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21歳大学生が「1人で行く」と北海道の雪山を登山 4日帰らず雪の中から発見 救急搬送される事態に
北海道上川町の桂月岳(けいげつだけ・標高1938メートル)で、登山中に行方不明になっていた神奈川県の21歳の男子大学生が、雪に埋まった状態で発見されました。大学生はその後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男子大学生は10月23日午前、「大雪山に登ってくる。1人で行く」と家族に伝えて神奈川県の自宅を出発。その夜以降、家族からの連絡に応じなくなりました。
4日後の27日、家族が「連絡が取れない」と警察に通報。道警がヘリや山岳救助隊を出して捜索しましたが、悪天候のためいったん中止に。
30日に天候が回復したため、約15人の体制で再び捜索したところ、山頂から約700メートルの地点で雪の上にジャンパーなどの持ち物を発見。付近の雪の中から大学生を見つけ、ヘリコプターで救助しましたが、搬送先で死亡が確認されました。
男子大学生に外傷はなく、事件性は低いとみられています。
登山経験はあったものの、冬山は今回が初めてだったということです。
この話題に寄せられたネットの声

「神奈川の大学生がこの時期一人で北海道の山登ろうってのも今時ですね」
「チャレンジするのは素晴らしいけど、経験無しでぶっつけ本番って無理すぎるよ」
「神奈川の人は北海道の雪山の状況を知らないだろ。。」
「YouTubeでみて得た知識とかで登ったのかな。。」
「好きなことをしに行き、自然を甘く見た結果ですから残念ではありますが仕方ないですね…」
「ヒグマの出没被害も多く出ているのに、誰も止めなかったのか?」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。









