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マヨネーズは最後の1mgまで使い切るのが難しい

マヨネーズはパッケージの形状上、最後の1mgまできっちり使い切ることは難しいですよね。しかし、パッケージ内の端々にマヨネーズが残っていると「もったいない」と悔しい思いをする人も多いでしょう。
無理にぎゅっと押してマヨネーズを搾り出そうとしても、凹みや端に寄っていると、なかなか口部分まで押し出すことはできません。「マヨネーズは最後の1mgまで使い切ることはできないと諦めるしかないのかな……」と諦めている人も多いと思います。
ですが、ちょっと待ってください!実は今、SNSやメーカー側から提案されているマヨネーズを使い切る方法が話題を呼んでいるのです!
残り少ないマヨネーズを『使い切る方法』5選

マヨネーズは残り少なくなると使い切ることが難しくなります。しかし、使い切れないわけではありません。ここでは残り少ないマヨネーズを使い切る方法や裏技を紹介します。
1.ハサミで切ってスプーンで掬い取る
一般的にマヨネーズが残り少なくなってきたときに試す人が多い方法といえば、マヨネーズのパッケージをハサミで切り、残ったマヨネーズをスプーンで掬って使う方法です。
この方法でも十分端っこに残っているマヨネーズを掬い取ることができるので、和物や炒め物などに使いたい時には十分活用できるでしょう。
2.空気を注入して逆さまに立てて保管する
マヨネーズメーカーから推奨されている使い切り方法は、空気を注入した後、逆さまに立てて冷蔵庫で保管する方法です。
- 蓋を開けた状態でパッケージの側面を少しずつ押して空気を注入し、パッケージを膨らませる
- 空気が入ったら蓋を閉めて逆さまにする
- 逆さまのまま30分ほど冷蔵庫に保管する
空気を注入してパッケージを膨張させることで、マヨネーズがチューブ付近へと移動しやすくなるのだそうです。マヨネーズが底の方に溜まってしまい、取り切れないときは是非試してみてくださいね。
3.お酢を入れてドレッシングとして使う
マヨネーズのチューブ部分の蓋を外し、中にお酢を入れてみてください。これはSNSで話題になっている方法の1つで、お酢を入れてマヨネーズと混ぜ合わせることで、酸味のあるドレッシングとして活用できるのです。
やり方は簡単。ドレッシングの入っているパッケージに適量のお酢を入れ、蓋を閉めてからシャカシャカ振るだけです。
4.水を入れて『マヨ水』として調理に使う
お酢を入れてマヨネーズドレッシングにする方法を紹介しましたが、お酢ではなく水を入れることで、煮込み料理にコクを出す隠し味として活用する方法も!
こちらも残り少ないマヨネーズが入っているパッケージの蓋を開けて、水を入れて振り、混ぜ合わせるだけです。あとは作った『マヨ水』を煮込み料理に投入するだけで、マヨネーズが生み出すコクがより料理を美味しくアレンジしてくれます。
5.料理酒を少し加えて炒め調理に使う
炒め物にマヨネーズを使いたい場合は、パッケージに料理酒を入れてみてください。大量に入れてしまうと水分量が多くなってしまうので、マヨネーズがお酒と混ざる程度に少量だけ入れて混ぜ合わせましょう。
こちらも炒め物に加えて調理することで、料理のコクが増して美味しくなります。
マヨネーズを“新調味料”として使うレパートリー事例

マヨネーズのパッケージに別の調味料を加えて『新調味料』として使う方法は、SNSでも話題になっています。どのようなレパートリー事例があるのか一部をみてみましょう。
- マヨネーズ+水→煮込み料理の隠し味に
- マヨネーズ+料理酒→炒め料理に
- マヨネーズ+お酢→サラダのドレッシングとして
- マヨネーズ+お酢+牛乳→シーザードレッシング風に
水や料理酒、お酢は紹介しましたが、お酢と牛乳を加えることで、よりまろやかな味わいとなり、シーザードレッシングのように楽しめるという声も!他にも気になる調味料があれば、ぜひ同じようにマヨネーズを混ぜ合わせ、調理に活用してみましょう。
いろんな調味料を足して新しい“マヨ活用法”を考案しよう
マヨネーズを正攻法で使い切ることは難しいですが、裏技を活用すれば、最後まで使い切ることはもちろん、別の活用法として重宝します。ぜひ紹介したマヨネーズと他の調味料を足して活用する方法をご自身でも試してみてくださいね。









