高級レストランで避けるべきNG行為10選!最低限のマナーを覚えておこう

高級レストランを初めて訪れるとき、服装やマナーに不安を感じる方は多いでしょう。意外と知らずにやってしまうNG行為を具体例でわかりやすく解説します。最低限のマナーを覚えて、安心して特別な食事を楽しみましょう。

マナーは大丈夫?高級レストランに行く前の不安を解消!

フレンチ

大切な記念日や恋人との特別なディナー、取引先との大事な接待の日。せっかく予約した高級レストランで、料理を楽しみにする反面、ふと「自分の服装は場違いじゃないだろうか」「マナーで恥をかかないだろうか」と不安になった経験はありませんか?

普段の居酒屋やファミレスなら気にならないことも、高級レストランとなると途端に緊張してしまうものです。特に初めて訪れる場合は、マナーを知らないことで周囲から浮いてしまわないか心配になるのも当然です。

実は、多くの人が無意識にやってしまう行動が、高級レストランではNGマナーとして見られてしまうことも珍しくありません。しかし、事前に知っておけば全く怖くありません。この記事を読んで、安心して特別な日を楽しめるように、今から一緒にマナーをチェックしていきましょう。

高級レストランで絶対に避けたいNG行為10選

高級レストランでは、普段は問題ないような行動がマナー違反として見なされる場合があります。知らずに恥をかくことのないよう、今から具体的に確認していきます。

1. 服装がカジュアルすぎる

高級レストランでは、特別な雰囲気を楽しむためのドレスコードが存在します。お店に明確な指定がなくても、カジュアルすぎる服装は雰囲気を壊してしまうためNGとされています。

具体的には、男性ならジャケット着用が無難です。襟付きのシャツとスラックスを合わせると、きちんと感が出ます。ジーンズやTシャツ、スニーカーはカジュアル過ぎるため、控えましょう。

女性の場合は、清楚なワンピースや、落ち着いた色合いのセットアップスーツなどが適しています。肩や背中が大きく露出した服装や、デニム素材の服は品がない印象を与えるため、避けるのがベターです。

服装を整えるだけで、あなた自身が場に馴染みやすくなり、自信をもって料理や会話を楽しめるようになります。

2. 料理の途中でトイレに立つ

食事の途中でトイレに立つことは、高級レストランではマナー違反とされます。その理由は、料理を最適なタイミングで提供しようとするお店側の配慮を台無しにしてしまうからです。

厨房やサービススタッフは、お客様の食事の進み具合を見て次の料理を用意しています。そのため、途中で席を立ってしまうと、提供タイミングが崩れ、料理の温度や質が損なわれる可能性があります。

どうしてもトイレに行きたい場合は、「着席前」「乾杯の前」「メイン料理が終わってデザートが来る前」の3つのタイミングがベストです。この3つのタイミングを守ることで、あなた自身が落ち着いて料理を楽しめるだけでなく、お店や一緒に食事をする人への配慮にも繋がります。

3. スタッフを大きな声で呼ぶ

高級レストランでは、大きな声で「すみませーん」とスタッフを呼ぶのはマナー違反です。理由はシンプルで、レストランが提供する静かで落ち着いた空間の雰囲気を壊してしまうためです。

スタッフを呼ぶ時は、軽く手を挙げて目配せをするなど、静かでさりげない合図がベストです。高級レストランのスタッフは、常にお客様の動きに気を配っています。そのため、小さな合図でもすぐに気付いてくれます。

また、スタッフに丁寧な接し方をすると、自分自身の印象も良くなり、より気持ちよくサービスを受けることができます。マナーの良いお客様には、お店側も自然と丁寧な対応をしてくれるものです。

4. 乾杯でグラスをぶつけて音を立てる

食事の始まりに行う「乾杯」。気分が盛り上がってついグラスを「カチン」とぶつけてしまう人がいますが、実は高級レストランではこれもマナー違反です。

理由は、高級レストランでは音を立てること自体が好ましくないとされているためです。グラス同士をぶつける行為は、その音で周囲のお客様の静かな食事の邪魔になる可能性があります。

