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友達が少ない…これって悪い事?
みんなプライベートで友達と遊んだり飲みに行った話をしているけど、自分は休日いつも同じような過ごし方ばかり…。友達が少ないことに対して、ネガティブな感情を持つ人は少なくありません。しかし、友達が少ないことは悪い事ばかりではなく、メリットもあるのです。
『友達が少ない』メリット4選
友達が少ないメリットは、以下のものがあります。
1.自分の時間を十分確保できる
友達が少ない場合、自分の時間を十分確保できる可能性が高いです。
- 家事や仕事などに集中できる
- 趣味の時間・一人の時間を確保しやすい
- 友達に縛られ過ぎず、自分を見つめる時間を持てる
- じっくり考える時間があるので、流されにくいなど
友達が多いと、その分人の意見を多く聞き相手の感性に触れることにつながります。そのため、いろいろな感情や考えが自分の中に入りやすく、影響を受けやすい人は自分の考えが定まりにくくなることもあります。友達が少ないと、自分の考えをしっかりと持ち、ぶれずに自分の意見を持ち続けやすいです。
2.お金を浪費しにくい
友達が少ないということは、以下のような出費を抑えやすくなります。
- 交際費
- 交通費
- 新しい洋服の購入代
- 友達に合わせたコスメやグッズ購入など
全くお金を使わずに過ごす間柄になるためには、かなり親睦を深めなければなりません。親睦を深めるためには、どうしてもお金を使った遊びなどを経なければならない人は少なくないでしょう。
友達が少ないと相手との親睦がかなり深くなるので、お互い気を遣い過ぎずのんびりした時間を過ごしやすくなります。
3.人間関係のトラブルが少ない
友達が多いと、その分なんらかのトラブルが起きる可能性が否めません。ちょっとしたことでもめて関係に亀裂が入り悩んだり、友人同士の板挟みにあい苦しい思いをすることもあるでしょう。
友達が少ないと、友達とのトラブルが少なくなります。トラブルメーカーの人が友達など、特殊なケースを省けば、友人関係のもめごとなどは少ない傾向です。
4.相手との友情が深まりやすい
前述通り、友達が少ないと相手との親睦を深めやすくなります。相手を大切にしようという気持ちが強まりやすいので、その気持ちが相手にも伝わり、お互い支え合い助け合うような関係を構築しやすくなるのです。
友達なのでそれぞれ帰る家があるため、限られた時間を共有することに対し丁寧に取り組もうとする気持ちにもなりやすい傾向があります。
友達が少ないことで起きるかもしれないこと
友達が少ないことで起きる可能性があることは、以下の通りです。
- 新しい友達を作りにくい
- 友達に依存することがある
- 少ない友人との仲に亀裂が入ると、仲介する人がいないので仲が悪くなってしまい、縁が切れる可能性があるなど
友達が少ないメリットがあることと同様に、デメリットになる可能性がある要素もあります。少人数の友達を大切にすることは重要ですが、新たな人間関係の構築に消極的になったり、相手に依存してしまうのはNG。
まとめ
友達が少ないことは、決して悪いことではありません。自分が無理せず楽に生活できるような人間関係を持ち、無理のない友人関係を構築しましょう。