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夏のビーチ!思いがけないことが起きやすい!
夏といえば、ビーチで楽しい時間を過ごす人は多いですよね。家族や友達との思い出になるスポットとして非常に人気が高い一方で、毎年思いがけない事態が起きやすい場所ともいえます。ビーチですべきではないことをしっかりと把握して、危険な目に遭わないよう注意しましょう。
ビーチで絶対にすべきではないこと5選
ビーチで絶対すべきではないことは、以下の通りです。
1.素足で砂浜に入る
海辺の砂浜は、安全とはいえない状態になっている可能性があります。
- 砂浜が熱を持っており、足の裏をやけどする
- 貝殻や動物の骨などを踏んでけがをするなど
砂浜は、足の裏をケガする恐れがある場所です。場合によっては、かなり深くけがをする恐れもあります。
2.遊泳禁止区域で泳ぐ
遊泳禁止区域は、人がいません。そのため、混雑を避けれゆっくり海を楽しめると思う人もいるかもしれませんが、これは非常に危険な考え方です。
- サメなど危険動物に出くわす可能性が高い
- 波の流れなどが、ほかの場所と異なる可能性があるなど
遊泳禁止区域は、禁止されているそれなりの理由があります。
3.飲酒して暴れる・海に入る
海といえば、海の家がありますよね。また、暑い場所で飲むお酒を自分で用意してビーチ入りする人もいるでしょう。お酒を飲むことそのものは悪いことではありませんが、お酒の勢いに任せて暴れたり、海に入ってしまうのは危険です。
- けがをする恐れがある…力加減が出来ず、大けがをしたり、相手にけが覆わせる事態に発展することも
- 海に入る…おぼれるなど
飲酒して暴れると、最悪の場合警察のお世話になることもあります。
4.海にごみを捨てる
海に行くと、長時間過ごせば過ごすほど、ごみが出ます。夏は暑いので、水分補給は必須です。また、朝から夕方まで遊ぶ場合昼食も用意しなければなりません。間食のお菓子や、お店でアイスを買うこともあるでしょう。
そういった場面で最後に手元に残るのが、食べ物のごみです。ごみ箱に破棄できるのであればそこに捨てて帰ればよいのですが、ビーチに人が多いとごみ箱も目いっぱいになっていることもありますよね。そういったときに、ごみ箱の隣にごみを放置するなどのポイ捨て行為をするのはNG。
5.大声で暴れる・音楽をかける
ビーチに行くと、つい気持ちが大きくなってテンションが上がる人もいるでしょう。しかし、その勢いに任せて、大きな声を出して暴れたり、大きな音で音楽をかけるのはNG。近くの利用客はもちろん、近隣住民に迷惑をかけます。
トラブルが起きたときの対処方法
海でトラブルが起きたときの対処方法は、以下の通りです。
- 海の中での異変は、ライフセイバーに助けを求める
- お酒を飲んでいる場合は、海には入らない
- 嫌がっている人にしつこく絡まない
- セクハラやわいせつな行動を取る人がいた場合、海の家の人や警察などに相談する
- 騒音被害を訴えられない程度に、話し声や音楽の大きさに配慮するなど
海で起きたトラブルは、1日の終わりではなく起きてすぐに相談などを行いましょう。セクハラを行うような人を野放しにしてしまうと、次の被害者が出てしまいます。
まとめ
ビーチで注意しなければならないことは、多数あります。楽しいビーチで悲しい思いをしない為にも、注意点などには十分気を付けてください。