いちごの冷凍保存方法!甘みを保つためのコツとは

冷凍イチゴ

いちごは子供から大人まで誰もが好む人気のフルーツですが、あまり日持ちしない点が残念な点でもあります。傷みやすいため2~3日で食べきらないと傷みだしてきます。そこですぐに食べきれない時は、いちごを冷凍するのがおすすめです。甘さが保てるいちごの冷凍方法をご紹介します。

いちごの冷凍保存方法

イチゴを洗う

そのまま冷凍保存する方法

用意する物

フリーザーバッグ(または保存容器)

手順

  1. いちごを水洗いしてしっかりと水気をふき取ります。
  2. ヘタの部分や傷んだ箇所は取り除きます。
  3. 重ならないようにフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてジッパーを閉め冷凍庫に入れます。
  4. 保存容器を使う場合は、ヘタの部分を下にして並べます。
  5. いちごを詰め過ぎないように並べたら、フタをして冷凍庫に入れます。

いちごには水気が大敵です。水っぽくならないように洗ったとは、キッチンペーパーなどでしっかりと水分ふき取るようにしましょう。

また、いちごがしなびてしまっている場合は、ヘタや傷んでいる部分を取り除く前に、水またはレモン水に15分ほど浸して吸水させるのがおすすめです。さらにいちど同士がふれることなく、重ならないようにして冷凍すると、1粒でも取り出しやすくなり形もきれいな状態を保てます。


甘みを保つ冷凍保存の方法

用意する物

  • フリーザーバッグ
  • 砂糖(1パックにつき大さじ1~2杯くらい)

手順

  1. いちごを水洗いしてしっかりと水気をふき取ります。
  2. ヘタの部分や傷んだ箇所は取り除きます。
  3. フリーザーバッグに入れたら、いちごに砂糖をまぶします。
  4. いちごが重ならないよう平らにします。
  5. 空気を抜いてジッパーを閉めて冷凍庫に入れます。

いちごを冷凍する際の残念な点は、冷凍することで甘みが落ちてしまうことです。そこで、砂糖をまぶして冷凍することで甘みがプラスされます。水分に触れるとビタミンCが流れやすいと言われていますので、砂糖をまぶす場合も水洗い後はしっかりと水気をふき取ります。


いちごをつぶして冷凍保存する方法

用意する物

  • フリーザーバッグ
  • 砂糖(1パックにつき大さじ2杯くらい)

手順

  1. いちごを水洗いしてしっかりと水気をふき取ります。
  2. ヘタや傷んだ部分を取り除き、フリーザーバックに入れます。
  3. 少量の砂糖を均等になるようにいちごにまぶします。
  4. フリーザーバックの上から、スプーンや綿棒を使って好みの粗さになるまでイチゴを潰します。
  5. 潰したいちごをできるだけ薄く平らにして、空気を抜いて急速冷凍します。
  6. 2~3時間後にいったんいちごを冷凍庫から取り出します。
  7. スプーンなどを使って、使いやすい量に区切りをつけて再冷凍します。

ひと手間かけて半冷凍の状態で区切りをつけておくことで、使う時に小分けになっているので使いやすいです。カタチが不揃いであるいちごや傷んだいちごは、この方法で潰しておくと、ヨーグルトやドリンクと一緒に使うことができるのでおすすめです。

冷凍する時のポイント

いちごは冷凍することが出来ますが、冷凍することで果肉と水分が分離しやすくなります。フレッシュのいちごのような新鮮さは失われてしまいがちです。少しでも美味しくいちごを冷凍保存するには、手順通りに行い冷凍を急速・快速冷凍などで一気に冷凍することがポイントです。

冷蔵庫に急速冷凍機能がついていれば急速冷凍を使うか、冷凍庫の温度設定を一時的に「強」にするとより美味しく冷凍できます。アルミホイルや金属バッドを使うのも、早く低温で冷凍できるのでおすすめです。水気をしっかり切ることも忘れずにしましょう。

