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パサつきなし&罪悪感ゼロでできる『鶏ささみ漬け』
鶏肉の中でも、ささみはヘルシーな部位です。でも、ささみを使用する場合、筋取をする手間が発生しますよね。また、火を通しすぎるとパサつきがち…。なかなか調理のハードルが高い食材ですが、ロバートの馬場さんが提案している『鶏ささみ漬け』はしっとりに仕上がりますよ。茹で汁で作るスープも、簡単絶品です。
『鶏ささみ漬け』の材料は、鶏ささみ3本、長ねぎ10cm、酢大さじ1.5、醤油大さじ1/2、ごま油大さじ1/2、炒りごま小さじ1/2、輪切り唐辛子適量、水500cc。『茹で汁スープ』の材料は、ささみの茹で汁全量、長ねぎ適量、塩少々、炒りごま2つまみ、醤油小さじ1〜、ごま油少々、黒コショウ少々です。
鍋に水を入れてコンロにかけ、沸騰させます。ポリ袋に、酢、醤油、ごま油、炒りごま、輪切り唐辛子を入れ、みじん切りにした長ねぎも加えて混ぜ合わせておきましょう。ポリ袋に調味料を入れると、少量でささみを漬けこむことができます。
お湯が沸騰したら、火を止めてささみを投入。ささみ同士が引っ付かないよう、少しかき混ぜて約5分余熱で火を通します。不安な人は、弱火で火をつけておくと安心です。
ささみを箸で押さえたとき、しっかりと弾力を感じるような仕上がりになっていると、中まで火が入っているサイン。余熱で火を通したら、ささみを1本だけ取り出して様子を見てみましょう。ここで固くなった筋を取ります。筋を取ったら半分に切って、中まで火が通っているか確認しましょう。
筋は、硬い部分だけを取れば問題ありません。中にまだ残っていても、食感が気になるわけではないので大丈夫です。ささみをひと口大にカットし、調味料を混ぜ合わせたポリ袋の中に入れ、空気を抜いて調味料がささみ全体に行き渡る状態にしたらポリ袋の口を縛ります。
冷蔵庫でひと晩漬けこんだら、ささみにしっかりと味がしみこみますよ。浅漬けでも、美味しく食べられます。お皿に盛り付け、漬け汁をかけたら完成です。
茹で汁に塩、炒りごま、醤油、ごま油、黒コショウ、みじん切りにした長ねぎを加え、再度沸騰させれば、茹で汁スープの完成です。
ダイエット中の人や筋トレ中の人にも!視聴者の声
低カロリーで罪悪感ゼロで食べられる一品なので、ダイエット中の人や筋トレに励む人にもおすすめのレシピ!寄せられた視聴者の声は、以下の通りです。
- 「鶏肉を調味漬けにし、ピリ辛などにするならば、白米がいけるし、スープは、鶏肉の旨味を十二分に活用し、余すところなく、堪能出来る」
- 「ササミの筋を取らなくいいのは嬉しい!茹で汁も使えるのはイイです。」
- 「ささみ漬けはお酒のアテに、スープは〆の1杯 スープに溶き卵もいいですね〜」
- 「筋トレ始めたので、このレシピとても助かります」
- 「中華風サラダチキンみたいですね。ごま油の風味でビールが進みそう!スープはそのままで旨し、ワンタンの皮を入れるとよきお酒の〆になりそう」
ごはんやお酒のお供にピッタリの味付けで、ちょっとしたときの副菜などにも活躍しそうですね。