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生理中パートナーにイライラする原因
生理の前後や生理中は、ホルモンバランスが不安定になりやすい時期です。そのため、普段なら受け流せることでも、どうしようもなくイライラすることがあります。そのため、パートナーの些細な行動や言動に腹が立つこともあります。
その中でも、生理中パートナーに絶対しないでほしい行動をまとめました。
生理中に絶対しないでほしい『4つの行動』
生理中パートナーにしないでほしい行動は、以下のものがあります。
1.自分のスケジュールを押し付け、叶わないと怒る
男性は生理がないので、女性の生理を100%理解するのは非常に難しいといえます。女性自身も、毎回生理ごとに体調が異なることがあるので、コントロールするのは難しいことが大半です。
そのため、生理とデートが被る場合、楽しくデートできることもあれば起き上がるのもしんどい状態になることもあり、心身共に不調のときはデートなどは楽しめません。それが理解できず、自分の予定を押し付け、それが生理で叶わないとなると怒るのはNG。
2.過度な励まし
生理による不調で寝込んでいたり、温まって回復を待っている状態のときに、過度に励ますのはNG。じっと耐えていれば回復できるときに話しかけられ、それにこたえなければならないとなると、イライラするだけでなく体調も回復しません。
女性が「ちょっと静かにしてね」「大丈夫だからそっとしておいて」といったニュアンスの言葉を言ったら、「なにかあったら声をかけてね」「近くにいるからね」と寄り添う声かけをしてそっとしておきましょう。
3.明らかな体調不良を無視
腹痛や頭痛、吐き気や倦怠感などで見るからに調子が悪そうな女性に対し、生理痛は甘えなどという認識を持ち、体調不良を無視した行動や言動をするのはNG。生理に対して理解がないだけでなく、体調不良も無視したということは、万が一のことがあったときに相手から助けてもらえないという不信感を持つきっかけになります。
こうなると信頼関係にひびが入ってしまうので、相手に頼らず本当に大切なことは相談しないといった事態を招きやすいです。
4.手伝おうとして散らかして、そのままほったらかし
生理でパートナーがダウンしているため、家事や育児を肩代わりしようとしてくれると、とても助かります。しかし、全部中途半端に手を付けて、逆に部屋などを汚してそれを放置するのはNG。
生理が終われば元気になるだろうと思っての行動かもしれませんが、恨みを買います。
生理中パートナーがしてくれると嬉しい事
生理中パートナーがしてくれると嬉しい行動は、以下のものがあります。
- 必要に応じて薬やカイロなどを手渡してくれる
- 寝ているときは静かにする
- 予定がキャンセルになっても怒らない
- 家事や育児は完ぺきにこなせなくても、手を付けたことは完結させる
機嫌を取ってほしいのではなく、そっとしてほしいと願う女性は多いです。また、万が一のことが起きたとき、一番身近にいるパートナーしか頼る人がいません。大人としてすべき行動をとってくれると、頼もしいと思う女性は多いでしょう。
まとめ
生理中パートナーにしてほしくない行動としてほしい行動を把握することで、夫婦や恋人との関係がさらに良くなる可能性は高いです。生理による不調は甘えではなく、予測できない体調不良に見舞われることがあることを把握して、接するようにしましょう。