目次
自分で立てたはずの予定なのに面倒…
自分で予定を立てたはずなのに、予定直前になって面倒になる。結局予定を守らずキャンセルして家でだらだら過ごしてしまった経験がある人は、実は少なくありません。どうして自分で立てた予定が、面倒だと感じてしまうのでしょうか。
『予定が面倒だ』と感じる人の心理4選
自分で立てた予定が面倒だと感じる心理は、以下の通りです。
1.予定を立てるまでが楽しく、予定を立てた達成感を得たため
予定を組むことそのものが目標になっている場合、予定を立てた段階で満足するので、予定は守らねばならないものではなくなります。また、予定を立てることで、やらなければならないことと認識し、義務感を感じ億劫だと思うケースも。
予定を立てるだけで満足なので、実際にこなせるものとして予定を組んでいないことも多々あります。
2.勢いで決めたため、こなせる自信がない
勢いで予定を決めたため、スケジュールを詰め込みすぎてこなせないこともあります。なにがやりたいか考えるとわくわく感が増し、あれもこれもと予定に詰め込みがち。実際に予定をこなす日にスケジュールを確認すると、予定がびっしり入っていてこなせないことも少なくありません。
勢いで予定を決めやすい人は、自分の性格などを加味して余裕あるスケジュールを組みましょう。
3.予定を詰め込みすぎていて、こなしたら明らかに疲れるのがわかる
前述したように、明らかに予定を詰め込みすぎている場合、これをこなすと翌日疲労困憊になってしまう未来が見えると、予定がめんどくさくなります。翌日が休みだったとしても、疲労困憊のまま1日過ごさねばならない場合、予定をこなすか悩むものです。
4.疲労が蓄積している
予定を立てたときは元気いっぱいだったものの、予定が近づくにつれて徐々に疲労が蓄積し、立てた予定が近づいてきたときには疲れ果てているとなると、予定をこなすのが面倒になります。
翌週の週末に向けて立てた予定の場合、平日の疲れが蓄積して週末を迎える人が大半です。そのため予定を詰めすぎたスケジュールにすると、疲労感でこなせる気になれず面倒と感じます。
なぜ未来の用事に嫌気がさす理由と対処法
未来の用事に嫌気がさす最大の理由は、スケジュールの詰め込み過ぎと疲労などが原因に挙げられます。もともと気分屋な性格であるといった、性格的な要素もあるでしょう。未来の用事をそつなくこなすための対処方法は、以下のものがあります。
- 余裕を持った予定を組む
- 勢いで予定を決めない
- 疲れていてもこなせるスケジュールにする
スケジュールを決めるだけで満足してしまう場合、自分が好きなことなどをスケジュールに入れましょう。これならできると思えるものをスケジュールに組み込んで、無理なくこなし、できたという経験を積みましょう。
まとめ
自分で立てた予定がめんどくさいと感じる場合、どうして面倒だと感じるのか原因を確認してみましょう。平日の仕事内容や疲労の蓄積状態などを加味し、無理のない計画を立てて休日などに無理なくこなせるお出かけなどの計画を立てましょう。