トランプ氏 憲法で禁止の ”大統領3期目” の『裏ワザ的方法』ついて発言 その内容にコメント殺到「これ国民が納得できるのか?」「年齢考えろって。4年後、次の気を目指すとなった時あなたの年齢は」

トランプ氏 憲法が禁じている大統領3期目の裏ワザ的方法が話題に

トランプ大統領がNBCテレビのインタビューで、アメリカ合衆国憲法が明確に禁止している大統領3期目への挑戦について「方法はある」と発言し、波紋を広げています。

現行の米国憲法修正第22条では、大統領職は最大2期8年までと明確に定められています。

しかし、トランプ氏は「冗談を言っているのではない」と強調し、3期目への意欲を隠さない姿勢を見せました。

「多くの人が求めていることだ」と自身の発言を正当化するトランプ氏。2028年の大統領選への出馬意欲を問われると「私は働くのが好きだ」と含みのある回答をしています。

注目すべきは、バンス副大統領を通じた「裏ワザ」的手法にも言及したことです。バンス氏が次期大統領選に立候補して勝利した後、トランプ氏に職務を引き継ぐ可能性を問われると「それも一つの方法だ」と認めました。

ただし、トランプ氏は「現状に集中している」「考えるには早すぎる」とも述べており、具体的な計画があるのかどうかは不明です。

憲法学者らは従来から、大統領職3期目の実現には憲法修正が必要であり、その実現可能性は極めて低いと指摘しています。憲法修正には、上下両院での3分の2以上の賛成と、全50州のうち4分の3の州による批准が必要です。

トランプ氏のこうした発言は過去にも繰り返されており、支持者を鼓舞する効果がある一方、民主主義の根幹に関わる問題として批判の声も上がっています。

今後、この「3期目」発言がアメリカ政治にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「トランプが本気で3期目を目指そうとするなら、プーチンとの類似性がさらに増しますね。それに習近平も。」
「これ国民が納得できるのか?」
「トランプ大統領も尊敬する習近平国家主席の真似をして権力にしがみつきたいのかな?」
「ますます独裁者になってきた。歴史に名を残す独裁者の仲間入りしたいのだろうか。」
「あり得ないから。本当にやめて、お願い」
「こいつのせいで第三次世界大戦が起こりそうな気がする。」
「年齢考えろって。4年後、次の気を目指すとなった時あなたの年齢は…」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

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