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洋食の定番『チキンのトマト煮込み』
川越シェフといえば、やはり洋食のイメージが非常に強いですよね。今回は、あまりにも美味しすぎる『チキンのトマト煮込み』のレシピを川越シェフが発信しており、注目を集めています。難しい工程はなし!絶品万能ソースは、パスタの相性も抜群です。
『チキンのトマト煮込み』の材料は、鶏もも肉500(2枚)g、鶏ひき肉100g、えのき50g、ナス2個(150g)、ニンニク少々、トマトソース1個(缶詰)、味噌大さじ1、バター10g、パセリ少々、唐辛子少々、塩コショウ適量です。
ナスを好きな大きさに切り、えのきは短めのざく切りにします。ニンニクは、包丁の側面を当てて上から体重をかけて、潰しておきましょう。鶏もも肉は、余分な油と筋や骨を取り除き、1枚を6等分に切り分けます。川越シェフは、縦半分に切って半分を3等分にしていました。
切り分けた鶏肉は、皮目を下にしてフライパンに並べ、下味になる塩を2つまみ振ります。フライパンを火にかけ、ジューっという音がしてきたら潰したニンニクと好みで唐辛子を入れましょう。中火強で鶏肉の皮を焼きますが、焦げるのが心配な場合は中火で加熱しましょう。皮目をこんがり焼くため鶏肉はあまり触らず、場所の入れ替えやフライパンを回して位置をずらしてください。
焦げ目がついたら鶏肉をひっくり返し、フライパンの中央部分にスペースを空け、鶏肉から出た脂でナスとえのきを炒めます。野菜が入った分の塩をひとつまみ加え、鶏肉の旨味をナスとえのきに吸わせつつ、ナスに焼き色を付けましょう。
ある程度炒めたら、再度フライパンの中央部分を空け、そこに鶏ひき肉を入れてほぐさずに焼きます。ひき肉を加えた分にひとつまみの塩とコショウを振ったら、ひき肉をほぐしながら炒めましょう。少し炒めたら、このタイミングで白ワインを回しかけるのもおすすめです。
味噌と砂糖を入れ、鶏肉とナスのみそ炒め風に仕上げましょう。全体に味噌と砂糖が行き渡ったら、トマトソース缶を加えます。トマトソース缶がない場合は、フレッシュトマトを2個くらい切って、炒めた玉ねぎを加えましょう。
全体がなじんだらバターとパセリを加えて煮込み、鶏肉を少し食べてみて味見をして、塩加減や火の入り具合がちょうどいいタイミングで火を止めます。お皿に盛り付けてパセリを散らし、オリーブオイルを少量かけたら完成です。
お肉を食べた後に残ったソースに生クリームを大さじ1~2加えて、混ぜ合わせながら加熱します。生クリームがない場合は、牛乳でもOK!ソースが煮詰まったところに、茹でておいたペンネを加えます。ペンネがない場合は通常のスパゲッティでも大丈夫です。
粉チーズを加えて混ぜ合わせお皿に盛り付け、パセリを散らせば簡単にもう一品完成!
万能ソースも必見!視聴者の声
鶏肉はもちろん、万能ソースと併せたペンネも絶品!スタッフさんが声を失うほどのハイクオリティな一品に寄せられた声は、以下の通りです。
- 「美味すぎてスタッフさんが語彙力消失してる、、、!!」
- 「トマト煮込みでおかずとして成立してる上に、パスタソースにも使えるのには本当に有難い!」
- 「いつもトマト煮って夏っぽい料理だよなーと思っていましたが、バターと味噌が入ると秋っぽくなりました。」
- 「トマトソースにお味噌を加えるのは目から鱗でした… トマト煮込みだけで味が決まらない時はいつもコンソメを入れがちなのですが、お味噌も試してみたいと思います!」
- 「余ったトマトソースで、オムライス作りますがケチャップライスと違う味で好きなんです」
絶品トマト煮込みの翌日は、パスタで一食楽しめるのも、このレシピの特徴です。