絶対にすべきではない節約術4選  お金を削ってはいけない理由とは?

昨今の物価高の影響で、食材の費用だけでなくガソリンなどの日用品の価格も軒並み上昇しています。そのため、普段から節約している人も多いでしょう。そこで知っておきたいのが、やってはいけない節約術!大きなお金を節約したいという気持ちが強すぎると、やってはいけない節約術を実施しているかもしれません。

物価高の影響でモノの値段が高い…

昨今物価高の影響で、どんなものでも価格が上がってきています。食費だけでなく、ガソリン代なども上がっているので、どこを節約しても生活費がかさんでいる家庭が圧倒的多数です。いろいろな節約術を実践している人がいますが、絶対にすべきではない節約方法があることをご存知でしょうか?

もしかすると、やってはいけない節約術を実践しているかもしれません。

絶対にすべきではない節約術4選

絶対にすべきではない節約術は、以下のものがあります。

1.エアコンをつけない

昨今の日本の気候は、暑さや寒さが非常に厳しくなっています。特に暑さは、どうあがいても逃げることができません。また、夏の暑さは年々期間が延びている傾向があります。最高気温が40℃に迫る、もしくは超えることも真夏であれば全国どこでも起きており、35℃越えは全国各地で頻発。

エアコンをつけないまま過ごし電気代を節約しようとすると、熱中症になる可能性が高いです。重度になると入院治療が必須になり、電気代よりも高いお金を払わなければならなくなります。

2.保険のグレードダウン

月々かかるさまざまな保険のお金、節約したくなりますよね。ハイグレードのものに加入しているのであれば、少しグレードを落としても問題ないかもしれませんが、そうではない場合保険料節約のためグレードダウンするのは危険です。

  • 生命保険
  • 車両保険
  • 火災保険
  • 地震保険など

生命保険は、いざというときのことを考えて、どういったものに入るべきかを見極めなければなりません。節約のためグレードを落とした途端、保険対象外の病気などにかかる恐れもあります。

3.同じ食材しか買わない

安価な価格の食材は、限られています。同じ食材だけを使っていても、料理のレパートリーには限界があるので、味付けを変えたとしても飽きてくる可能性が非常に高いです。

  • もやし
  • こま肉
  • 豆腐
  • 納豆
  • ふりかけ
  • そうめんなど

食事は毎食摂るものなので、同じような食材しか摂取しないとなると、栄養も偏りがち。心身の健康を維持するためにも、さまざまな食材をバランスよく摂取しましょう。

4.自分や家族への投資を切る

家族や自分に対する投資を切って節約するのは、おすすめできません。

  • 習い事を辞める
  • コスメ・スキンケア用品を使わなくなる
  • 下着や洋服は、穴が空いても着用する
  • 嗜好品を一切買わないなど

自分や家族への投資に過剰な金額をかけていた場合、不要なものを切っても問題ないかもしれません。しかし、唯一の息抜きになっている習い事や、ずっと使ってきたコスメやスキンケア用品をグレードダウンしたものに切り替えるなど、心に大きな負担をかけるような変更はすべきではありません。

お金を削ってはいけない理由

節約のイメージ

上記の節約方法をすべきではない理由は、以下の通りです。

  • 健康を大きく損ねる
  • 自尊心を傷つける
  • 肌につけるものの品質を落とすことで、肌荒れなどマイナートラブルが起きやすい
  • 家族に無理を強いる、精神的に大きな負担をかけるなど

節約は大切ですが、心身の健康を損なうような節約方法はNG。治療に時間とお金がかかるので、結果として出費額は増えてしまいます。

まとめ

節約術の中には、すべきではないものも含まれています。どのようなものが含まれているのかを把握し、自分が実践しているものがないかを確認してみましょう。

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