料理研究家ゆかり”トロトロ柔らか”『豚の角煮』の作り方が大好評!”確実にうまくいく裏技”で簡単・絶品角煮に…目から鱗の絶品レシピに主婦絶賛の声「ご飯泥棒ですね!」「肉部分もほわほわ」

豚の角煮は、煮込み時間や調味料の配合などを間違えてしまうと、豚肉が硬くなってしまいやすいです。また、作り方次第では脂っぽさも気になりますよね。そこで注目なのが、料理研究家ゆかりさん考案の、柔らかくてとろとろに仕上がる『豚の角煮』の作り方です。特別な調理道具は使わず、じっくり煮込んで作る角煮は絶品!

じっくり煮込んで絶品に仕上げる『豚の角煮』

豚の角煮はハードルが高いと思っている人は、少なくありません。煮込みの工程で不具合があると、お肉が硬くなってしまいがち。失敗経験があると、嫌煙しやすい一品です。そこで注目なのが、簡単なのにトロトロ柔らかな仕上がりになる、料理研究家ゆかりさん考案の『豚の角煮』です。

『豚の角煮』の材料は、豚バラブロック450g、卵3個、長ネギの青い部分1本、生姜1片、日本酒180ml、砂糖大さじ2、醤油大さじ3、みりん大さじ1、サラダ油100mlです。

鍋の大きさに合わせてクッキングシートを切り、落し蓋を作っておきましょう。落し蓋を持っている人は、それを使用してください。

生姜は、皮付きのまま薄くスライスします。豚バラブロックは3~4cm幅に切りにして、焼きましょう。豚バラを焼くことで、煮崩れ防止につながり余分な脂を取り除く効果が得られます。多めの油で焼くことで、豚バラの余分な脂が出やすくなります。

フライパンに100nlサラダ油を注ぎ入れ、50秒~1分フライパンを加熱したら、脂身を下にして中火で焼きます。脂身がきつね色がになるまで焼いたら、焼き目がついていない部分を焼きましょう。肉全体を揚げ焼きにしたら、バットに取り上げます。豚肉表面の油を、キッチンペーパーで軽く吸い取って油をカット。

鍋に豚肉、ネギの青い部分、生姜、肉がしっかり浸かる量の水を入れて、水が沸騰するまで中火で煮込んでさらに豚肉の余分な脂を出しましょう。沸騰したら火を弱め、弱火で2時間下茹でします。長く煮込むほど、豚肉が柔らかく仕上がりやすくなりますよ。沸騰後は蓋をずらして鍋の上に置いて吹きこぼれないよう注意し、水が減ったらつぎ足しながら煮込んでください。

煮込み後、ボウルの上にザルを乗せ、ザルに具材を出しボウルに煮汁が出るよう取り分けます。ボウルの中にある余分な脂を除去する方法として、時間がある場合は冷蔵庫などで冷やして白くなった脂を除去する方法をゆかりさんは提案。時間がないときは、上澄みの脂を除去しましょう。

鍋に、煮汁400ml(足りないときは水を足す)、日本酒、砂糖、みりん、醤油を入れてかき混ぜ、表面の脂を取った豚肉を投入。落し蓋をして、弱火で30分煮込みましょう。

豚肉を煮込んでいる間に、ゆで卵を作ります。卵が浸かる程度の水を鍋に入れて水を沸騰させ、沸騰後少量の塩を入れ、若干火を弱めてお玉などに乗せて卵をゆっくりお湯に沈めましょう。沸騰したお湯で卵を7分半茹でて、お湯を捨てて冷水で10分冷まして殻をむきます。

卵を冷ましている間に、ほうれん草を茹でます。分量外のものなので、用意できなくても問題ありません。お湯を沸騰させて塩を入れ、ほうれん草1束を30秒ほどお湯で茹で、冷水に浸けて水分を絞ってカットしておきましょう。トッピングで分量外の白髪ネギを作っておくのもよいですね。

煮込み時間が終わった豚肉は、落し蓋を取ってそのまま10分ほど冷まし、半熟で仕上げたゆで卵を入れて再度落し蓋をします。この状態のまま、半日~1日冷蔵庫冷まして豚肉と卵に味をしみこませましょう。時間がないときは、この状態のまま30分以上付ければ食べられます。

冷蔵庫で冷ました角煮を、落し蓋をしたまま温め、お皿に盛り付けたら完成です。

家族大絶賛!主婦からの声続々

ふわふわトロトロな豚の角煮に、以下のような声が寄せられています。

  • 「こちらのやり方で豚の角煮を作ったところ、本当にびっくりするくらいにプルプル、トロトロに仕上がりました!手間をかけるとグッと美味しくなりますね!」
  • 「豚の柔らかさ、玉子の茹で具合、完璧に出来ました!ありがとうございました。」
  • 「味付けとトロトロ感がご飯にピッタリ!ご飯泥棒ですね!」
  • 「脂身の部分がトロトロになり、肉部分もほわほわ! とても美味しくて家族に好評でした! 煮卵もこんなに美味しくなるとは」
  • 「最後の漬け込みが目からウロコ!早速実践します」

角煮作りで失敗したことがある人でも、この作り方であればチャレンジしやすいのではないでしょうか。

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