古舘伊知郎『マイナ免許証』に”警笛”…免許証に絡む『利権問題』がネットでも議論に「なんでこんなポンコツシステムのまんま推し進めとんねん…」「任意のはずがどんどん国民を追い込んでくる」の声

25日までに、フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。自身がマイナ免許証に対して懐疑的である理由を解説し、マイナ免許証に絡む利権を指摘しており、多くの人の注目を集めています。免許センターに絡む警察の利権を指摘し、マイナ免許証のシステムに多くのメリットは発生しない可能性をあげています。

古舘伊知郎『マイナ免許証』に”警笛”…免許証に絡む『利権問題』がネットでも議論に

25日までに、フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏(70)が自身のYouTubeチャンネルを更新。動画タイトルを「【本日運用開始】マイナ免許証はやめておけ。免許証に絡む利権」と題し、24日から主t国屋切り替えが始まったマイナンバーカードに運転免許証の機能を持たせた『マイナ免許証』に絡む利権問題を取り上げ”警笛”を鳴らしました。

古舘氏はマイナ免許証に対して懐疑的になっているとしており、その理由を複数解説。制度設計が甘い点や、自身が科学技術やコンピューター関連の機会に対する嫌悪感や恐怖感を持つテクノフォビアである点を挙げました。平デジタル大臣も、2枚持ちを勧めていることを指摘。

また、マイナンバーカードは別人への交付やデータ流出などが起きたことを挙げ、その都度騒ぎになっているとしています。これを古舘氏は、日本人ならではの「新しいものに対する不信感は素晴らしい感受性のアンテナ」と表現しました。そのため、些細なミスは指摘しない、世界基準や欧米人のメンタリティに合わせる必要はないとしています。

続けて、「免許センターは一大産業」であるとし、警察がその利権を簡単に手放すわけがないと持論を展開。退職後の警察官の天下り先が交通安全協会であり、警察からの委託料が収入の多くを占めていることを挙げ、「これがある限り、マイナ免許証のシステムにメリットはそう生まれない」と私見を述べました。

コンピューター開発の歴史を例に挙げ、発展するにつれ機能が増加して最終的に誰にもソフトの仕組みがわからなくなったこととマイナ免許証の行く末が似ている可能性があると指摘。そのため、「マイナ免許証に関しては慎重に行かなければならないですね」と、自身の意見を述べて動画を締めくくりました。

古舘氏の意見に対し、ネットでも議論が起きています。

この記事に寄せられたネットの声

  • 「なんでこんなポンコツシステムのまんま推し進めとんねん…」
  • 「任意のはずがどんどん国民を追い込んでくる」
  • 「自分は今年免許更新だけど、マイナ免許証にはしない」
  • 「不完全な仕組みが整理されるまで、運転免許証はマイナカードに絡めない方がよいと思います。」
  • 「もう少し、市民の生活をよく見て、便利に近づくシステムにして欲しいです」

新たな試みはある程度不備が起きても仕方がないという面はありますが、あまりにも不備が多かったり市民生活に多大穴井峡を及ぼす可能性がある以上、マイナ免許証に関しては少し警戒心を持ったほうが良いのかもしれません。

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