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宇多田ヒカルの新曲に”夫婦別姓”に言及する歌詞 ネット上でもさまざまな意見が飛び交う
宇多田ヒカル
5月2日(金) 配信リリース
新曲「Mine or Yours」配信予約CPはこちら:https://t.co/5t0c0qVnyk#宇多田ヒカル#MineorYours pic.twitter.com/WMVj5ttdyN
— 宇多田ヒカルSTAFF (@hikki_staff) April 18, 2025
5月2日、シンガーソングライターの宇多田ヒカルが新曲「Mine or Yours」を配信リリースしました。その際、新曲の歌詞に夫婦別姓に関する歌詞が盛り込まれていたことを受け、ネット上で注目されています。
2日にリリースされた新曲「Mine or Yours」は、日常の何気ないシーンが情景として思い浮かぶような内容の歌詞が綴られており、のんびりとした曲調に乗せるように歌われています。
その中に突如として現れる「どの道を選ぼうと 選ばなかった道を失う寂しさとセット 令和何年になったらこの国で 夫婦別姓OKされるんだろう」という一節にネット上がざわつきました。
夫婦別姓に関しては、時代にあった動きだという意見もある中で、事実婚扱いになることやパートナーの相続権がなくなること、事実婚扱いとなるために税の優遇処置が受けられないことなどのデメリットも懸念されています。
こうした政治的な内容が歌詞に盛り込まれたことで、ネット上では「すごい」「画期的だ」という声も上がる中、「残念」「ちょっと怖い」といった否定的な意見も飛び出し、賛否両論が飛び交う事態に発展しました。
このニュースに寄せられたネットの声
「宇多田ヒカルの新曲何か怖いな。政治家に依頼されたん?」
「宇多田ヒカル本人が政治的な歌を唄うとは思えない。そうだとしたら少し哀しい」
「基本海外暮らしで日本に根を下ろして生活してない人が夫婦別姓どうのとか言っても軽いなとは思うよね」
「別に思想強い的な歌詞とかではなく、歌の中の登場人物がぼやいているぐらいの温度感に感じる」
「日本でこういう問題にアーティストが触れるのはタブー感あったけど 宇多田ヒカルすごいな!」
日本ではアーティストが政治的なことに言及する風潮に否定的な意見が多い傾向が見られます。今回の宇多田ヒカルさんが配信した曲の歌詞も、ネット上で一般ユーザーから政治家まで幅広い人々から注目され、賛否両論となりました。