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捨ててしまいやすいペットボトルキャップ、うまく活用して家事を楽に
ペットボトル飲料を飲み終わったら、本体とラベル、ペットボトルキャップをそれぞれに分けて破棄する人は多いのではないでしょうか。ペットボトルは再利用することがあるけれど、キャップは破棄しているという人注目!実は、ペットボトルキャップにはさまざまな活用方法があります。
『ペットボトルキャップ』の活用方法5選
ペットボトルキャップの活用方法は、以下のものがあります。
1.パスタ1人前を計る目安
パスタ1人前を計るの、ちょっと面倒ですよね。自分一人のときのランチなど、手を抜きたいときは、軽量の手間はできるだけ省きたいものです。そんなときに、ペットボトルキャップは大活躍してくれます。
パスタをある程度の量だし、ひとつに束ねてペットボトルキャップの凹んでいる部分にはめ込んでみましょう。ぴったりはまる量が、おおよそパスタ1人前、100gに少し届かないくらいの量になります。
2.魚の鱗取り
魚の鱗取りは、専用のアイテムを使用すると鱗がぴょんぴょん跳ねて掃除が大変!ペットボトルキャップを使用すると、ペットボトルキャップの凹んでいる部分に取れた鱗が当たって張り付くので、過度に周辺を汚さずに済みます。
使い方は、ペットボトルキャップの凹んでいる部分を下に向けて、魚の鱗に逆らって当てていくだけでとっても簡単です。
3.野菜の皮むき
バーベキューやキャンプなど野外で調理を行うとき、調理器具はできるだけ少なくしたいものです。そういった場面でも、ペットボトルキャップは重宝します。
ペットボトルキャップの淵をピーラー代わりにして、野菜の皮むきができますよ。野菜の鮮度がしっかりと保たれていて、野菜に適度な級度があることが条件です。皮を削ぎ落すようなイメージでむくことができて、処分も簡単です。
4.計量スプーン代わり
ペットボトルキャップ1杯が、大さじ1/2くらいの量になります。そのため、計量スプーンが手元にないときや、料理をしていて大さじ1/2を計量したいときに、ペットボトルキャップが利用できます。使用する前にしっかりと洗っておけば、ペットボトルの中の飲料の影響を受けずに調味料を計量可能です。
5.袋の密閉
ペットボトルキャップと、ペットボトルの口を利用することで、ジッパーがついていない袋を密閉して保存できる方法があります。
- ペットボトルの口を、カッターなどで切り取る
- 袋の開け口を、切り取ったペットボトルの口の下から通す
- 袋をペットボトルの口から出して広げる
- ペットボトルキャップでペットボトルの口を閉めて密閉可能
湿気が入ると固まってしまう調味料や、片栗粉などの粉類の保存を行うときに、重宝する方法です。
使い終わったペットボトルキャップの破棄方法
使い終わったペットボトルキャップは、以下の方法で破棄しましょう。
- 自治体の指示に従って破棄する…プラスチック扱いになることが多い
- 学校などが回収している場合は、集めて持って行く
使用後のペットボトルキャップは、できるだけきれいに洗って破棄しましょう。捨て方は自治体によって異なることがあるので、引っ越しをした場合は分別方法を確認して破棄してくださいね。
まとめ
ペットボトルキャップの活用方法は、非常にたくさんあります。家事を行うときに活かすことができる使用方法も豊富にあるので、ぜひいろいろな使い方を知っておきましょう。