伝説の家政婦・タサン志麻『ガパオライス』の作り方を伝授!辛くないから「子どもOK」…プロがアレンジした”保存必須”の絶品レシピが子育て主婦に大人気「野菜がシャキシャキ」「家族からも大大大好評〜」の声

ガパオライスは、少しピリ辛テイストで、ワンプレートで楽しめるお料理です。しかし、辛いと子どもが幼い場合、別個で作ったり、作るのを控えがちになりますよね。そこで注目なのが、伝説の家政婦・タサン志麻さんが発信している『ガパオライス』です。辛味成分なしで絶品に仕上がるため、主婦大注目!

家族みんなで楽しめる『ガパオライス』

ガパオライスを作ると、ちょっとピリ辛テイストに仕上がるので、小さな子どもは食べられないのがネックになりやすいですよね。そこで注目なのが、伝説の家政婦・タサン志麻さんが発信している『ガパオライス』です。

『ガパオライス』の材料は、鶏もも肉2枚、玉ねぎ1.5個、パプリカ(赤)2個、ピーマン4個、バジル好きなだけ、にんにく1〜2片、塩、こしょう、サラダ油、ナンプラー大さじ3、オイスターソース大さじ3、砂糖大さじ1、卵4個、ごはんです。

今回は野菜を多めに入れるため、野菜を少なくする場合はお肉に濃い目に塩味をつけて、味にメリハリをつけましょう。

玉ねぎは半分に切ってバラバラにし、縦向きに三角形になるように切り分けます。パプリカとピーマンは半分に切って種とヘタを切り、玉ねぎ同様縦向きの細い三角形に切りましょう。玉ねぎとパプリカはひとまとめにし、ピーマンは別の容器に分けておきます。

キッチンペーパーなどで鶏肉の水分をふき取り、脂や皮が気になる場合はここで除去。1.5~2cm角に切り分けます。

フライパンにサラダ油を引いて、火をつけて玉ねぎとパプリカを投入。フライパンに野菜を入れたら、強火にして一度油を野菜全体に絡めて、一気に火を通しましょう。焼き付けるように、焼けたら混ぜる工程を繰り返すことで、野菜から水分が出るのを防げます。いじりすぎないよう注意しましょう。野菜に色がついてきたら、火加減は強めの中火にします。

パプリカと玉ねぎの表面に水分が出てきて汗をかいた状態になったら、ピーマンを投入。全体に油を回すように混ぜ合わせ、先ほどと同じように炒めます。ピーマンの表面が少し汗ばんだら、野菜はザルに出しておきましょう。まだ硬くても余熱で火が入るので問題ありません。

鶏肉を炒めるためのフライパンと目玉焼きを作るためのフライパン、双方に油を大さじ1ずつ入れて、鶏肉を炒めるフライパンに中火で火を入れます。鶏肉の旨味を引き出すための塩を振り、好みでこしょうを振って、全体を揉んで塩分を行き渡らせましょう。

塩分を行き渡らせたら、鶏肉を広げるようにフライパンに入れて強火にして、触らずに焼きます。目玉焼きを作るフライパンは中火で火をつけ、温まったら卵を割り入れましょう。フライパンが十分温まってから卵を割り入れることで、白身が広がるのを防げます。卵を割り入れたら、弱火で火を入れます。

鶏肉を焼いているフライパンの内側の淵に焼き色がついているのを確認したら、鶏肉をひっくり返しましょう。ひっくり返したら菜箸などでかき混ぜて鶏肉をほぐし、サッと火を入れます。にんにくのみじん切りを鶏肉を炒めているフライパンに入れ炒め合わせ、肉とにんにくに火を入れます。

鶏肉に、オイスターソース、ナンプラー、砂糖で味をつけ、調味料の香りが立ってきたのを確認したら野菜を戻し入れて全体を炒め合わせましょう。さっと炒めたらバジルの葉(大葉の場合は切って)を鶏肉と野菜が入っているフライパンに入れ、炒め合わせてバジルの香りがしてきたら火を止めます。

目玉焼きは、弱火で継続して火を通すことで、白身がカリッと仕上がり黄身は火が通りすぎないトロっとした状態に仕上がりやすくなりますよ。

お皿にごはんを盛りつけ、その上に具材を乗せて、目玉焼きを乗せたら完成です。バジルをトッピングすると、見栄えアップにつながります。

実際に作った人の声続々

家族で楽しめるガパオライスに、以下のような声が寄せられました。

  • 「作りました!野菜がシャキシャキと食べ応えがあって、とっても美味しかったです」
  • 「家でこんなに簡単に作れておいしくて、嬉しい」
  • 「家族からも大大大好評〜」
  • 「辛くないならお子さんでも食べられますね」
  • 「具材を大きく切ることでとても食べごたえのある美味しいガパオになりました」

辛さをプラスしたい場合は、にんにくを入れるタイミングで唐辛子を入れると美味しく仕上がります。

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