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80代男性のエスティマがアクセルとブレーキを踏み間違え 突っ込んだ先が話題に
新潟市西区のガソリンスタンドで、80代男性が運転するトヨタ・エスティマが事務所に突っ込む事故が発生し話題になっています。
現場となったガソリンスタンドでは、シルバーのエスティマが事務所に突っ込み、建物のガラスを割って半分ほど中に入り込んでいる状態でした。車両のスライドドアは開いた状態で、周囲には赤い安全コーンが設置されています。事故の衝撃で窓ガラスが大きく割れ、事務所内部も損傷しています。当時事務所内には従業員3名がいましたが、幸いにも負傷者はいませんでした。
ガソリンスタンドの店長は「激しい音がしてちょっとパニックになり、何が起きたか分からなかったが、車に押されたカウンターがギリギリのところまできた」と当時の様子を語っています。
男性ドライバーは警察の調べに対し、「レーンに沿わせようとしたらアクセルとブレーキを間違えた」と話しているとのことです。
もし車が事務所ではなく給油機に衝突していた場合、ガソリンが漏れ出し引火する可能性があり、大規模な火災や爆発につながる恐れもあったことでしょう。ガソリンスタンドという危険物を扱う施設での事故だけに、最悪のケースを考えると背筋が凍る事態が想定されます。
この事件を受け、SNSなどでは危険を危惧する声が多数上がっています。
警察では引き続き、事故の詳しい状況について調査を進めています。
この話題に寄せられたネットの声
「80歳でエスティマ。そんなに多くの人や荷物を乗せる事有るのだろうか?」
「この方の最大の再発防止策は免許返納であります」
「最近の年寄りは、学習能力ないんか?いつまで同じこと繰り返すんや。。」
「確実に年齢による販売制限と免許取得時のテストは厳しくすべき」
「これ、店舗の修理代いくらになるんだ・・・?」
「もし給油機に突っ込んでたら大変なことになってたよね…?」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。