いちごの冷凍保存期間と解凍方法

ボックスに冷凍イチゴ

保存期間

いちごの冷凍保存期間はだいたい1~2ヶ月程度です。いちごは冷凍しても栄養価が大きく損なわれることはありませんが、解凍したいちごは水分が多くなっています。一度解凍したいちごを再度冷凍保存することはおすすめできません。使う時は食べきる量だけ取り出し、早目に使いましょう。

また、取り出した後は保存袋の中の空気をしっかり抜いてから残っているいちごを再度冷凍庫に入れて下さい。冷凍保存とは言え、長期間になると食感や風味が落ちてしまいますので、できるだけや早く使い切るのがよいでしょう。

自然解凍で解凍する方法

冷凍する時は急速に冷凍することで美味しさを少しでも保てるいちごですが、解凍方法は逆になります。冷凍いちごを解凍する際は、冷蔵庫でゆっくりと自然解凍させることがポイントです。

冷凍することでいちごの水分が膨張し壊されてしまうので、解凍するとその水分が出てきてしまうのです。トレーバッドなどを用意して、キッチンペーパーを敷きその上にいちごが重ならないように並べて自然解凍するのがおすすめです。できるだけ食感や風味を損ねることなく解凍できるでしょう。

加熱して使う方法

冷凍で水分が多くなってしまうことで、冷凍いちごのおすすめの使い方は加熱してジャムやソースにすることです。冷凍したことで食感が悪くなったいちごでも加熱して使う場合には、美味しさは問題なく保てます。

いちごから出てくる水分には、ビタミンCなどの栄養素が含まれているため、水気は拭き取らずに一緒に使うのがよいでしょう。

いちごを冷凍するメリットとデメリット

袋に入れた冷凍イチゴ

メリット

いちごを冷凍する最大のメリットは長期保存ができることです。いちごは日持ちしないため、日に日に収穫後の鮮度や香り、風味が落ちて冷蔵保存していても2~3日で傷みはじめることもあります。

冷凍保存することで、風味や香りを同じまま保つことは難しいですが、傷ませることなく長期保存が可能になります。冷蔵保存をしておくより、栄養が損なわれる速度も落ちるメリットもあります。

また、ジャムやソースとして使う場合は、冷凍したいちごは細胞が壊れているため味が浸み込みやすくなり、フレッシュないちごを使うより美味しく作れるとも言われています。

デメリット

デメリットはやはり甘みが落ちてしまうことが最大の難点です。食感も変わり、いちごのフレッシュな香りもぬけてしまいます。生食で食べることはあまりおすすめできません。

冷凍いちごを使ったいちごジャムの作り方

苺ジャム作り

材料

  • 冷凍いちご:2パック(約600g)
  • グラニュー糖:120~200g
  • レモン汁:大さじ1

作り方

  1. 冷凍のままのいちごを鍋に入弱火で15分くらい火にかけます。
  2. 水分が十分に出てきたら、中火にして20分ほど加熱します。
  3. アクが出てくるのでしっかりと取り除きます。
  4. グラニュー糖を入れてかき混ぜます。
  5. かき混ぜながらとろみが出るまで弱火~中火で10分ほど煮詰めます。
  6. 火を止めて最後にレモン汁を加えます。
  7. 熱湯消毒した瓶に入れて、ふたを閉めたら1度逆さにして戻し、瓶ごと冷まします。
  8. 冷めたら冷蔵庫で保存してください。

冷めるとジャムにとろみが出てきますので、作っている段階でとろみが足りないと感じでも大丈夫です。またひと手間かけてあく抜きをしっかりすることで見た目や味に濁りが出なくなり、より美味しくなります。

あくはカビの原因になることもあるそうなので、あく抜きはしっかり行いましょう。時間がある時は、冷凍いちごを6時間ほど冷蔵庫で半解凍させてから使うとより作りやすいでしょう。

最後に

新鮮なイチゴのクローズアップマフィン

冷凍したいちごはジャムやソースにもピッタリですが、マフィンなどの焼き菓子に使うこともできます。

使い方はとても簡単で、マフィンの生地を型に流し込んだら最後に冷凍いちごをそのまま生地の中に埋め込んでオーブンで焼くだけです。とても手軽に美味しいストロベリーマフィンが作れますね。

冷凍イチゴ

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