大竹まこと”減税&現金給付”論争に『どっちもやれよ』と一刀両断!国民が”困窮”している現状にネットでもコメント殺到「まったくその通り」「景気さえ回復すれば増税だって反対しない」の声

タレントの大竹まことさんがテレビ番組出演時、物価高対策について現状困っている状況を受け、消費減税と給付金どちらもやって欲しいと話たことがネット上で話題となっています。このニュースの詳細とネットの声をまとめました。

大竹まこと”減税&現金給付”論争に「どっちもやれよ」一刀両断

今月27日に放送されたテレビ朝日系番組「ビートたけしのTVタックル」にて、タレントの大竹まことさんが物価高対策について本音を吐露したことが注目を集めています。

番組内では、夏の参院選を前に物価高対策として消費減税と現金給付について討論されていました。番組では、ANNの世論調査で一時的な消費税減税に賛成が60%、反対が30%、わからない・回答なしが11%だったことを紹介。さらに現金給付に関して、必要ないと回答した人が59%、必要と回答した人が30%、わからない・回答なしが11%だったことも紹介されました。

この調査結果を受け、慶大大学院教授の岸博幸氏が「給付金も一時的な減税もどっちもばらまきなんですよ」「どのばらまきが一番合理性があるか、って観点で考える必要あると思いますね」と意見を述べています。

それに対し、大竹さんは「さっきから言ってる現金給付がばらまきだとね、消費税下げるのもばらまきの一種だって意見あるけどどっちもやれよ」と怒りを含ませた話し方で本音を吐露。

岸氏が「だから法律改正に時間かかるから、それまでの間物価上昇してるから、今多少給付金やってもいいわけですけど」と反論すると、大竹さんは岸氏の意見を一旦制し、「政府の思惑はそうだろうけど、今本当に困ってんだから。ばらまきで選挙に有利かどうかとそんなの知ったこっちゃないよ。ばらまいてくれよと。俺はそう思う」と一国民として、選挙対策や政府の思惑、現行の法律に関係なく、国民の本音を訴えました。

これに対し、ネット上ではさまざまな意見が散見されたものの、多くの人が国民が困窮している現状に共感の声を上げています。

このニュースに寄せられたネットの声

「まったくその通り 給付金は「バラマキだ」とか「選挙対策」だとか批判されて潰れました いつできるか分からない野党の減税よりも実はあると思うのですが、本当に苦しんでいる国民をすぐにでも助けようと考えているのですかね」
「TVに出ている人がこのような発言をしてくれると助かりますね」
「年収が何千万もある国会議員のみなさんには、下々の非常に苦しい生活事情はわからないんでしょうね」
「日本の施策はとにかく手間ばかり掛かって遅いと思う。どうやったら早く効果的に施策を実行できるか知恵を絞ってみてはどうか」
「景気さえ回復すれば増税だって反対しないだろうに。 物価を下げるか、所得を上げるか、 どちらも悪い方に向かっているから国民は困っているの」

今回、大竹さんが放った「どっちもやれよ」という言葉に対して、バラマキでは血税が無駄になるという意見も多く見受けられました。

しかし、その一方で、日本の施策は実施されるまでに時間がかかることや、本当に困窮している国民のためを思って対策していないのではという意見など、大竹さんの訴えに共感する人の意見も相次いでいます。

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