元横綱・白鵬、相撲協会を”退職のウワサ”本人は『全面否定』自身の部屋は”暴力騒動で閉鎖中”…ネットでも『今後の進退』に注目集まる「伝説の横綱がこのような報道にさらされるのはショック」「現役時代は確かに強かったけれど、横綱としての品格は…」

塩をまく力士

9日、宮城野親方(元横綱白鵬)が、日本相撲協会を退職する意向であると報道されました。同日行った取材では、宮城野親方は引退のウワサを全面否定しています。宮城野部屋は元幕内力士が起こした暴力事件の影響で、現在閉鎖中です。そのため宮城野親方と弟子は、昨年4月から伊勢ケ浜部屋に所属しています。

元横綱・白鵬、相撲協会を”退職のウワサ”本人は『全面否定』

相撲 力士

9日文春オンラインにて報じられた「宮城野親方(元横綱白鵬)が日本相撲協会を”退職”する意向」について、同日にその真偽を確認する取材が行われました。

記者による「協会を離れる気持ちはないか」という問いかけに対し、宮城野親方本人は「はい」と答え、文春の報道を全面否定しました。

宮城野部屋は、元幕内の北青鵬が起こした暴力問題で閉鎖処分中となっています。そのため、昨年4月から宮城野親方と弟子は伊勢ケ浜に所属している状態です。宮城野親方は伊勢ケ浜部屋での取材で、自身の部屋が再会できていない状況について「1年経ったのにという思いはある」と自身の思いを話しています。

横綱白鵬として活躍した現役時代は、史上最多となる45度の優勝など数多くの大記録を樹立。親方となってからは監督責任を問われ、2階級降格処分を受けました。

ネットでは、宮城野親方の今後の進退について注目が集まっています。

このニュースに寄せられたネットの声

引退を惜しむ声

  • 「宮城野親方、まだ辞めるのは早いよ。まだあなたにはやることがあるよ。角界に一石を投じてほしい。」
  • 「宮城野親方がこれだけ有望な力士をあっさり手放して(照ノ富士に渡して)退職するとは思えない。せっかく良い弟子が沢山居るのだから、また良い時がくると信じて頑張って欲しい。」
  • 「今後の相撲の発展に尽力して欲しいし、相撲界には必要な人材だと思う」
  • 「現役時代に華やかな活躍を見せた親方には相撲協会に残って欲しいけどなぁ」
  • 「伝説の横綱がこのような報道にさらされるのはショック」

過去の言動や現状に疑問を持つ声

  • 「現役時代は確かに強かったけれど、その反面横綱としての品格は欠如していた所があった」
  • 「横綱としての戦績は申し分ないけれど「組織人としてどうか?」と思うこともある」
  • 「若くして横綱になって圧倒的な強さを維持し続けてきて天狗になってた部分はあるかもしれない」
  • 「白鵬時代の功績は偉大ですが、弟子の不祥事は親方の責任。1年以上部屋が再開されないのも異例」
  • 「横綱終盤のおごり高ぶった態度 また理事となり権力が集まると繰り返しそう」

横綱白鵬時代の行動や言動に対する疑問の声があるものの、現在の宮城野親方に対しては引退はまだしないでほしいという声が多く上がっている状況です。

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