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ひろゆき、”再生の道・代表退任”の石丸伸二氏に『(再生の道)実現はしてないじゃないですか』痛烈ツッコミ…その後の『弁明』にネットでもコメント殺到
8月30日、元テレビ東京の高橋弘樹氏のYouTubeチャンネル「ReHacQ(ハリック)」に、政治団体”再生の道”の代表を退任した石丸伸二氏(43)が出演。
動画内には元日本経済新聞記者で現在経済ジャーナリストの後藤達也氏と実業家のひろゆきこと西村博之氏も出演しており、ひろゆき氏が石丸氏に痛烈なツッコミを行いネットで注目を集めています。
動画内で石丸氏は石川県を訪問。後藤氏と高橋氏と共に温泉で本音トークを展開しました。その際後藤氏から再生の道を残し自身がいなくなるのか問われ、石丸氏は「そういうこと」と返答しています。
その後部屋でひろゆき氏を交え4人で本音トークを展開。ひろゆき氏は石丸氏に「石丸さんが思う世の中を(再生の道が)実現しようと動いてきたわけじゃないですか。その実現は石丸さんが離れることで遠のきませんか?」と質問。
また、「石丸さんが石丸さん理想を実現するのは、石丸さんが考えてやったらうまくいきませんでした。なのでほかの人の駒として動いたらどうですか?」と問うと、石丸氏は「僕がやりたいことは全部やったので」と即答。
それを聞きひろゆき氏は、「ただ、実現はしてないじゃないですか」と指摘。
石丸氏は、「でもやりたいこと…記者会見でもこの言葉をちゃんと言ったんですよ。」「出来ることはやったし、やるべきことはやった」「自分が思っていたことは達成したので。」と主張。
そのうえで「選挙に通る通らないとか、議席を取る取らないかっていうのは1つ話としてはありますけど。」説明し「それが自分にとって本質的にどれが大事だったかといったら、もっと手前の方なんですよ。自分のやりたかったことは」と自身の意見をまとめました。
続けて「議席が取れなかったとしてもやりたいことはやった」として、”再生の道”の今後について話題を切り替えました。
石丸氏は、「(再生の道の)続きをやりたい人がいるんだったら任せたい」と今後の展望をかたりました。
その上で「石丸がいないと困るんだって言われるとしたら、この人たちじゃなかったんだなって思うし。そのジレンマなんですよ」と語り、「どういう反応されるか分からないですけど…」と意見を締めくくりました。
先月27日の会見で、石丸氏は代表退任と9月に代表選実施を発表し、6月の都議選で立候補者が落選したことによる引責辞任ではないことを主張しています。
ネットでは、石丸氏の弁明にコメントが殺到している状態です。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「やりたかった事って何ですか?」
- 「なぜ物事をハッキリ言わないのだろ?」
- 「全て中途半端」
- 「率直に政治家としては全く信用できない」
- 「石丸氏が理想とする形と、その他の方が想像する世界が大きく乖離しているんだと思います」
- 「国を良くしたいということよりも、自分の思いのほうが大事と言う事になりますね」
石丸氏の発言に、疑問を抱いているという声が多く上がっていました。