乾杯をする際には、グラスを軽く持ち上げて相手に微笑みかけるだけで十分です。これだけでも十分に気持ちが伝わりますし、むしろ品のある印象になります。

グラス同士をぶつけずに乾杯することは、初めは少し違和感があるかもしれませんが、一度慣れてしまえば自然にスマートな乾杯ができるようになります。

5. 料理をそのまま口に運ぶ

普段の食事なら気にしないことも多いですが、高級レストランで料理をそのまま口に運ぶ行為は「下品」と見なされるため、注意が必要です。

特に、パンを丸ごとかじったり、肉や魚をそのままフォークで刺して口に入れたりするのはNGです。周囲に粗野な印象を与えてしまいます。

パンは一口サイズに手でちぎり、少量のバターをつけて口に運びましょう。肉や魚料理の場合は、ナイフとフォークを使い、食べやすい一口大に切ってから口へ運びます。

こうした食べ方を身につけることで、あなたの立ち居振る舞いも自然と上品になり、周囲からの印象もぐっと良くなります。

6. 支払いをテーブルの上で済ませる

食事後にお会計をテーブルの上で現金で済ませることは、高級レストランではNG行為です。目の前でお金をやり取りすると、生々しい印象を与え、せっかくの優雅な雰囲気を損なってしまうからです。

スマートに支払いを行うには、テーブルでスタッフにクレジットカードを渡して精算する方法が最適です。カードを手渡す際は、カードホルダーなどを使うとよりエレガントに見えます。

支払い時にスタッフを呼ぶ方法については、すでにお伝えした通り、静かな合図でスマートに行うことが大切です。テーブルでお金のやり取りをしないことで、あなた自身だけでなく同席する方にも心地よい時間を提供できます。

7. 食器やナプキンを自分で重ねて片付ける

食後に気遣いのつもりで、食器やナプキンを重ねて端に寄せる方がいます。しかし、高級レストランではこれもマナー違反です。

食器の片付けはスタッフの大切な仕事の一部です。それをお客様が代わりにしてしまうと、「スタッフの役割を軽んじている」と受け取られかねません。

正しいマナーとしては、食器やナプキンはそのままテーブルに置いたままで構いません。スタッフがスムーズに片付けられるよう、食後は軽くナプキンを折り、テーブルの左側に置くだけで十分です。

お店への敬意を示すには、自分で片付けるよりも、スタッフの役割を尊重することが大切です。

8. 熱い料理をフーフーして冷ます

スープやソースがかかった料理など、熱々で提供されることも多いですよね。けれど、ここで料理に向かって「フーフー」と息を吹きかけて冷ますのは、高級レストランではNGです。

理由は単純で、「音を立てること」がマナー違反だからです。また、見た目としてもあまり上品ではありません。熱い料理を冷ます場合は、スプーンに少しだけ料理を取り分け、自然に冷ましてから口に運ぶのが正解です。

高級レストランでは、食べる姿勢や所作の美しさも求められます。「フーフー」を避けるだけで、あなた自身が上品で洗練された雰囲気を演出できますよ。

9. 食事中に鏡を見る・メイク直しをする

食事中、自分の髪やメイクが気になることは特に女性ならよくありますよね。しかし、食事中に席で鏡を見たり、メイク直しをするのは「はしたない行為」とされ、マナー違反です。

なぜなら、食事の席は料理や会話を楽しむ場であり、身だしなみを整える場ではないからです。鏡を取り出す姿は、周囲に「食事を楽しんでいない」と映り、せっかくの雰囲気を壊してしまいます。

もしメイク直しが気になる場合は、食事の合間のタイミングで化粧室へ行くのが正解です。席を離れるタイミングについては既にお伝えしましたので、ここでは繰り返しませんが、席では料理や会話に集中することが、品格ある大人の振る舞いです。

10. スマホで料理の写真を撮りすぎる

SNS映えする美しい料理が並ぶと、ついスマホで写真を撮りたくなりますよね。ですが、高級レストランでの写真撮影は節度が求められます。

基本的に料理の撮影自体は問題ありません。ただし、撮影する枚数は1~2枚程度に抑えるのが適切です。なぜなら、頻繁にシャッター音を響かせたり、長々と撮影する行為は、周囲の落ち着いた雰囲気を壊してしまうからです。

また、フラッシュ撮影は料理本来の色合いを損ねるうえ、周囲への迷惑となるためNGです。スマホを料理に向ける前に、サッと撮影を終わらせる意識を持ちましょう。

こうした配慮を行うことで、あなた自身も食事をじっくり楽しめるようになります。

大人として最低限のマナーを身につけておこう

高級レストランでの食事

高級レストランのマナーは、決して難しくありません。ちょっとした気遣いや意識で、誰でも簡単に身につけられます。

マナーを理解し実践することで、自信をもって食事の場に参加できるようになり、食事そのものをより深く楽しめるようになります。また、マナーを自然に守れる人は周囲からの評価も高まります。

せっかくの特別な日ですから、最低限のマナーを押さえて、あなたらしく素敵な食事のひと時を過ごしてくださいね。

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