、スノーフレークは3月から5月まで咲くので、「スノードロップが咲き終わる頃」にスノーフレークが開花します。2つの花の開花時期は入れ違いになるので、時期で分ければ違いを覚えやすいでしょう。

Q.スノードロップの花言葉は何でしょうか?

A.スノードロップは雪をイメージした花言葉が多く、「雪のしずく」「雪の耳飾り」「希望」などがあります。「慰め」という花言葉もあり、「辛いことや悲しいことへの慰め」と捉えられることから贈り物には向いていません。

また、スノードロップとスノーフレークに、どちらも「怖い」というイメージを持っている人が多くいます。とある地域の言い伝えでは、「死」をイメージさせる花と言い伝えられていますが、そのような花言葉は付いていません。

スノーフレークの育て方

草むらに咲くスノーフレーク
「スノーフレークの可愛さや花言葉が気に入った」「インテリアとして家に飾りたい」など、スノーフレークをぜひ育ててみたいという方のために、育て方のポイントを紹介します。

置き場所
スノーフレークは、日光が大好きな花です。日当たり良好な場所、または明るさのある日陰に置きましょう。屋外に置く際は、雨水の入らない場所に置いてください。
水やり
鉢の中の水分を常に適度な状態に保つ必要があります。乾かし過ぎ、水の与えすぎは良くありません。土の中が湿っているかどうかなど、状態を調べてから水を与えてください。
肥料
肥料は元肥となる緩効性化成肥料を植え付けの際に土に混ぜます。開花時期が終わる頃に、液体肥料を少しだけ追肥しましょう。

《 ポイント 》

  • 置き場所は日当たりの良い場所か、明るい日陰
  • 乾かし過ぎ、濡らし過ぎ、どちらも良くありません。土の状態をチェックしながら水を与えましょう。
  • 元肥は緩効性化成肥料、追肥は花が終わる頃に液体肥料を少しだけ入れる

最後に

グラスに生けるスノーフレーク
スノーフレークは見た目も花言葉も素敵な、魅力あふれる花です。似たような花でスノードロップもありますが、どちらも冬から春にかけて花を観賞できます。

家で育てる際も、水やりや置き場所さえ間違わなければ大丈夫!比較的簡単に育てられるので、インテリアとしてもおすすめです。

ただし、あらゆる部位に毒があるので、小さな子どもやペットが誤って口にしないよう気をつけてください。

光を浴びるスノーフレーク

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