正しいゆず湯の作り方!効果効能と再利用方法

昔から、寒くなった時期にゆず湯に入ると風邪をひかないといわれてます。子供のころに、ゆずが浮かんだお風呂に入った記憶がありませんでしょうか。今回は、ゆず湯の作り方から、使い終わったお湯、ゆずの再利用についてご説明します。また、気になるゆず湯の効果、効能もあわせて確認していきましょう。

ゆず湯の作り方

ゆず湯 作り方
ゆず湯の作り方は、難しくないため、どなたでも気軽にできます。お風呂にお湯をためて、ゆずを入れれば完成です。作り方において、何点か詳しくご説明します。

お湯の温度

お湯の温度は、ぬるめの38度〜40度ぐらいにしましょう。熱めのお湯よりもリラックスできますので、ゆず湯をより堪能できます。ただし、ゆずは、すこし熱めのほうが、ゆずの成分、香りが抽出されやすいです。42度ぐらいまで沸かして、すこし冷めてから入るのがオススメです。ゆずを入れるタイミングは、いつでも問題ありません。水をいれてから沸かすタイプのお風呂の場合、沸かす前の水の状態で入れてもいいですし、沸かしてから入れても大丈夫です。お湯をためるタイプの場合もたまる前、たまった後どちらに入れても問題ありません。

ゆずを入れる数

ゆずを入れる数は、一般的なサイズの浴槽でしたら、3〜5個くらいが適量です。1〜2個ですと、少し香りが物足りないかもしれません。最初に1、2個入れて様子を見てから、追加してみましょう。

ゆずの入れ方

丸ごと入れる

ゆずをそのまま入れます。ゆず湯がはじめての方は、香りの強さなどもわからないため、そのまま入れることをオススメです。切って入れるより、香りが控えめです。もうちょっと香りが欲しい場合は、お風呂の中で、ゆずを揉んだりすると香りが増します。

穴をあけてから入れる

ゆずにフォークや爪楊枝などで穴をあけてから入れます。穴は全体的にポツポツとあけるようなイメージです。穴が深いほど、中から香りが強く出てきます。そのまま丸ごと入れるだけでは、香りが物足りない方にオススメです。

切ってから入れる

ゆずを半分に切ったものや、輪切りにしたものを入れます。そのまま、お風呂にいれると片付けが大変ですので、ネットなどに入れてお風呂にいれましょう。

皮だけ入れる

ゆずの皮を薄く切って入れるか、皮をすりおろして入れます。ゆずの香り成分は、主に皮にあるといわれていますので、皮だけお風呂に入れるのも良いでしょう。皮だけの場合も、片付けのことを考えるとネットにいれてからお風呂に入れることをオススメします。残ったゆずの身については、ゆずジャムや、ゆずゼリーなどを作るのはいかがでしょうか。

追い焚きは大丈夫?

一般的に追い焚きは、お湯を循環させて温める仕組みのものが多いです。そのため、お風呂の中にゆずの小さい身、皮などがある場合、追い焚きをすると配管に身や皮が残ってしまうかもしれません。ゆず湯で追い焚きをしたいときは、あらかじめ、ゆずをネットなどにいれておきましょう。また、追い焚きについて気になる場合は、メーカに直接お問い合わせすることをオススメします。

ゆずの香り、効果をより楽しむには?

ゆず湯の作り方を説明しましたが、もうひと手間かけるとさらにゆずの香り、効果を楽しむことができます。まずは、台所でお湯を沸かしましょう。お湯が沸騰したら、ゆずを入れます。ゆずを入れたら、火を止めてください。ゆずを煮る必要はありません。そのお湯をゆずごとお風呂に入れます。これだけです。ポイントは、沸騰したお湯にゆずをいれる点です。沸騰したお湯にゆずを入れることにより、香り成分がより抽出されるといわれています。

ゆず湯の再利用方法

ゆず湯 作り方

残り湯の再利用

ゆず湯の残り湯は次の日の洗濯に使えます。すすぎに利用すれば、衣服にもほのかにゆずの香りがつきますので、香りを再度楽しめます。ただし、素材によっては、シミになる可能性があります。大事なものや、デリケートな素材の場合は、避けたほうがいいかもしれません。また、ゆずをネットなどに入れずに湯船にいれた場合は、皮や身が洗濯機の給水ホースに溜まってしまう可能性があるので注意しましょう。

また、ゆずに含まれるリモネンという成分には皮脂などを落とす効果があるので、残り湯をそのまま使って湯舟の掃除をするのもオススメです。

ゆずの再利用

ゆず自体の再利用にもいくつかあります。

皮で掃除

皮に、先程説明したリモネンという成分が含まれているため、皮の内側の白いほうを使って、蛇口などをこすったり、お風呂の鏡などを掃除したりすると、水垢などが取れてきれいになります。

芳香剤

使い終わったゆずの皮を乾燥させ、ネットにいれたり、小さなお皿においたりして、玄関などにおいておきます。芳香剤として、ゆずの香りが、優しく広がります。ただし、ゆず湯で、すでに香りは抽出されているため、芳香剤として使える期間は、あまり長くありません。

ゆず湯の効果効能

ゆず湯 作り方
ゆずには以下のような成分が含まれているため、さまざまな効果があるといわれています。

ビタミンC

ゆずは、柑橘系の中でもビタミンCの含有量がトップクラスです。お湯に入れることで皮と身からビタミンC成分が抽出されるため、ビタミンCの効果である肌の保水性、乾燥肌の予防、肌の老化予防が期待できるといわれています。冬はとくに肌が乾燥する時期ですので、保湿ケアとしてゆず湯に入る方もいるそうです。

クエン酸

ゆずにはクエン酸も豊富なため、疲労回復、血行促進などから冷え性予防、温熱効果も期待できるといわれています。お湯に入れることで、より血液の流れが活性化し、体内の老廃物や毒素などが排出されやすくなるそうです。

リモネン

ゆずに含まれるリモネンには代謝を上げる、コレステロールを下げる、免疫力を高めるなどの効果があります。そのため、ゆず湯に浸かることで、ダイエット効果や、風邪の予防などが期待できます。また、リモネンが交感神経を刺激することにより、日頃のストレスや不安などを取り除くのに有効といわれています。

また、ゆずの香り成分は、揮発性(きはつせい)が高いため、お湯にいれることにより更に香りがたちます。ゆずの香りは、リラックス効果があるといわれているので、ゆっくり湯船につかって疲れをとりましょう。

ゆず湯に入る時の注意点

ゆず湯 作り方
ゆず湯に入る際は、いくつか注意していただきたい点があるので確認していきましょう。

肌がピリピリする

敏感肌の方は、ゆず湯に入るとピリピリ感じることがあります。原因は、ゆずの皮に含まれるリモネンです。先程、その効能は説明しましたが、リモネンは酸化すると肌を刺激する成分が作られます。それにより肌がピリピリするのです。敏感肌の方や、お子さんが入る場合は、少量のゆずを丸ごと入れるようにして成分があまり出ないようにしましょう。ピリピリした場合は、シャワーで洗い流せば、緩和されていきます。

日焼けに注意

ゆずを含め、柑橘系には日焼けしやすくなる成分が含まれています。そのため、ゆず湯に入った後に陽射しをあびるときは注意してください。

まとめ

ゆず湯 作り方
ゆず湯の作り方から、効能まで説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。ゆず湯は、気軽に作れますので、寒い時期などには、ぜひゆず湯に入って体を休めましょう。ゆず湯の効能も説明しましたので、たまに気分転換やリフレッシュを目的にゆず湯に入るのも、良いのではないでしょうか。

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