『サトウのごはん』一部商品の『販売休止』”米不足”影響で供給追いつかず…庶民からコメント殺到「政府の備蓄米放出はどうしたの??」「日本以外の米は食べたくない…」

昨夏から始まった米不足に伴い、パックごはんの需要が急増しています。メーカーの想定を超える注文が続く中、米不足の影響で『サトウのごはん』は一部商品の『販売休止』や『販売終了』を発表。販売休止の商品は効率化を図り早期再販を目指すとしていますが、時期は未定の状態です。他社のパックごはんの販売中止や休止も、相次いでいます。

『サトウのごはん』一部商品の『販売休止』”米不足”影響で供給追いつかず…庶民からコメント殺到

パックごはん イラスト

昨夏から発生した米不足に伴い、パックごはんの需要が急増。メーカーの想定を超える注文が続く中、新潟市にある業界首位のサトウ食品が『サトウのごはん』の一部商品を『販売休止』にすることを決定しました。

米不足の影響による販売休止もしくは終了は、5月末ごろを予定しています。販売が終了する商品は全64品中17品が該当し、5品は休売。休売する商品に関しては、生産効率化を急ぎ可能な限り早期で出荷を再開するとしているものの、再販時期は未定です。

米の価格高騰が深刻になり、サトウのごはんは6月2日から全品値上げを計画しています。値上げ発表は東洋水産やテーブルマークにも広がっており、昨秋は越後製菓が「日本のごはん」の製品の一部を終売しました。

サトウのごはんを筆頭としたパックごはんの販売中止や販売終了について、ネットを通じて庶民からさまざまな声が上がっています。

この記事に寄せられたネットの声

  • 「政府の備蓄米放出はどうしたの??」
  • 「日本以外の米は食べたくない…」
  • 「緊急時の為の備蓄米なのに自民党は出ししぶるんだよね。」
  • 「高い米すらスーパーから姿を消し始めたら、それこそ暴動起きかねないことが分かってないんだろうなぁ。」
  • 「そもそも減反政策の失敗が原因。もう一度米の生産を増やして下さいとお願いすることから始めて欲しい」

米不足が深刻化する一方といえる状況が継続しており、政府にはいち早い対応が求められています。

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