巨人・坂本勇人 9打席連続ノーヒットで『1軍登録抹消』にコメント殺到「もともと打率.240ほどの長距離打者がバットスピードの衰えで急激に成績が落ちるのは分かりますが、坂本選手のようなタイプがここまで急に調子を崩すのは珍しい。原因が気になります」「坂本選手を1軍に上げたのは、どちらかというと精神的支柱としてベンチに置くことで、岡本選手離脱によるチームの動揺を抑える意図が大きかったんじゃないかな」

巨人・坂本勇人、9打席連続ノーヒットで登録抹消が話題に

プロ野球・読売ジャイアンツの坂本勇人内野手(36)が出場選手登録を抹消され、再び2軍での再調整に入る見込みであることがわかりました。ネット上では、長年チームを支えてきたベテランの現状に対して、さまざまな反応が広がっています。

坂本選手は、11日に行われたヤクルト戦(明治神宮野球場)に「7番・三塁」で先発出場しましたが、3打数無安打2三振に終わり、これで9打席連続ノーヒットとなりました。復帰後4試合にわたりスタメン出場を続けましたが、計14打数2安打と、本来の打撃内容からはほど遠い状態が続いていました。

今シーズンは開幕から三塁でスタメン起用されていたものの、打率1割2分9厘と極度の不振に苦しみ、4月15日に一度登録を抹消。その後は2軍で試合に出場しながら調整を進めていました。しかし、5月6日の阪神戦で岡本和真選手が左肘靱帯損傷という長期離脱を余儀なくされ、坂本選手が急きょ翌7日から1軍に再昇格していました。

昇格直後の阪神戦では左翼線への決勝二塁打を放ち、続く9日のヤクルト戦でも二塁打をマークするなど、ベテランらしい勝負強さを見せていました。しかし、その後は快音が聞かれず、再び2軍での再調整という判断に至ったようです。

坂本選手は長年巨人の中心選手として活躍し、球界を代表するスター選手のひとりです。調整を経て、再び1軍の舞台に戻ってくることが期待されます。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「ファンとしては坂本選手の復調を願いたいところですが、復帰後の打席内容を見る限り、現状ではなかなか厳しいものがありますね。」
「2000本安打を達成した当時は、3000本も難なくクリアしそうな勢いでしたが……。次こそは、ご自身が納得いくまで調整を重ねて、“坂本勇人らしい”鋭い打球を打てる状態で1軍に戻ってきてほしいです。」
「このペースのまま単純計算すると、3000本安打には10275打数が必要になる。どう考えても、3000本達成は現実的とは言えない状況ですね。」
「イチロー選手も引退前はなかなか打てなくなっていましたし、これはどんな名選手でも避けられない道なのかも。。」
「もともと打率.240ほどの長距離打者がバットスピードの衰えで急激に成績が落ちるのは分かりますが、坂本選手のようなタイプがここまで急に調子を崩すのは珍しい。原因が気になります。」
「坂本選手を1軍に上げたのは、どちらかというと精神的支柱としてベンチに置くことで、岡本選手離脱によるチームの動揺を抑える意図が大きかったんじゃないかな」

この話題には数多くのコメントが寄せられていました。

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